前回のざっくりあらすじ。突如異世界召喚され、四聖勇者の盾の勇者である尚文は
突如、目の前に現れた青年、諸葉と共に他の勇者を見返すべく、立ち上がる。
そんな中、勇者の役割である『災厄の波』の制覇にむけ、
『龍刻の砂時計』があるという広場へ向かうが・・・・
そこにはその他の三勇者がたまたまいて!?
そんな中、町には災厄の波が押し寄せる!!
っていう感じでいいかな・・・
【最悪の再会】
・・・最悪だ。
よりによってこのタイミングで他の勇者達と会うなんて
元康「おやおや、こんな可愛い子がこんな奴と一緒にいるなんて」
くそ・・・タイミングが悪かったというか、まるで図られたような感じがした。
一番会いたくない奴らにあってしまった。
ラフタリア「放してください!」
元康「君の名前は?」
ラフタリア「ら、ラフタリアです・・・。」
おい・・・勝手に名前教えているんじゃ
マイン「元康様、そんな放っておいてくださいそ、れ、よ、り、あなたは」
どうやら、あの女は元康がラフタリアに話しているのが気に食わないらしい。
嫌な顔を、微笑みながら、俺の事を無視し、諸葉に近づこうとした。
諸葉「ちょっとうざいよ。」
そう言うと、綴ると聞こえた時、マインは倒れるように地面に伏せた。
皆「!!」
元康「なにし」
すぐにラフタリアの手を離し、マインを抱え、
ラフタリアは俺の後ろに隠れるように来て
諸葉「別に眠らせただけだよ」
冷たい声が響き、他の勇者や、元康が驚く顔をし
こいつ・・・
元康「おい、お前、こいつの噂を聞いてないのか?」
元康はマインを抱えつつ、諸葉を睨み、
諸葉「は?そんなの知らないよ。信じるのも信じないのも君たちの勝手でしょ?
俺は彼を信じる。それだけだよ。行きましょう。時間も確認しましたし、ね?」
俺は諸葉の言葉を聞いて俺は少し、諸葉を信じかけていた。
諸葉は気にしない様に去り、俺も後を追うようにラフタリアを連れ出ていった。
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【災厄の波】
空が不気味な色になったと思ったら、俺達は敵襲が起きる場所に転移していた。
諸葉「ここが・・・あ、もう他の勇者行っている」
尚文「チッ・・・あいつら・・・」
ラフタリア「行きましょう!」
ラフタリアの言葉に頷き、追いかけていこうとしたら、
諸葉「待って、あそこに村があるんだけど。」
そう言われて見てみると、炭鉱の件で訪れたリュート村が見えた。
尚文「!!くそ・・・っ、村の近くも沸くのかよ・・・」
諸葉「人々がまだいる。このままじゃ襲われるよ!!」
そう俺に言い残すと、素早く宙を浮き、飛んでいった。
ラフタリア「あ、待ってください!!」
ラフタリアもその後を追いかけていき、
尚文「あ、おい!!・・・仕方ないか」
俺も仕方なく、二人の後を追いかけた。
≪リュート村≫
人々「く、来るな!!」
怪物が人々を襲おうとしたとき、怪物は切られていた。
人々「!!」
諸葉「早く逃げな。」
人々「あ、ありがとうございます。」
俺が来た時には諸葉がモンスターを倒していた。
その様子をラフタリアが見て
尚文「ラフタリア、お前は人々の避難をしろ。」
ラフタリア「で、でも」
尚文「この様子じゃ、諸葉がモンスターを倒しそうだ・・・
俺は諸葉の手伝いをする。お前ができることをやれ!」
ラフタリア「分かりました!」
俺は他の残っているモンスターをひきつけ、村人を逃がす。
人々「勇者だ!」「盾の勇者様だ!!」
早くいけよ・・・!そう思いながら引きつつ、諸葉がモンスターを倒し、
ラフタリアは人々を安全な場所へと誘導していた。
その中、炎の束が飛んできた。
尚文「!」
諸葉「綴る『水流破(パイロクラズム)』!!」
その時に、諸葉が水の魔法を出し、炎を消した。
尚文「おい、村ごと焼く気か」
騎士団「おやおや、人々の避難が終わっていて、
村がモンスターに襲われていると聞いてきたんだが・・・
盾の勇者とその仲間か。」
俺達ごと村を焼き払おうという魂胆か・・・あの王様クズ野郎・・・
諸葉「君達、騎士団名乗る資格ないよ仮に人々の避難終わっていてモンスター残っていても
村を焼くのはないんじゃない?」
騎士「ふん、盾の勇者の仲間ごときが何を」
そう言いきらないうちに諸葉は目に見えない速さで近くに飛び込み、
騎士を押し倒し、剣を地面にぶっさす。
諸葉「二度とするな。したら、次は無いと思え」
そう言って、騎士の上からどいて、刺さっている剣を抜き、
騎士「!!ひ、ひっ」
騎士「た、盾の勇者の仲間も仲間で終わっている!!」
騎士「王に行ってやるからな!!」
他のメンツは去っていった。
ラフタリア「だ、大丈夫ですか?!」
尚文「ああ・・・俺は何ともないが・・・」
なんであんなに怒るんだ・・・人なんか嫌な奴らばかりなのに何故そんなに人を守る・・・
尚文「なぁ、なんであんな」
村人「盾の勇者様・・・と、お仲間さん、本当にありがとうございました。」
尚文「・・・なるようになっただけだ。」
村人「貴方たちが居なければ私たちは生きていませんでした。」
どうせ何とも思ってないんだろ・・・俺達がたまたま助けに来なかったら
この村は壊滅している。
村人たちは俺達に頭を下げ、帰っていった。
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【宴と槍と矛の戦い】
これから災厄の波を乗り越えた報酬が貰えるのだが、正直言って帰りたい。
報酬をもらったのですぐ帰りたいが、ラフタリアは出ているご馳走に目が釘づけのようだ。
諸葉「モグモグ食べないんですか?」
ラフタリア「尚文様、これ、美味しいですよ。」
尚文「俺は要らない。食べれるだけ食べればいいだろ。」
ラフタリア「そんなこと言わずに!」
そう言われ、俺は口に押し込まれた。・・・だから味がしないんだって・・・
元康「おい、尚文、お前と一緒にいるラフタリアちゃんは奴隷なんだってな!」
そう言われ、見ると、マインが、ニヤニヤしながらこっちを見ている。
あいつ・・・
尚文「だからどうした。」
ラフタリア「?」
当の本人は呑気に食べ物を食べている。
元康「だからどうした・・・だと!?お前、本気で言っているのか?」
尚文「ああ。」
だからどうした。こいつ・・・まさか
元康「勇者が奴隷を従えているなんて・・・許される行為じゃない!」
元康「俺が勝ったら、ラフタリアちゃんを奴隷から解放しろ!!」
そういうことか。それでお前の仲間にするということか
尚文「何故、戦う意味がある、俺が勝ったらどうするんだ?」
元康「その時はラフタリアちゃんを好きにするがいい!今までのように」
尚文「話にならないな・・・。」
俺は立ち去ろうとした。が、
王「モトヤス殿の話は聞かせてもらった。」
人込みがモーゼのように割れて王様が現れる。
王「勇者ともあろう者が奴隷を使っているとは……
噂でしか聞いていなかったが、モトヤス殿が不服と言うのならワシが命ずる。決闘せよ!」
「知るか。さっさと波の報酬を寄越せ。そうすればこんな場所、俺の方から出てってやるよ!」
王様は溜息をすると指を鳴らす。
どこからか兵士達がやってきて俺を取り囲んだ。
見ればラフタリアが兵士達に押さえられている。
ラフタリア「尚文様!」
尚文「何の真似だ・・・」
こいつら・・・どこまでも腐ってやがる・・・
王「私の命令は絶対!従わねば無理矢理でも奴隷を没収するまでだ。」
尚文「チッ」
ラフタリア「勝負する必要はありません!私はっ」
そう言いきる前に口をふさがれ、連れていかれる。
尚文)(本当に・・・)
諸葉「本当に戦うの?」
尚文「お前・・・助けるんじゃ・・・」
諸葉「あくまで、戦闘でピンチになった時だよ。それに、多分、俺は君を試したいし、
悪いけど、今回の件は君自身で解決すべきだ。」
やっぱこいつも・・・
諸葉「けど、一つだけこれは無意味な決闘だよ。君ははめられたんだ。
どうせ、勝っても周りは王に忠実な奴らばかりだしね。」
尚文「なら!」
どっちみち助けられない・・・
諸葉「君がどうするかは君次第だよ。大丈夫、妨害とかあったら手助けぐらいは
してあげるよ。」
尚文「・・・?」
一対一の決戦なのに・・・まさか・・・
尚文「あの女か・・・」
諸葉「見張っておくよ。行ってらっしゃい。」
俺は整理もつかないまま、決戦へと踏み出した。
俺はどっちとも取れない戦い方をした。
元康は勝てて嬉しいらしい。
元康には悪いが、無意味な戦いとわかっている以上、深追いはしない。
元康「さぁ、いますぐ解放するんだ!」
人々も槍の勇者をほめたたえているが、そこに諸葉がラフタリアを連れてくる。
皆「!?」
そう、王様の近くに居るはずのラフタリアがもう一人いるのだ。
王様の近くにいたはずのラフタリアが消える。
戦いが終わるころを見計らって、諸葉はラフタリアを誘拐していたのだ。
(どうやってやったのかは知らないが)
諸葉「これは、紛れもないただの見せしめだ。あんたたちは本当に終わっている。
それに、槍の勇者さん、勘違いしてもらっちゃ困るよ。彼女は一度も君に
助けて欲しいと言った?彼女は彼に感謝していると言ってもいい。
君が本当に気があるなら君の仲間に彼女のような子がいるだろ?」
と、王宮内に諸葉の声が木霊する。こいつの声、凄いとおるな・・・
元康「黙れ!君も尚文の方を持つなら」
といい、槍を構え、
諸葉「何?戦う?痛い目見るよ?」
そういってほほ笑む。元康はこいつの笑顔に少し怯んだ。俺もこの顔は得意じゃない。
でも、こいつは・・・本当に謎だ。人のために戦うとは言っていたが何故ここまで・・・
王「もうよい、今回は報酬を渡すが今後、出さないことにするからな。」
尚文「ふん・・・」
ラフタリア「そうですよ!こんな所、長居する必要ありませんよ!」
諸葉「では、失礼します。」
俺達は城から出ていった。
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その後、俺達は物語通り、魔物の卵を買い、
盾のレベル上げもしつつ、魔法の類いも本をもらい、順調に進んでいた。
はずだった・・・・
続く
いよいよ、新たな仲間が加わり、物語も動きますね!!
諸葉が入っただけでかなり物語が変わってしまったw
すいません・・・ですが、原作には一応沿っているつもりです・・・
原作知っている人はあまりいいとは言えないかもですすいません。