一番最初に我に返ったのはドラコ・マルフォイだった。この場において、何が起きたのかを最も理解していたのはハリー・ポッター自身を除けば彼だった。
まるで、時が停止したかのようだ。これだけの人数がひしめき合っている中で物音一つしない。すべての人間が唖然とした表情でハリーを見つめている。
あの偉大なる魔法使い、アルバス・ダンブルドアでさえ、目を見開いて硬直している。それを愉快だと笑う事は出来なかった。それほどの事をハリーはしでかしたのだ。
「ああ、やっぱりだ。僕の説が正しかったんじゃないか」
やれやれとドラコは肩を竦めた。
「ハリー・ポッター。君はヴォルデモートなんかよりよっぽどヤバイ奴だ」
「チッチッチ。間違っているぜぇ、ドラコ。ヤバイんじゃぁない。凄いんだ!」
『相棒、かっこいい!』
『……マスター、かっこいい』
ゴスペルに加え、エグレにも称賛され、ハリーの鼻はこれでもかというくらい大きく広がっていた。
それから数秒後、ようやく教師達が停止していた世界から帰還を果たした。
「は、ハリー! ハリー・ポッター! せ、せ、説明なさい!!」
マクゴナガルが叫んだ。すべての教師が《そうだ、そうだ!》と目で訴えている。
ハリーは胸を反り返らせた。
「いいだろう! 凡俗共に教えてやろうじゃぁないか! ことの始まりは十年前に遡る。ヴォルデモートは死んだ。ボクが! 殺した! けれど、ヤツは
分霊箱という単語に誰もが首を傾げる中、ダンブルドアだけは納得しつつも焦りを覚えたような表情を浮かべた。
「分霊箱? それはなんですか?」
ダンブルドアが口を開きかける前にマクゴナガルが疑問を口にした。
「ロウェナ・レイブンクローの考案した卑劣な魔法だ。本来は精神を支配した相手か、あるいは敵に対して使用する呪いでね。殺人行為によって魂を分割し、器に封印する事で魂を現世に縛りつける事が出来るのさ」
ハリーはエグレから聞いた説明をそのまま口にした。ドラコにとっては二度目の説明だったけれど、やはり恐ろしい魔法だと思った。こんな魔法を開発するヤツはまともじゃないと確信した。
「不死の魔法としては不完全なものだが、ヴォルデモートは愚かにも自らの死を回避する為に分霊箱を使ったのさ。そして、復活を果たす為にダンブルドアがホグワーツに隠している賢者の石を取りに来た。そして、ボクはそのヴォルデモートに引導を渡してやったのさ!」
ハリーの演説が終わる。ダンブルドアは困ったように額に手を当てた。マクゴナガルを筆頭とした他の教師陣はあまりの事に口をポカンと開けている。生徒達に至っては未だに時が停止したままだった。
「お、お待ちなさい! 何故、あなたがそんな事を知っているのですか!? 分霊箱など、わたしですら聞いた事もありません! それに、賢者の石の事も! 何故!?」
「すべて、エグレに聞いた。ダンブルドアが校長室で喋った事も、クィレルがブツブツ後頭部のヴォルデモートと喋っていた事も、分霊箱の事も、ゴーストのなり損ないをぶっ殺す方法もな! フッハッハ! どうだ、ボクのエグレは凄いだろ! かっこいいだけじゃぁないんだぞ!」
ハリーがエグレの頭をポンポン叩くと、ゴスペルは『オレ様も! オレ様も!』と頭をハリーのほっぺになすりつけた。
教師達は再び黙り込む。各々、必死になって状況を整理しようとしているのだろう。
「……っていうか、ヴォルデモートを殺すのに加担しちゃった」
ドラコは頭を抱えながらうずくまった。十年の歳月を経ても、闇の帝王のシンパは数多く存在している。彼らは密かに帝王の復活を待ち望んでいた。
その復活を妨げるどころか、今度こそ完全に消滅させてしまった。
ドラコはマルフォイ家の長男として、いきなり人生の岐路に立たされたのだ。
「おいおい、ドラコ。何をしているんだ?」
そんなドラコをハリーは無理矢理立たせた。
「は、ハリー?」
「安心しろよ、ドラコ。ヴォルデモートをぶっ殺した手柄はボクだけのものじゃない。ダンブルドアにも言われたからな。分かち合うことも大切だと! だから、この手柄はボク達のものだ! ヴォルデモートをぶっ殺したのはボクとドラコだ!」
ドラコはノーサンキューと叫びたかった。けれど、そう叫んだところで事実は変わらない。クィレルのターバンを剥ぎ取ったのは紛れもなくドラコであり、その事は大勢の生徒と教師が目撃している。
だったら、いっその事、毒を食らわば皿までだ。ドラコは決断して、ハリーの差し伸べた手を取った。
「ああ! 僕達の勝利だ! ヴォルデモートをぶっ殺した!」
ヤケクソだった。
二人揃ってふんぞり返り、高笑いを始めた。
ドラコは思った。
―――― もう、どうにでもなれ!!
第八話『ニュート・スキャマンダー』
ホグワーツに入学して、まだ7日。授業もまだ一周したばかり。その間に秘密の部屋を発見し、バジリスクを支配し、ヴォルデモートを再殺したハリー・ポッター。
そのニュースはあっと言う間にイギリス全土へ広がっていった。
ヴォルデモートがクィリナス・クィレルに取り憑き、復活を目論んでいた。それが事実なのかを問う声も当然の如く多かった。けれど、分霊箱という魔法の存在が明るみとなり、クィリナス・クィレルの部屋をアルバス・ダンブルドアと闇祓い局が合同で検分した結果、少なからずハリーの言葉を裏付ける証拠が発見された。更に、エグレからダンブルドアが記憶を採取した事によって、彼の見聞きした光景も証拠として提出された。
魔法界は震撼した。
滅び去ったと信じ込んでいたヴォルデモートが暗躍し、復活を目論んでいた事に……、ではない。
そのヴォルデモートを入学から一週間で再殺したハリー・ポッターに多くの者が恐れを抱いた。
彼は日刊預言者新聞の記者のインタビューにこう応えている。
《ヴォルデモート? 雑魚だね。あんな雑魚に、名前すら呼べないくらい恐怖するなんて、大人達は情けないんじゃぁないか? ボクが入学一週間でぶっ殺せるような雑魚に手こずるなんて、ダンブルドアも実は大した事ないんじゃぁないか?》
彼の言葉は闇の帝王の全盛時代に命をかけて戦ってきた者達を嘲笑った。英霊達の魂を侮辱した。あの時代を識る大人の魔法使い達の誇りを踏み躙った。
それでも、彼に反発する意志を持てた者などいなかった。
誰もが思った。
闇の帝王が打倒された。それはつまり、闇の帝王を超える者が現れたという事だと。
それがアルバス・ダンブルドアならば誰もが歓喜した事だろう。惜しみない感謝の称賛の声を上げた筈だ。
彼が《生き残った男の子》のままであれば、誰もが彼の名前を讃えていた事だろう。けれど、彼は既に生き残った男の子とは呼ばれていない。
ヴォルデモート打倒の前日に、彼は秘密の部屋を開いている。その内に潜む恐怖、バジリスクを支配下に置いた。《スリザリンの継承者》となった。
蛇語、スリザリンの継承者、それらは闇の魔法使いを評する為の言葉だった。それが、ハリー・ポッターという覇名によって善なる魔法使いを評するものに塗り替えられる前に、事は起きてしまった。
―――― 新たなる魔王の誕生。
その考えが魔法使い達の脳裏に過った。
◆
「ふざけるな!!!」
それは、日刊預言者新聞にハリーのインタビューが掲載された日の翌日の事だった。
大広間で食事を取っていたハリーの下に魔法省の役人が現れた。彼らはバジリスクの身柄を引き渡すようにハリーへ迫った。
彼らに大人としての余裕などなかった。帝王を超える者。ハリー・ポッターの力を少しでも削ぎ落としたい。そう考えての行動だった。
大義名分はいくらでもある。例えば、バジリスクは存在そのものが死を振りまく災厄の化身であり、それを生み出す事も、飼育する事も法律に反している。
加えて、ヴォルデモート討伐時、ハリーはヴォルデモートと共にクィリナス・クィレルという男を殺害している。既に死亡していたヴォルデモートはともかく、死喰い人であろうと、生者であるクィレルを殺害した件を殺人罪として扱う事は十分に可能だった。
情状酌量という言葉を、彼らは一時だけ忘れる事にした。それほど、ハリー・ポッターがバジリスクを所有している事が恐ろしかったのだ。
けれど、ハリーはそれを聞いて素直にうなずく人間ではなかった。それに、ハリーはエグレを心から大切に思っていた。恐ろしい存在ではなく、ゴスペル同様に最も親しき存在として愛情を注いでいた。
「エグレを渡せだと? 危険だから処分するだと? ヴォルデモート如きにガタガタ震えていたようなチンケな大人がぁ! 随分と勝手な事を言ってくれるじゃぁないか!!」
ハリーの怒りは刹那の内に臨界を突破した。それほど、彼にとって許し難い事だった。
例え、己が犯罪者として行政に追われる事になっても構わないとすら考えた。そもそも、あの日、マクゴナガルが現れなければ、ハリーは殺人者として日陰で生きる決意を固めていた。
「貴様らぁ!!!」
その声に、その覇気に、大広間にいた全員が気付いた。あの時のように、ハリーが政府の役人をぶっ殺す事に決めた事を――――。
「ま、待つんだ、ハリー!」
慌てて、ドラコはハリーの前に躍り出た。
ヴォルデモートとクィレルの殺害は正義だった。けれど、政府の役人を殺害するとなれば、それは悪となる。
少なくとも、世間はそう断じるだろう。例え、ハリーが愛する蛇達の為に行動したのだとしてもだ。
ハリーが投獄されれば共倒れになる。そんな事を考える間もなかった。
そして、彼の友情は救い手の到来を間に合わせた。
「その通りじゃ、ハリー。エグレはわしが誰にも手を出させん。だから、その怒りを鎮めておくれ」
アルバス・ダンブルドアは言い知れぬオーラを放ちながら言った。
けれど、ハリーに譲る気はなかった。ヴォルデモートをぶっ殺した時と同じだ。そう心に決めた時、既にハリーにとって目の前の役人達は死者となっていた。死者が動くなど、喋る事など摂理に反している。それはいけない。狂わされた摂理は正されなければならない。
「退け、ダンブルドア!! ボクはこいつらを――――」
「なりません、ハリー!」
ぶっ殺す。そう口にする前にマクゴナガルが現れた。ハリーの思考が僅かに揺らいだ。彼女の存在が近づいた事で、彼女の言葉が脳裏に蘇った。
《わたしが!! 自他を問わず、命を軽視する真似を称賛する事はありません!!》
その言葉が、ハリーの足を止めさせた。口にしていれば止まれなかっただろうが、彼はまだ瀬戸際で踏み止まっていた。
ヴォルデモートを殺害した事も、彼女は褒めてくれなかった。それどころか軽率だと叱られた。何故、先に相談しなかったのかと怒られた。
「ボクはエグレを誰にも渡さない……」
「もちろんじゃ、ハリー」
そう言うと、ダンブルドアは役人達に向き直った。
「さて、ここで話していたのでは生徒達の食事の邪魔となってしまう。校長室へ来てくれるかね?」
ダンブルドアは有無を言わさぬ口調で彼らをハリーから引き離した。
その姿が大広間の扉の向こうへ消えるまで、ハリーは恐ろしい顔で彼らを睨みつけ続けた。
傍にいた生徒達は生きた心地がしなかった。いっその事、一部の生徒のように今すぐにでもホグワーツを去ろうかとすら考える者もいた。
「ハリー、ご飯を食べようじゃないか……。今日は待ちに待った飛行訓練なんだ。また、ニンバス2000の素晴らしさを語ってやるよ」
「……ッハ! 勘弁してくれよ、ドラコ。もう耳にタコが出来てしまった」
「それは残念だ」
ハリーの怒りが鎮まった事にマクゴナガルは胸を撫で下ろした。そして、こっそりとスリザリンに二十点を与えた。
◆
飛行訓練はグリフィンドールとの合同授業だった。
「よう、ロン!」
ハリーはロンの背中を叩いた。ロンは跳び上がった。その反応にハリーはムッとした。
「なんだぁ? その反応は! ロン。ボク達は友達だろう? よう! と言ったら、おう! だろう?」
「ぅぅ……。だって、君、ヴォルデモートを……」
その言葉にハリーは鼻を鳴らした。
「ヴォルデモートをぶっ殺した程度で、またボクとの友情を捨てるのか?」
「そ、そういうわけじゃないけど……」
「だったら、なんだ?」
「……ああ、もう! 複雑なんだよ! 分かるだろ!?」
「複雑? シンプルだろ。ボクとロンは友達だ。それ以外の何が重要なんだ?」
ハリーの言葉にロンは酸っぱいものを食べたかのような表情を浮かべ、しばらくしてから深々とため息を零した。
「ああ、そうさ! 君が例のあの人をぶっ殺しても! 秘密の部屋を開いて、スリザリンの継承者になっても! 政府の役人に喧嘩を売ろうとしても! そんなの重要じゃないよね! わかったよ! さあ、飛行訓練の始まりだ! 張り切っていくよ、ハリー!」
「おう!」
飛行訓練は概ね順調だった。間違ってハリーの横に並んでしまったネビル・ロングボトムというふとっちょが過呼吸気味になって保健室に運ばれた程度だった。ハリーは見事に箒乗りとしての才能を発揮して、ドラコやロンと共に初めての飛行訓練を満喫した。ようやく、マクゴナガルの予言通り、箒に熱中する気持ちが分かるようになった。
授業後、ドラコとロンはそれぞれの贔屓のクィディッチ・チームについて、相手のチームへの罵倒を交えながらハリーにこれでもかと言うくらい語って聞かせた。
ハリーはその頃には朝の事などすっかり忘れた。二人が熱中するクィディッチの試合をはやく観てみたいと思うようになった。
そして、大広間に向かっていくとマクゴナガルに呼び止められた。
「ハリー。ダンブルドア先生がお呼びです」
「ダンブルドアが?」
「ええ、会わせたい方がいらっしゃるそうです」
ハリーはドラコやロンと顔を見合わせた。
「それは誰ですか?」
「会ってみてのお楽しみです。ハグリッドは羨ましがる事でしょうね」
「ハグリッド……?」
困惑しながら、ハリーはマクゴナガルの後について行った。
そして、ガーゴイルの像の前にやって来ると、マクゴナガルが合言葉を口にして、校長室の中へ導かれた。
「おお、ハリー。いきなり呼び立ててすまなかったのう」
ダンブルドアはオンボロな青いコートを着た老人と語り合っていたようだ。
老人はハリーを見ると朗らかに微笑んだ。
「やあ、君がハリー・ポッターだね」
「……失礼ですが、あなたは?」
ハリーが問いかけると、老人はニッコリと微笑んだ。ポケットから、妙なものが顔を覗かせている。緑色で、植物のようだけど、動いている。
「ああ、彼はピケット三世。ボウトラックルなんだ。触ってみるかい?」
ハリーは彼自身の名前を聞いたつもりだったのだけど、彼はポケットの中から取り出した緑の生き物の名前を教えた。
妙な男だと思いつつも、ハリーはボウトラックルに興味を抱いた。《幻の動物とその生息地》という本に載っていた生き物だ。
「普段は内気だけど、時々凶暴になるっていう、ボウトラックル?」
「そうだよ! よく知っているね!」
ハリーがボウトラックルの生態を口にすると、老人は心底嬉しそうに微笑んだ。それが、なんだか嬉しくなった。
ボウトラックルに触らせてもらうと、老人は近くに置いていたトランクを開いた。
「ほら、他にもいるんだよ! ニフラー。光るものが大好きなんだ。可愛いだろう?」
ニフラーは老人の手から抜け出すと、机の上の赤い宝石に向かって走っていた。
「ああ、ダメだよ。それは大切なものなんだ。ほら、ダンブルドア先生に返して」
老人はニフラーがお腹のポケットに仕舞い込んだ宝石を取り返した。
「ほっほっほ、相変わらずじゃな」
宝石を受け取りながら、ダンブルドアは嬉しそうな笑顔を浮かべた。
「抜け目のない奴ですよ」
老人も微笑んだ。
「……あーっと、そろそろあなたのお名前をお聞きしても? あと、よろしければ……、ボクを何故呼んだのかもそろそろ教えてくれませんか?」
老人の独特なテンポに戸惑いながら、ハリーが言うと、老人は「そうだった」と背筋を伸ばした。
「ニュートだ。ニュート・スキャマンダー」
「スキャマンダー? 《幻の動物とその生息地》の、あのスキャマンダー?」
「そう。そのスキャマンダーだ」
ハリーはますます戸惑った。どうして、そんな男と引き合わされたのかがサッパリ分からなかった。
「ハリー。彼ほど魔法生物に精通している男は他におらん。歴史上の中でもじゃ」
ダンブルドアは言った。
「ハリー。彼と共に、バジリスクの生態について研究を行ってほしい」
「エグレの?」
「そうじゃ。それがお主とエグレが共に生きる上で重要な事なのじゃ」
「なんでまた?」
ハリーは困惑した。
「ハリー・ポッター。バジリスクはとても危険な魔法生物だ。それは、君にも分かっているだろう?」
ニュートの言葉にハリーはムッとした。けれど、役人達に対して感じたものと比べればスポイト一滴分にも満たない程だった。何故か、怒りを向ける気になれなかった。
「エグレは危険じゃない! ただ、凄いんだ!」
「ああ、凄い生き物だ。だけど、その凄さを君はキチンと把握しなければならない。そうでなければ、君以外の人達にとって、バジリスクは危険なままだ」
ニュートは辛抱強く語り聞かせた。
「君の友達を、危険な生き物としかみんなに認識してもらえないなんて、そんなの寂しいだろう? 凄い生き物なんだって、認めて欲しいだろう?」
ハリーは小さく頷いた。
「じゃあ、みんなに教えてやろうじゃないか! バジリスクがどんなに素晴らしくて、どんなにかっこよくて、どんなに凄いのか!」
「う、うん!」
ハリーが頷くと、ニュートは微笑んだ。その笑顔が、ハリーはなんだか好きだった。
「僕にとって、これは最後の仕事になると思う。そして、最も大きな仕事になると思う。どうか、一緒に研究をさせてくれないか?」
ハリーはニュートの手を取った。
「もちろんです! エグレは凄いんだ! それをみんなに認めさせてやる!」
「ああ、一緒にやり遂げよう。よろしく頼むよ、ハリー・ポッター」
「ええ、よろしくお願いします! ニュート・スキャマンダー!」
たくさんの感想をありがとうございます!
すべてに返信するのがちょっと無理そうなので、こちらでお礼を!
ありがとうございます゚(゚´ω`゚)゚。とってもうれしいです!