日本兵な鉄血兵達   作:oldsnake

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いくよー


世紀末な奴ら……再び…

侍装甲兵の到着により全滅を免れた隊長はレギア・ソリスの制御システムのパソコンを分厚い鉄血のロゴが入ったスーツケースに入れ大型装甲車に乗ってアメリカの果てしなく広がる荒野を見ながら、博打(お菓子を賭けて)やトランプをして移動していた。

 

隊長「クソ!また負けたよ…

あぁもう今日は終わりだ!

昨日までは俺がずっと勝ってたんだぜ?

思ったんだが田中の奴イカサマしてるんじゃないか?」

 

「そうだ、そうに違いねぇ」

 

「分からん!」

 

「勝ち過ぎて怖い」

 

 

 

 

 

 

 

田中はと言うと博打(お菓子を賭けて)で連勝していた。

やっているのは、チンチロリン。通称チンチロという某地下労働施設の博打だ。

 

田中「(^p^)弱イデスネ…マタ勝ッチャイマシタヨ!」

 

「負けただと?この私がぁ!」

 

「再戦を要求する!」

 

田中「分カリマシタヨ。モウ一回ヤリマショウ。」

 

田中は丼にサイコロを勢いよく振った。

 

 

 

田中はその時調子に乗って勢いよくサイコロを振ってしまいサイコロを丼から飛び出してしまった。

 

「ションベン(サイコロを落とす事)かよ…落としましたよ。

てっ?アレ?」

 

田中「(^p^)アッ!シマッタ…!」

 

 

 

鉄血兵の部下はサイコロを拾うと…

 

「!?…コイツ!シゴロ賽使ってやがる!!」

 

シゴロ賽とは通常の1~6のサイコロではなく6面が4,4,5,5,6,6のサイコロの事だ。

ほぼ絶対的に勝ち、かつ高倍率で絞り取る事ができるイカサマサイコロを田中は使っていた。

 

「イカサマしやがったな!」

 

「返せぇ!お菓子を!」

 

「クソ!通信兵長の狡猾さという訳か…!」

 

田中「(^p^)ヤッチマッタ……」

 

ドォン!

 

田中「(^p^)ナンダ?!」

 

隊長「敵襲か?!」

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間、大型装甲車が突然激しく揺れ後ろを見ると複数の粗悪で統一感の無い装甲車が大量に追いかけていた。

 

その奥には一際大きな巨大な装甲車が走っていた。

モヒカンやスキンヘッドの世紀末ヘヤーの奴らは旧アメリカ軍の装備や装甲車を使っていた。

 

ギャング『殺せぇ!アマ供は全員孕袋だぁぁ!』

 

『『『オォォォオォォォォオォ!!』』』

 

 

隊長「ギャングだと!?全くしつこい奴らだぁ!

クソぉ!全員戦闘準備だ!

銃座に着いてキツツキで薙ぎ倒せぇ!」

 

「「「「了解ィ!」」」

 

「おやっさん射的の的になりたいようです!」

 

「ミナゴロシダァァァ!!」

 

「外道供め!俺の刃(銃弾)を喰らえぇ!」

 

「周りこませるなぁ!撃て撃てぇぇぇ!」

 

ギャング達は装甲車を鉄血兵達の大型装甲車のサイドにつけられギャング達は飛び装甲車に飛び乗り始めていた。

 

ギャング「ははは…!全員女じゃねぇか!」

 

「死ねぇ!」

キン!!

「ホォォォぉぉ!ギャアァァアァ?!!」

 

鉄血兵の勇敢な蹴りは正面の汚いビックマグナム(意味深)に直撃、ギャング床に沈んだ。

 

隊長「敵は指揮が全く無い外道供だぁ!慌てず対処すれば我々大鉄血帝国の勝利は揺らぎない!」

 

田中「(^p^)燃料タンクヲ狙エェ!ソコガ弱点デス!!」

 

「「「了解ィ!!」」」

 

「ウチコロセェェェ!!」

 

「バァンザァァァァァイ!!」

 

「代理人様の恩為にぃ!!」

 

「爆撃でも雷撃でも構わん!確実に始末しろ!」

(どっちもできません)

「我々の役目を果たすんや!!」

 

「手榴弾投入!!」

 

隊長、田中率いる鉄血兵達はギャングと死のデットレースを開催していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

侍装甲兵達はと言うと…

 

ブゥゥゥゥゥオォォォォ!!

 

親方「掛かれぇぇ!」

 

「「「オぉぉぉォォォォ!!!」」」

 

「のぉりこめぇぇぇ!!突撃じゃぁ!」

 

ギャング「なんだコイツら?!」

 

ギャング「アァァ!ダズゲデェェェ!」

 

親方率いる侍装甲兵達は法螺貝の音と共に防御を捨てギャングの車両に乗り込みんでいた。

 

ギャング「死ぬぇぇぇ!」

カァン!

侍装甲兵「腰が入っとらんは!ふんっ!」

 

ギャング「ぎゃゃ!」

 

親方「この勢いで本丸まで叩くぞ!」

 

「「「オォォォォぉぉ!!!」」」

 

隣の装甲車でギャングはロケットランチャーを構えていた。

 

ギャング「喰らえぇ!化け物供がぁ!」

 

親方「させぬわぁ!」

 

親方は隣の装甲車に飛び乗った。その衝撃は装甲車全体を揺らしロケットランチャーを持っていたギャングを威嚇するようだった。

 

親方「いざ尋常に勝負だ!族供がぁ!」

 

親方はゆっくりギャングに向かって歩き出した。

 

ギャング「ヒィィッ!」

 

一歩一歩がガチャン!ガチャン!と聞こえギャングには死神の足音に聞こえた。

 

ギャング「うァァァァァぁぁぉ!」

ドォゴォォォォン!

 

ギャング「やったか?」

 

親方「効かぬな…」

 

ギャング「?!化け物がぁァ…!来るなァァァ!」

 

平然と立っていた親方を見るやロケットランチャーを捨てギャングは逃げだした。

 

ギャングは死を恐れていないのではない。死のスリルを楽しんでいたのだ。

それでは死の恐怖を克服している侍装甲兵とは精神的に格が違う。

 

 

 

 

 

 

 

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