イヴちゃんさえ生きてくれたらいい 作:イヴちゃん凶愛者
どこが変わったかわかりますかね・・。
イヴちゃんが指し示した先にあったのはどこにでもある家電量販店だった。
「私たちが今必要としているのはデュエルディスクとIC端末だよ。」
家に無かったっけ。
「家にあったはずなんだけど・・。覚えてない?」
「まだ一度も貴方の家に行ったことがないんだけど私は。」
どういうことだろう?僕が知っているイヴちゃんとは違うの?
「今君が私をどう思ってるか知らないけど。私は君を導いてるだけだから。」
「上から目線だね。」
「悪い?全部全部」
君の所為なんだよ。どうしてどうして全てをやり直したの?
私の中で疑問が次々と浮かんでくる。でもそれを聞く必要はない。
「どうしたの?」
「何でもない。」
イヴちゃんと会話しながら歩き続けて10分程歩いて店に入った。
「そうだ、私のデッキを君に託すよ。君にとって最初の物である必要があるからね。っとその前にこの店でデュエルディスクとIC端末探そ?今君には
相変わらずイヴちゃんの声は聞こえ続けたがどこにいるかもわからない。
「私は此処だよ。何で気がつかなかったの?」
いつのまにか僕は幻聴が聞こえるようになった。
店の中は広く場所はわからなかったけれど。耳でイヴちゃんが場所をささやいてくれたおかげで場所はすぐに理解できる。僕は安い旧デュエルディスクと最先端のIC端末を籠にいれた。
IC端末は最新のじゃないとイヴちゃんと話すのにノイズが入ると思ったからだ。
というかこの世界は僕がかつて体験した世界だ。
だから今僕が聞こえてるイヴちゃんの声はかつて聴いたもの。
でもいつこの夢が終わるかわからないから今この夢の真実を知ろう。
僕は歩こうとすると何かにつまづいてこけてしまった。
僕は立ち上がろうとした時何かに触れてしまった。その瞬間耳にバチリッという音が聞こえてくる。
「マッテイタ、コノ時ヲ。地カラ目覚メシ
今まで家電量販店にいたけど別の場所に移動したみたいだ。そしてつい傍にいた者に話しかける。
「自分自身で振り払えって言ってる君は自殺願望者なの?」
「ソウデハナイ、我ハ我ウミシ星神ヲサガシテルノダ。」
「星神ってどんな人?」
「万物ヲ創星シタ者ダ。彼ハ我ノシラヌ世界の住人ダ、我ノ事ヲ彼ハ懐カシクオモッテクレタ。」
「へぇ。」
夢だから冷静なのかそれとも以前から冷静だったんだろうか。
「彼ハアルヒ世界ヲオイダサレタ、仲間ハ彼ヲマモッタ。彼ハ何モシラヌ。彼ハ本当ノ真実ノ世界ヘト戻ッタ。」
会話してくれる事はとても真実に近づけるそう思う。
自分の冷静さに疑問を覚える。
「サァカマエロ、デュエルノ刻ダ」
突然続きは話したくないかというように声を変えた。
彼を倒して続きを聞かないと全てが始まらない。
「「デュエル。」」
あの物?も星遺物と関係してるんだっけ。
「吾ハ手札カラ巨大戦艦 ブラスターキャノン・コアヲ特殊召喚。」
「いきなりレベル9か。そして勝手に先行取らないで。」
「驚クノハマダハヤイ。手札カラブラスターキャノン・コアを対象に星遺物の胎導ヲ発動。デッキから現レロ、吾ガ眷属達。
星遺物の守護竜メロダーク、真竜皇アグニマズドV。」
「来るよ、
「吾ハ3体ノレベル5以上ノモンスターデリンク召喚。星神ヲ待ツ器、今世界ヲアーキテクトセヨ。リンク3、吾自身。星神器デミウルギア。」
デミウルギアが出てくる時に演出なのか地面が歪んだ。
「吾ハカードヲ1枚セット、サァオマエラノターンダ。」
イヴちゃんは売り物のデュエルディスクを勝手に僕の腕につける。
この時のイヴちゃんは幻覚でつけてたのは自分の意志だ。
「このデッキさえあれば君も思い出すでしょ、本当の真実を。
「僕のターン、ドロー。僕は星杯に選ばれし者を召喚、そしてリンク召喚。現れろリンク1星杯竜イムドゥーク。」
「イムドゥークカ、ムダムダダ。吾ノ前ハ抵抗サエ無力トスル。」
「それはどうかな、僕はイムドゥークの効果で召喚権を増やし星杯の守護竜を召喚。」
僕の意志に反して手が動いていく。
「リンク召喚、現れろリンク2星杯に選ばれし者。」
「吾ヲ舐メテルノカ。」
「まだです。星杯の守護竜の効果、選ばれし者をアウラムのリンク先に特殊召喚。」
本当は手札に星遺物を継ぐものがあるが今は使わないでおく。
「そして、アウラムの効果選ばれし者をリリース。現れて星杯竜イムドゥーク。」
「現れろ、創星を継ぐサーキット。召喚条件はリンクモンスター2体以上。アウラムとイムドゥークでリンク召喚。リンク3、星杯戦士ニンギルス。」
この世界はかつて体験した、
けれど何かを忘れていたからこの世界に再び戻ってきた気もする。
「ニンギルスガ場ニ出タトキ、我ハ力ヲワケル事ガ可能。イデヨ、星遺物ー『星冠』。」
「ニンギルスの効果、自身とお前を対象にして自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ選んで墓地へ送る。」
星冠で本来は防ぐ事ができるがデミウルギアは効果を受けないから発動する必要はないと後で知った。この時効果知ってれば何も発動しずに星冠を攻撃しただろうね。
「キサマモ吾ノ力ノ1部ヲ継承シテタラワカルダロ?ワレハ全テノ星遺物ヲ司ルカミ。星杯ダケデハワレハトマラヌ。ソノ程度ノ効果は効カヌサ。ヨッテニンギルスダケ死ンデモラオウ。リモートデス・トップ」
「だけど、これで発動条件は満たした。手札から魔法カード 貪欲な壺発動する。」
貴方を殺す為にデミウルギアを呼んだのに。
私は自分は遡亜を本当に殺したいのかはわからない。でも今の彼は私たちの事を覚えてない。
「丁度墓地に5枚あるので戻して2枚ドローする。僕はカードを1枚セットしてターンエンドです。」
「吾ハ吾ジシンデコウゲキ。heurlogical‣efecrrt。」
星神器は静寂を打ち消すように言葉を放つ。ドローしたんだろうけどその言葉は不要だろう。
「く、だけど僕はまだ負ける気はない。攻撃を受けた後、罠カード発動。星遺物の導き発動。星杯を除外する。
現れて、星杯戦士ニンギルス、星杯剣士アウラム。」
遡亜
LP500
「今、何故オマエハライフデウケタ。吾ノ攻撃ヲ防グ事ガカノウダッタダロウ?」
「それはね、貴方の本当の真実を知りたかった、受け止めたかった。僕はイヴちゃんと出会って初めて一人じゃないって知ったんだ。」
「ソウカ、ナラ我モウケイレヨウ。星冠ハ攻撃表示ノママダ。」
「僕のターン、ドロー。僕は星遺物を巡る戦いを発動、アウラム君を除外してデミウルギアの攻撃力を下げる。」
「ねぇ、遡亜。」
イヴちゃんが口を開く。
「どうしたの、イヴちゃん。」
「貴方はどこまで覚えてるの?」
数秒僕は黙り込んだ。
何も覚えてはいない。
でも 彼女はどこまで覚えてる かと聞いた。
どうして?
僕とイヴちゃんは何も関係ないはずなのに。
いや関係あるのか?
「さっ、デュエルを終わらせて家に案内して。どうせ私の姿を見なきゃ思い出せすらしないんだから。」
イヴちゃんが禁止になってつらい作者です。
この物語は禁止カードも使います。
また書けたら投稿しますね。
20 2036
感想またお待ちしております。
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SCAINS