隊長達の戦艦が沈み、エクスキューショナーが書類に追われている頃、ある2人の鉄血兵がある街に潜入していた。
某街…下水道…
その鉄血兵達は普通の鉄血兵と違い艶消しのラバースーツとサプレッサー付きのリボルバー、デザートイーグルの改造モデルを使っていた。
ハッカー「本当にここでいいのか?」
バトラー「間違いない…この鉄の扉の先に製薬会社の秘密の研究所があるはずだ。大鉄血帝国の為にも例のブツを回収し有効活用しようでわないか」
ハッカー「そうだな、大鉄血帝国万歳」
他の鉄血兵と違いやかましさは無いものの基本にほんへな鉄血兵二人組。
ハッカーは元々リッパーだったが鉄血の開発部(アーキテクト)により改造され電子戦に特化された鉄血兵だ。その為戦闘能力は低い。
バトラーは普通のヴェスピッドの鉄血兵だったが開発部(アーキテクト)の改造によりデザートイーグルとトールハンマー、GM79の3つの烙印システムが無理やり組み込まれた為に軍人ほどの身体能力しかない。
そんな二人の主な仕事は潜入やE.L.I.Dの人的発生、病気の蔓延を促進させたり、電子障害を引き起こしたりなどの工作活動がメインの特殊部隊だ。
ハッカー「よし、開いたぞ。」
鉄の扉の電子制御を解き扉はひらいた。
バトラー「血痕まみれだな、気おつけよう…さっさと例のブツを奪って豆腐食べようぜ」
ハッカー「お前…いつも豆腐ばっかだな」
バトラー「豆腐が好きで何が悪い」
ハッカー「それよりもだな…人気が無さすぎるだよな…」
バトラー「気味悪いな…肝試しかよ」
二人は人気の無い研究所を探索する事にした。
そんな探索中人影が見えバトラーは躊躇なくトールハンマーで後ろから撃った。
そしてその死体を確認した。
バトラー「なんだよこれ…皮膚が腐敗してやがる」
その死体の皮膚はもう何年も放置されたような皮膚だった。
ハッカー「気持ち悪い、地図はもう手に入れたからさっさと研究所に急ごう」
バトラー「そうだな、急ごう」
開かない扉はMG79の硝酸弾を撃ち破壊、電子ロックかけられた扉はハッカーが開け無理やり進んだ。
そして例のブツがある研究最深部についた七三一部隊。
そこには複数の冷凍保存され厳重に保存された液体があった。
バトラー「よし、回収、回収」
ハッカー「おま!やめろ!」
バトラーは躊躇なく例のブツを引き抜きぬいた。
ビーー!ビーー!ビーー!
[最重要サンプルの無断の持ち出しを確認しました
自爆シーケンス起動しました。
3時間以内に最下層脱出用列車まで急いでください]
サイレンとアナウンスがなり、赤いランプが点滅し始めた。
バトラー「何?!何が起きた!」
ハッカー「馬鹿かお前!なに自爆シーケンス起動させやがって!最下層まで急いでいくぞ!」
三時間のリミットにより急いで最下層に向かった。
そんな中、気持ち悪い脳みそが出ているゾンビが四足歩行で天井や壁、通路を素早く移動し襲いかかった。
バトラー「クソ!なんなんだよ!コイツら!」
ハッカー「ギャャャ!気持ち悪い!来んな!」
バトラーはトールハンマーで無理やり押し進み、ハッカーはデザートイーグルで撃ち漏らしたものを倒しなんとか最下層まで進む事ができた。
バトラー「列車だ!乗るぞ!」
ハッカー「俺が運転する!お前は不祥事しか起こさないだろ!てっ!またキモい奴来やがった!」
バトラー「来るなよ!弾少ないだぞ!死ね!」
続々と出て来るキモい奴、このままでは切りがない。
ハッカー「切りがない!無理やり乗るぞ!」
バトラー「了解!」
無理やり乗り込みキモい奴を倒しながら列車に乗り込んだ。
そして列車が動き出し最高速度に達した時にはキモい奴の処理は終わり安全になっていた。
バトラー「よし終わった…さてさてお楽しみタイムだ」
バトラーはリュックからガスコンロと鍋、水のペットボトルを出し鍋を沸騰させた。
そしてそこに豆腐を入れ温めた。
ハッカー「お前な…妙にリュックがデカイと思ったら…」
バトラー「いいだろ?豆腐美味しいし、4パック持ってきたから二人でたべるか?」
ハッカー「はぁ…、もういいや、食べる食べる」
その後、二人は湯豆腐を食べ、終着地点まで暇を潰した。
そして、大鉄血帝国は次の日、史上最悪の制御不能の生物兵器を手に入れてしまった。
鉄血側を強化してしまった…
ヤバイよヤバイよ…