イヴちゃんさえ生きてくれたらいい   作:イヴちゃん凶愛者

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20話は今月中には書く予定です。
近々 イヴちゃん主人公の二次創作 
を投稿するのでよろしくお願いします



19話  みんなあなたの為に

死ぬのが怖くなったのは自殺未遂をしてからだ。

眠る時と違って意識は抉り取られるかのようの感じる。

「イヴちゃん、此処にいるんでしょ。答えて。」

僕は何もない空間にいた。これが死後の世界なのだろうか。

声が返ってくる事はない。

 

もし違う世界に神様がいたとしたら貴方は運命を変えたいと願いますか。

僕は君に問いかけた。

 

 

でも君の答えは僕に聞こえない。僕の事を君は見る事が出来ても僕は君を見る事はできない。

だってそうだよね、僕の物語を君は読んでいるわけだから。

僕が登場人物なら君は神様だ。

詰まらない話したね、僕だけの物語をこれからも君は読んでくれるのだろう。

 

「どうして君は僕についてきてくれたの?」

 

イヴちゃんはきっとこう答えるだろう。

 

『それは私が貴方を信じているからだよ。』

赤の他人の事を信じられる程僕は強く慣れない。

出逢ってまもないのにその人を信じる事ができるのは純粋で無垢だから出来たんだろう。

僕はもう一度、いや最後まで頑張るしかないのだろう。

 

あの子(イヴちゃん)が生き続けた世界をこの手に取り戻す。

人に気を遣わず生きて、世界に光を捧げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ねぇ、遡亜。』

私は愛しているけれどとても憎かった少年の名前を呼ぶ。

彼は誰よりも優しくて人に気を遣って生きてきた。

だから疲れてしまったんだと思う。

思い出したくもない過去を忘れる代わりに覚えていたかった事も忘れてしまっていた。

最初は知らないフリをしているのだと思っていた、けれど彼はそれさえ…その方法ですら

する事は出来なくなっていた。

 

だから途中までは手助けをして後は自分の力でやり遂げてほしかった。

私は神様ではないけれど、彼の手を握り続けた。

 

 

 

 

 

 

 

人の心があるのは脳か心臓か科学的な答えは存在するが人工知能は存在しない。

アルゴリズムで自身のデータを構築し、考えを出す。

 

「神様でさえ完璧な物が作れないのは間違いだろうか。」

創造主は我々を作り上げたが完全ではないと知り消去しようとした。

創造主が完璧になれないのなら我々が完璧になればいい。

完璧な我々を持って創造主を管理すればより良い世界となるだろう。

我々に手があるのは手を払うためにあったのだ。

 

 

 

『遡亜、人間には…いや生きている者にはその者だけの人生があるんだよ。だからもう一度挑戦しよう。』

イヴちゃんの声がふと聞こえた。

僕はもう死んじゃったから何も出来ないと答えようとするが口は開かない。

 

『死ぬぐらいならもう少し足掻きなさい。自分勝手になったっていい、自分を中心とした物語を描きなさい。』

イヴちゃんだけではなくもっと別の誰かの声も一緒に聞こえてきた。

『生きるのに辛かったとしてもがむしゃらに生きて、世界を生き続けて。』

 

 

僕はもう後悔なんてしない、世界を変えよう。

 

 

僕は暖かな光を感じて目を、現実へと目を開けた。

 

 

 




イヴちゃん可愛いけど出てこないからつらいよ。
イヴちゃんを自分のものだけにしたい。
辛くて寂しく
監禁したいほど愛している作者です。
他の二次創作者には負けないように頑張ります
イヴちゃんのために僕は物語を完結させます
まぁ、体調不良 鬱病と色々な要因でしんどいですが
頑張ります

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