モチベがなかなか上がらなくて時間が経ってしまいました。
アーキテクトの管轄…雪山
鉄血兵達は訓練を開始をしようとしていた。
「本じちゃ、雪中行軍Wo開始しゅる。Waれわれは先の戦いにて、多大な被害を敵にあたえてるがこちらも消耗も激すぃく何より練度不足がしぃんPaいされている。その練度を上Geル為にmo!Woすれるな!この雪中行軍の間に戦力をあげようでわないcar!」
(スパイかも知れないが気のせいである)
鉄血兵達は騒ついていたが隊長は拍手していた。
隊長「おぉ!いい演説でわないか!この訓練で心体共に鍛えようでわないか!」
「「「「了解!」」」
「ぐへへ…訓練で強くなって奴らに仕返しじゃ…」
「この雪中行軍を耐え抜けば我々の勝利は確定したもの同然だ」
「行くぞ!」
「隊長!この装備で大丈夫でしょうか!」
鉄血兵達の装備は普段の装備のプロテクター?と防寒対策でコート、弾薬と配給7日分だけだった。
隊長「大丈夫だろう。この雪中行軍はトラブルが起きてもそのトラブルも訓練の内だからな」
「了解です!分かりました!」
隊長は山を舐めすぎていた。
…夜…
その日、鉄血兵達は雪が積もっている山道を計15キロを歩き疲れていた。そしてやっと山小屋についた時には夜になっていた。
「地獄や……」
「疲れた」
隊長「皆んな!今日はよく頑張ってくれた!今日の為に私はこれを持ってきたぞ!」
隊長が片手に持っていた物はお酒だった。しかも大吟醸の日本酒だ。
これには鉄血兵達も…
「「「オォォォォオ!!」」」
「今日は食って踊れの大宴会じゃ!」
「隊長万歳!」
「すごーい!」
「大鉄血帝国万歳!!」
この日、宴会は深夜まで続いた。
2日目朝…
隊長「寒!エアコンを…」
朝とてつもなく寒くなっていて隊長はエアコンをつけようとするが
ポチポチ…
隊長「ん?つかない?」
バッテリーを確認するが0%
隊長「しまった!昨日からかけっぱなしだった!」
宴会をしていた隊長達はエアコンを消し忘れていた。
次々と隊員は起き始めこの事を伝える隊長だった。
寒い部屋のなか配給を食べる鉄血兵達は宴会の時と気分は一転暗くなっていた。
「昨日配給食べ過ぎた…」
「あと3日分しかないのか…」
「これじゃ訓練どころでわない!撤退の許可を!」
「このままでは死人が出ます!」
隊長「そうは言ってもな…外を見てみろ…」
隊員達が外を見ると外は大荒れの吹雪。
3メートル先すら見えない程の大荒れ。
山は天気が変わるやすい、なのに天気予報を調べていなかった。しかも配給を宴会で使い過ぎいて残りが少ない。
そんな中、隊長は強行手段に出た。
隊長「クソ!吹雪がなんだ!この程度で大鉄血帝国の軍人が屈するか!帰るぞ!」
「そうだ!この程度の吹雪程度では我々の戦意は揺らがない!」
「突撃!」
「(^p^)カレニツヅケ!」
隊長「行くぞ!」
「「「了解!!」」」
大荒れの吹雪の中、隊長の怠慢と準備不足により決死の下山が始まった。