ぐりぃと申します!
小説を書くのは初めてですが、楽しんでいただけると幸いです。
それでは、どうぞ!
私は、希望なんてものがない。
将来も、夢も、特に「未来」も。
そんなものに、期待を寄せても無駄だと分かっているから。約束を、もう破りたくないから。
「また明日も来てね!」
そう満面の笑みで約束を交わしてくれた孔雀青の髪の少女に、それから会えていない。私は、約束を破った。
朝日を告げるアラームが、鳴り始める。まだ微睡みのある意識で、世界へと悪態をつく。今日は、起きたくないのに。今日だけは、どこにも行きたくない。今日だけは。
けれどもそんな事を思っていても世界は甘くなく、アラームはけたたましく鳴り続ける。
うるさい。
それは母も一緒だった。
「
はぁ、とため息をつき、アラームを止め、ベッドからもぞもぞと出る。仕方ないものは仕方ない。
まだ眠気を追い出せないまま、私は階段を下って、朝食へと向かった。
私の朝は、酷く孤独だ。
2週間前と変わらない気がする制服を身につけ、2週間前と変わらない通学路を1人で歩く。なんで、羽丘みたいな中高一貫校に入ってしまったのか、自分でも分からない。高校に上がる時に、なんの新鮮味もない。また同じような顔ぶれと3年間過ごさなくてはいけない。人生が退屈になる。だからといって、私は誰とも関わらないから関係ないのだが。
そんなことをいつものように考えながら歩いていると、見慣れた制服が目に入るのが増えてくる。学校が近くなってきたということ。私は頭を下げ、誰とも目を合わせないようにして歩く。学校の敷地に沿って満開に咲いている桜は、他の人には歓迎しているように見えるかも知れないが、私にとっては鬱陶しい。邪魔だ。
「第38回 羽丘女子学園高等部入学式」と華やかに彩られた看板の横を、見向きもせずに通り過ぎる。私には関係ない。私には、何も変わっていやしない。
中等部から高等部に上がったところで、すべきことは変わらず、また何も無い日々を過ごすだけだ。
昇降口に貼り出されたクラス表は、私にとっては自分のクラスを確認するのみ。友達がいるかどうか、嫌いな奴がいないかどうか、名前の迷宮をさまよう必要がない。自分の名前だけ確認すればいい。苗字が「
私は自分の名前を見つけると、酷く落胆した。
「出席番号43
まさか、最後になるだなんて。何故だ。渡辺さんとかいなかったのか。この世界は、1度のみならず、何度も私をどん底に突き落とすのか。
私はクラス表を睨むが、仕方ないことは仕方ない。
そして、何気なく上へ辿っていって、担任の名前を確認し、立ち去ろうとした時だった。
なにかが、私を引き留めた。
偶然なのか、必然なのか。
懐かしい思い出が蘇る。
あの青い髪の少女。
その子の名前が、そこには記されていた。
「出席番号1 朝日 六花」
ここまで読んで下さりありがとうございます。
改めまして、ぐりぃと申します。
前書きでも触れましたが、小説を書くのが始めてなので、文の繋ぎが上手くいってなかったり、何かよく分からないことを言っていたり、色々ダメだったりするかもしれません。僕も書きながら学んでいきたいと思うので、どうかよろしくお願いします。
さて、この小説についてですが、朝日六花ちゃんがキーパーソンとなる物語です。気付いたら六花ちゃん推しになっていて、「あれ?もしやSSとか小説書けるんじゃね?」と軽い気持ちで考えたところ、結構いい感じでアイディアが出てきたので小説にしてみました。
なお、元々は学校の課題用として考案し始めたので、ある程度までしか話がまとまっていません。途中で展開が訳分からなくなる可能性があるのでご了承ください。
また、これはRASの作品全てに共通しているのでしょうが、情報が少ないです(笑)。なので、アニメ、RAiSe!を参考にしつつ、完全独自の世界線で物語を進めさせていただきます。つまり、この世界にあすろっかなんてものは存在しません(笑)
最後になりますが、この小説、僕が書きたいから書いているものです。正直、読んでもらおうと書いているものではありません。評価感想、入れなくても構いません。執筆は学校の合間になりそうなので、更新に時間かかるし、やりたくなくなったらやめるかもしれません。それでも読んでくださるのならありがたいです。
それでは、また次回お会いしましょう!