機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜Dimension transition 〜 作:吸血鬼ソルフレア
外が騒がしい、警報が鳴っている。
「・・・まったく、何だよこんな時間・・・に」
それは、自分が見慣れない景色。そして雑誌でちょっとしか見た事が無いロボット。・・・そう正しくそれは「ガンダム」。
「どうなってんの・・・」
ぼけっとしていると隣のお宅の方が俺を呼びに来た。
「なにぼけっとしてんだ!!巻き込まれたら終わりだぞ!!」
そうだ・・・今はとにかくここから逃げないと話が進まない。俺は玄関まで行き、靴を履いてお隣さんと逃げていった。戦火はますます広がって行く。
「ふぅ・・・」
俺はなんとか船に避難する事ができた。途中俺も火に飲まれそうだったけど・・・俺はあの光景を忘れようと、持って来ていたカンパンを食べる。
「お前も食べるか?」
「俺はいいよ・・・」
お隣さんはやっぱり暗くなっていた。やはりあんな光景見たら誰もが暗くなるよなぁ・・・俺みたいに呑気にカンパン喰ってる奴は居ない・・・か。この世界は戦争してる最中なのか?しかもこれもしかしてよく小説とかである転生ってやつ?それなら俺ガンダム知らんしヤバくね?てかモブキャラの運命死ぬしかないやん。
「つまり俺の運命は軍人しかないのか・・・」
「はぁ?何言ってんだお前?」
軍入れば生きて行けるんなら迷いなんてなぁい!!ん?そういやポケットに紙入ってる・・・
[俺はユウ・バーナヴィー。いつもぐうたらしてる19歳日系のNEET。]
これは酷い・・・俺ニートだったんだ・・・てかこれしか書いてないとか・・・この世界の俺の名字がバーナヴィーって・・・あれこれ愚痴りたい。
「ん?」
なんかあそこに座ってる子供・・・一人?可哀想だな・・・俺が慰めてやるか・・・
「ういっす、坊主。家族はどうしたの?一人?」
「・・・・」
坊主に睨まれる、駄目だなこりゃぁ。
「変な事聞いて悪かった・・・俺はユウ・バーナヴィー、お前の名前は?
「・・・・」
また睨みつけられた。名前くらいはいいだろ・・・
「・・・・ン」
ん?何か言ったみたいだな・・・
「なんだって?」
「シ・・・ン」
「シン?それがお前の名前?」
「・・・・(こくっ)」
頷いたから名前なんだな・・・・俺はシンにしてやれる慰めを考えた結果、カンパンをあげる事にした。
「シンくん、よかったらこれ喰ってな?やるから・・・元気になれよ?」
家族を失ったのが相当ショックだったろうに・・・でも俺は何もできないんだ・・・そう俺は心の中で言うとお隣さんの所へと戻って行く事にした。
初投稿だから上手くかけんかった。
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