イヴちゃんさえ生きてくれたらいい 作:イヴちゃん凶愛者
一次創作に時間をとっていてすっかり忘れてしまってました。
感想などくれるとモチベ上がるのでください。
俺ルール登場 ですw
フィールド説明は省いてますすみません。
19話は近々投稿できます。
オルフェゴール強くて勝てないです 星遺物関係全部組んでるので…
(_ _).。o○これからもよろしくお願いします。考察というか答えがわかったら
感想でもメッセージでもください。
僕は偽物だった。イヴちゃんはそれを聞くとどう思うのだろうか。
僕を嫌いになるのだろうか、それが怖い。嫌いになる前に僕だけの物にしたい。
つらい、寂しい、この気持ちを表す方法が何も見つからない。
何でここまでうまくやってきたのに、これを思うの。
誰かのために生きて、僕だけの物にしたい。
とても小さく微かな声でうめき声が喉の奥からこみ上げてくる。
吐き気がする程、僕は生きるのがつらかった。誰も僕に見向きもしてくれなかった。
僕だけの大切な人。
死ぬ事も構わない。だって、この世界に何処にも希望なんてないしあるはずもないから。
「戦闘ダメージを受けた時、僕は手札から妖竜マハーマを特殊召喚する。」
確かに僕のライフは0になったけれど、この勝負はあくまで2人を止めるために僕が行った。
僕がルールだ、だから決して諦めはしない。
「何だといい加減に諦めろ、イヴは帰ってこない。ただそれだけを受け入れたらいいのじゃないか。」
アウラムくんの言葉にニンギルス兄さんの顔が変わる。
「そういう所がお前の嫌いなところだ。イヴがかつて言っていた、この世界は星神によって作られている。星神が祈った世界だから、再び…」
ニンギルス兄さんの顔は涙と怒り顔でよくわからない顔になっていた。
「さぁ、マハーマの効果発動。2000ダメージを貴方達に与える。」
ニンギルス
LP4000→2000
アウラム
LP4000→2000
「僕はどんな事があってもイヴちゃんを取り戻す、そして最後の真実へと辿り着く。」
「ならばこの俺を倒して見せろ、俺のターン」
ニンギルス兄さんはいかめつい顔をしてカードを引いた。
「俺は伏せカードのオルフェゴール・プライムを発動して手札から星遺物ー『星杖』を墓地に送り2枚ドロー。」
数多の海を割り世界を正しい道へと導くか。
「貴方達は僕と違って現実世界へ行けないんだよね?」
僕は気になっていた事を聞く。
「イヴの力があれば行けるさ。ただお前と違って行動は殆どできないがな。」
僕が今所持している星杯がイヴちゃんから預かって、星鎧は…どこにあるんだ?
あの後イヴちゃんは
過去を悔いても仕方がない。今できる事はイヴちゃんを取り戻す事だ。
誰が敵で誰が味方かハッキリしてないが。
「俺は墓地にある星遺物ー『星杖』の効果、自身を除外して黄泉還れ。オルフェゴール・ディヴェル。」
何度も何度も蘇ってしつこいけれど、僕もしつこくなければイヴちゃんを取り戻せない。
「俺は手札からオルフェゴール・カノーネを通常召喚して、2体でリンク召喚。」
何もできないのがもどかしい。
「現れろ、
ニンギルス兄さんが呼び出したのはイヴちゃんそっくりな人形だった。いやイヴちゃんなのか。
「このカードでトドメをさしてやる、ディヴェルの効果。デッキからオルフェゴール・スケルツォンを特殊召喚」
今気がついた事だけど全て音楽に関する言葉が入ってる。イヴちゃんも音楽が、オーケストラが好きだったな。
「スケルツォンとイヴでリンク召喚、現れろ。俺の神を討つ為の力だ、オルフェゴール・ロンギルス。」
彼はもう星神を討つ気でいる。何処にいるのかわからない神を討つ…のか。
「さらにスケルツォンの効果、自身を除外する事で自分の墓地からイヴを蘇生する。」
ロンギルス兄さんの体は所々機械へと変化する。
自分を機械にしてまでも彼女に会いたい気持ちはわからなくもないがどうしてか吐き気がする。
思い出したくない何かが僕を覆い隠す。
「さぁ、終わりにしようか。イヴの効果、スケルツォンを自分のデッキに戻してオルフェゴール・クリマクスをセット。」
恐ろしい異形の姿をした怪物をニンギルス兄さんが槍で貫いていた。
「俺自身の効果、星杖とスケルツォンをゲームから除外して妖竜マハーマをデッキに戻す。」
あ、僕の唯一の守り札が。
「もう終わりにしないか、アークロード・パラディンで攻撃。」
何も出来なかった、意識は少しづつ薄れていく。
思いは途切れていく、これで僕は死ぬのか。
死んだらイヴちゃんに逢えるかな。
僕はサラサラとした髪の感触を最後に意識を失った。