・おばあちゃんの日常…朝
・色々なんか凄いバカヤロウ
・鉄血ハイエンドモデルと化したVector?
おばあちゃんの日常…朝
6 : 00
おばあちゃんの朝は早い、毎日この時間に起き朝食の準備をする。
M1985「はぁ〜眠いのじゃ…でも生きる為なら仕方ないのじぁ」
ハイエンドモデルがいる時点で何したって自分では敵わない。むしろ瞬殺だ。なので毎日献立を立てて朝食を作っている。
そんな忙しい調理室に顔色の悪いエクスキューショナーが入ってきた。
エクス「毎日毎日料理ありがとな、やっぱおばあちゃんしかまともな奴がいない…今日の朝ごはんはなんだ?」
M1985「ごはんとサバの味噌煮と味噌汁の日本風の朝食じゃ、顔色が悪いがどうしたのじゃ?」
エクス「書類の山の処理中だぜ…修理費で費用が…」
その後、エクスキューショナーの愚痴を聞きつつ朝ごはんを作り、
そして起床ラッパが鳴り響き朝食の時間…
隊長「うまい!もっとくれ!」
「食べた事がないが…故郷の味みたいな味だ…」
「バァンザァァァァァイ!」
「「「お代わりを要請する!」」」
エクス「お前ら!朝くらい静かにしやがれ!
あっ…俺もおかわりな」
M1985「わかったのじゃ!」
朝から大忙しのおばあちゃんだった。
色々なんか凄いバカヤロウ
パープルファイターのドラグーンは補給任務で陸路を進んでいた。
この日は台風直撃で大荒れ、鉄血兵達は急いで本隊に物資を届けようとしていた。
ドラグーン「おい!もう少しだぞ!コノヤロウ!」
「「「了解!」」」
時間以内に帰らないと予定が崩れ迷惑がかかる。
そして橋の前まで来た時異変に気付いた。
「橋が!」
「畜生…橋が崩れてやがる!」
「送れないではないか!」
河川の氾濫で橋が流されていた。これでは補給が間に合わない。しかも台風直撃の影響で通信障害が起きこの事を知らせる手段がなかった。
鉄血兵達は台風が止むまで近くの建物に入って体を温めようとした時。
ドラグーンが荒れ狂う川に飛び込み泳ぎ出した。
「おい!危ないぞ!戻ってこい!」
ドラグーン「何が危険だ!バカヤロウ!コノヤロウ!」
この後、ドラグーンは200メートル渡りきり本隊に橋が崩れて行けない事を話す。
その後、部隊に戻る為また川ん泳いで渡った。
(なお、行きの時より荒れていた。)
鉄血ハイエンドモデルと化したVector?
エクス「模擬戦を一回やろうぜ」
ベクター「模擬戦?いいわやりましょ」
唐突に行われた模擬戦、
その理由どういう戦い方をするかわからないからそれを知る為、それと隊長の謎の注射?の影響があるかもしれない、もしかしたら悪影響を出しているかもしれないからだ。
地下室内戦用エリア…
コンクリートで覆われ暗い練習用のエリア
ベクター「私は万全よエクスキューショナーは?」
エクス「俺はもうとっくに準備万全だぜ」
今回はベクターの要望をできる限り答え、鉄血の技術力を使いアシストしている。
そして戦闘開始のホイッスルが鳴った。
ベクター「えい」
いきなりベクターは火炎瓶を投げてきた。
エクス「そんなの当たるわけないだろ」
エクスキューショナーは簡単によける。
しかし
火炎瓶が地面当たり割れた瞬間爆発し油が飛び散り当たり一帯が炎で包まれた。
エクスキューショナーは何とか柱の裏に隠れて炎の餌食にならないですんだ。
エクス「おいおい!いきなりこれは殺意高すぎるぞ!ていうかずっと燃えてるな!ナパームでも入ってるのか!?」
ベクター「ナパーム?当たりよ…これいいでしょ…これで憎い奴らを燃やしてやるのよ、奴らの悲鳴が楽しみだわ」
その後、戦闘は即中止になった。
火の消化に2時間かかった。
鉄血化戦術人形
Vector
威力B/射速S/回避SS/命中C/体力B
スキル…持続型ナパーム火炎瓶
最初にナパーム火炎瓶を前衛、もしくは後衛に投げる。その場所は戦闘終了まで燃えている。
スキル2…爆発拡散型ナパーム火炎瓶
爆発し拡散2×2で当たった瞬間にダメージを与え更5秒間燃焼によって追加ダメージを負わせる。
なお発動までの間は短い。