日本兵な鉄血兵達   作:oldsnake

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旧生物兵器対策本部に突入し…!制御システムを手に入れろ!

南部代表「身の危険を顧みず無法者達を退治してくださりありがとうございます。」

 

親方「我々は大鉄血帝国の軍人として、また侍として当然の行いをしたまでだ。」

 

隊長「我々、大鉄血帝国の盟友を襲った報いをしたまでだ。あのような輩など恐るにたらんわ!」

 

 

 

 

 

ゴツい機械装甲兵×2(一人甲冑)と鉄血兵(護衛)という遠目で見れば隊長が小さくみえていた。

 

戦闘が終わり話していた頃、夕焼けが見える時間帯になっていた。

 

アメリカの荒野の夕焼けだった。

広大な荒野が赤く染まり輝きを増しながら沈んでいた。

 

その日の夜、次の日、旧生物兵器対策本部に行く為綺麗な星空を見ずに鉄血兵達は早めに就寝を取った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日…5 : 30

 

朝から早く輸送船に積んだ大型の装甲大型車に乗り込み田中の調べた旧生物兵器対策本部のある地点に向かっていた。

 

田中「(^p^)旧生物兵器対策本部ハ今デモ防衛ユニットガウゴイテイマス。前ノ時代ノ攻撃ユニットデスガトテモ危険デス。」

 

隊長「危険など百の承知、我々に不可能などない。」

 

田中「(^p^)ワカリマシタ!デハ突撃シマショウ!」

 

隊長「そうだ、 我々の勝利に揺らぎは無い。(フラグ)」

 

「「「違ぁう!!」」」

 

ほんへな鉄血兵はフラグ製造機でありフラグブレイカーでもある。

つまり鉄血魂の可能性は無限大?である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧生物兵器対策本部前…

 

かつての繁栄を今でも感じさせる程の天まで届きそうな程の廃墟になった巨体なビルが立ち並んでいた。

そんなビル郡の大型道路に鉄血工造のロゴが入った大型装甲射が旧生物兵器対策本部のビルの前に止まっていた。

 

隊長「お前ら!準備はいいか!」

 

「「「了解!!」」」

 

「俺は防衛を行う!」

 

「「「違ぁう!!」」」

 

「俺は攻撃を行う!」

 

「鉛玉ぶちかますぞ敵に!」

 

燃えたぎる鉄血魂?は誰にも止められない。

 

隊長「いざ!かかれぇ!」

 

「「「バァンザァァァァァイ!」」」

 

「そこだ!はいれぇ!」

 

「オォォォォォォ!」

 

続々と勇猛果敢に旧生物兵器対策本部のビルに入っていく鉄血兵達だったが…

 

ビーー!ビーー!ビーー!

 

『正体不明の侵入者を検知しました。

対侵入者殲滅シーケンスを起動します。

ただちに職員はシェルターに避難してください。」

 

アラートが鳴り響き赤いランプが不規則に点滅した。しかしお構い無しに鉄血兵達は奥にあると思われる制御システムに向かい全力疾走していた。

 

隊長「何が対侵入者殲滅シーケンスだ!何も無いじゃないか!」

 

田中「(^p^)オカシイデスネ…大量ノ戦闘ユニットガ出デテクルハズナンデスガ…」

 

隊長「劣化して壊れたんだろう。所詮アメ公の兵器だ。恐るに足りん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして何事もなくついに社長室の中に入った。

そこはホコリだらけだがとても核戦争で滅んだ国とは思えない程整頓されていて真ん中には大きな机と黒い高そうな椅子があった。

 

隊長「田中ぁ…制御システムってどんな形してるんだ?」

 

田中「(^p^)ノートパソコンダト思イマスケド…

コノパソコンジャナイデスカ?

少シ教エテモラッテスグデスガハッキングヲシテ開ケマス。」

 

隊長「いつも間にハッキングできたんだな、やはり我々に不可能などない!」

 

それは机の上に置いてあったノートパソコンだった。

田中は起動させどこで学んだかわからないがハッキングしなんとか開こうとしたがとてつもなく固いセキュリティに阻まれ無理だった。

 

隊長「駄目だ!これごと持って行くぞ!」

 

田中「(^p^)ワカリマシタ!」

 

そして社長室を出ようとした時、隊長の部下きら無線が入った。

 

『隊長!こちら第二部隊!ただ今戦闘ユニットと思わしきモノと交戦中!

まずい!このままでは全滅してしまう!至急応援を要請する!」

 

その音声には声とともに銃声や爆発音が入り聞こえ相当危険な状況だとはっきりわかった。

 

隊長「分かった!ただちに近くの部隊に来てもらうよう要請する!

 

田中!連絡を頼む!」

 

田中「(^p^)ワカリマシタ!」

 

田中は即座に連絡を全部に回したが…

 

田中「(^p^)隊長!全部隊交戦中トノ事!コノママデワ全滅シテシマイマス!!」

 

隊長「何?!我々もただちに戦闘に加わるぞ!」

 

隊長と田中は社長室のドアを急いで開け近くの部隊の戦闘に加わろうしたが…

 

「侵入者発見、直チニ全滅シマス。」

 

ドアの前に待ち伏せていたのは脚部はキャタピラでミニガンM134を両手に装備し肩には四連ロケットランチャー×2を装備したなんかヤバそうなロボットだった。

 

隊長「なんだぁ?お前?」

 

田中「(^p^)アキラ二ヤバイ奴デスヨ!」

 

そんなやり取りを攻撃ユニットは無視しミニガンを隊長と田中に向けていた。

 

隊長「ッ!?田中避けろ!」

 

田中「ッ!?」

 

ズガガガガガガガ!!!

 

隊長は田中を突き放した。

ミニガンで撃たれた場所は見るも無残な状態になっていた。

 

隊長「大丈夫か!田中!」

 

田中「(^p^)大丈夫デス!」

 

隊長「貴様ぁ…!我々大鉄血帝国に楯突いた事後悔させてやる!行くぞぉ!」

 

田中「(^p^)ワカリマシタ!私ハ援護ヲ行ウ!」

 

隊長と田中対戦闘ユニットの激戦が始まった。

 

 


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