日本兵な鉄血兵達   作:oldsnake

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遅くなってすいません!
働くって大変やな…




争奪!三毛猫争奪戦争!呉!…共闘と激闘…と迫真の逃走。

404小隊…

 

45「離せ!キモい奴!」

 

To-fu「ジタバタすんなや!アホ!」

 

To-fuが404小隊に見つかってしまい45の背後を取り首にナイフを突きつけていた。

 

416「あなたの目的は?正規軍から依頼受けるような傭兵がなんでこんな依頼をうけてるの?」

 

To-fu「ワイはメモリーカードさえ手に入ればいいや!お前らにワイの報酬奪われてたまるか!」

 

メモリーカードは一つしかない(猫の首輪についている。何故か)ので奪うしかなかったが拘束されている45がある提案をした。

 

45「私ならメモリーカードのコピー作れるわよ?

どうかしらあなたの依頼主は分からないけど共闘するかしら?」

 

To-fu「……… ちょっと待ってくれや。考えるから。 」

 

To-fuは45を解放し考えていた。

 

 

そして5分後…

 

 

To-fuは心なしかスッとした顔?で決断をする事にした。

 

To-fu「分かった。やったるわ。コピーのメモリーカード作るところまでしっかり見るで!そこまでやらないと信用ならんからな!」

 

45「分かったわ。私達について来なさい。」

 

416「それはそうとして、アンタ45を拘束しておいて申し訳ないと思ってるの?」

 

To-fu「申し訳ない?思ってとるは。

でも拘束しておいてなんだがどっちが背中だか分からんなったわ。アハハハハ!」

 

416・9「あっ………。」

 

この時、404小隊の雰囲気が一瞬で氷点下まで下がった。

 

45「えぇぇ…そうなんだ〜。

任務が終わったらみんなで鍋にする?

 

"豆腐"入りの鍋にね 」

 

この後。To-fuはG11のおんぶを自分から進んでやった。(強制)

G11曰く、

冷や冷やして気持ちよく夏の夜に来て欲しい。

らしい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃M16とM4、ROはベクターと激戦を繰り広げていた。

 

ベクター「アハハハハ!

簡単死なせないわ!

悶え苦しんで足掻いて燃え尽きろ!」

 

M16「クソ!何処にいやがる!」

 

M4「なんでこんな視界が悪いのに正確に私達向けて火炎瓶を投げられるの?!」

 

RO「そんな事は今どうでもいいです!今は撤退しましょう!」

 

辺り一帯ベクターの火炎瓶により炎が溢れて包み込み視界が煙で視界が悪くなっていた。

そんな中、ベクターは炎の中を縦横無尽に動き回り撹乱しながらM16達を苦しめていた。

 

ベクター「分からないかしら!

人間は私を!

私の仲間を!

玩具し売り物にして私を!私の仲間を闇に葬り去ろうとした!

 

私の存在を残したい…歴史の闇に葬られたくない!

 

誰かの記憶の中に残ってたい。闇に葬られ記録に残されない存在になりたくない!

 

でも人間達はそれさえも私達から奪おうとしている…!

 

都合のいい道具のようにしやがった奴らが許せない…!

 

ただ殺すだけじゃ私の憤怒は収まらない…!

 

私の憤怒の炎で苦しみながら燃やしてやる!

 

だから私は!

鉄血の仲間になり自由になってやる!」

 

とてつもない恨みと怨念。M16とM4、ROは言葉を失ったがいいながらも火炎瓶や銃撃してくるベクターの猛攻に反論する余地はなかった。

 

煙りにより場所が把握できない。しかしベクターは自分達の場所を把握している。

 

そしてあのベクターは多分だが対火炎用の何かを装備して炎の中を気にせず動いている。

 

何か…何かが私達を監視してる。

 

辺りを見回し、探すがそれらしき物は見つからない。

 

パァパパパパァン!

 

その時、突然ROは上を目掛けて銃を撃った。

 

RO「皆さん!上です!」

 

M16「どうした!RO」

 

M4「上に何か?……ッ?!…スカウト!?」

 

上にスカウトがいて何もしてきていない。明らかに監視し場所を送っているスカウト。

 

そして…

 

ズガガガガガガ! バァァン!

 

ベクター「クソ…気づかれたわね…

いいわ!でもそれだけじゃ私は倒せないわ!

もっと苦しめてあげる♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、隊長は…

 

隊長「ギャャャ!俺を撃つなぁァァ!(切実な願い)」

 

AR-15「動かないでよ…!動くと当たらないでしょ!」

 

SOPMOD「キャハハハ!

もっとぉ…もっとその悲鳴を聞かせてぇ!」

 

隊長はAR-15に対し"かb(血がにじみ出でいて読めない)"と言い逆鱗に触れ、SOPMODはストッパーであるはずのAR-15が止めないため隊長を解体しようとしていた。

 

隊長「クソ!こうなったら…ソォイ!(迫真の投擲)」

 

AR-15「スモークグレネード?!小賢しいマネを…?!」

 

SOPMOD「煙いよ〜!」

 

隊長は前の方にスモークグレネードをばら撒き逃げようとした。

 

 

 

5分後…

 

 

 

隊長はなんとか逃げ切った。

 

隊長「大鉄血帝国の軍人である私があんなエグレムネを撒けない訳がない…

 

ここまでくれば安全だ…(いつものようにフラグ回収)」

 

当然このフラグ回収は現実のモノとなる。

 

 

 

 

 

 

AR-15「エグレムネ?……私をどこまで怒らせれば気がすむんですか?この鉄クズ?」

 

怒りを通り越し笑顔で隊長の後ろに立っていた。

 

隊長「何故!?こんなエグレムネに遅れをとってしまったという訳かぁ!」

 

AR-15「死になさい。」

 

AR-15は銃を乱射したが幸い隊長の背負っていた盾で防がれた。そしてまた走り出す隊長。

 

隊長「ギャャャ!」

 

隊長の逃走はまだまだ続く…

 

 

 

 







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