機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜Dimension transition 〜 作:吸血鬼ソルフレア
名前:ユウ・バーナヴィー
年齢:21歳
性別:男
容姿:黒毛のショートヘア。瞳は青色。
なにかと気が利く青年。意外と頭は良いがMSでの戦闘はやや苦手、赤服になれたのはほぼ頭脳だけと言っても過言ではない。
「システム、戦闘ステータスで機動・・・いける!!」
ツインアイが赤く光ると、フレームが少しずつ白くなって行く。そしてバックパックの鋭い刃のような翼が開く。壁には専用の兵装と思われる刀型のサーベルとビームライフルがあった。
「これでいいのか・・・?」
ビームライフルを取り、格納庫の壁に狙いをつける。俺は一息吐き、集中する。
「訓練みたいには行かないと思うけど・・・やるしか無いんだ!!」
ビームライフルで格納庫の壁を撃つ。壁はガスの引火で爆発する。そして一歩ずつ格納庫の外へと歩ませて行く。外を見るとガイアと新型と思われる赤いガンダムの戦闘の最中だった。
『また新型か!!こいつら、いくつ新型を作ってるんだ!!』
爆破で生じた煙の中からこのガンダムを出した瞬間、カオスのビームライフルがこの機体目掛けて放たれる。
「不意打ち!?避けれない!!」
ビームは直撃したが、機体にはあまりダメージが無かった。
『な!?まともに喰らってるはずだ!!』
カオスを強奪したパイロット、スティングは先ほどの現象に一瞬怯んでしまう。そこを逃すわけはない。俺は相手が怯んでいる事に気付き、刀型のサーベルで反撃に出る。
「隙ができてるぞ!!カオスのパイロットォォォォ!!」
『ちいぃっ!!』
切り掛かるがギリギリのところで避けられる。更に追撃でビームライフルを撃とうとした瞬間、地面が揺れ始める。
「え?」
突然揺れたためビームライフルでの追撃を俺は一瞬忘れてしまった。
『スティング!!さっきの!!』
『分かってる、お迎えの時間だろう。』
アビスは向こうの方で他の機体と交戦中だった。だかやはり新型機。他の機体をいとも簡単に撃破して行く。
『大体アレなんだよ!!新型は3機のはずだろ?』
俺はカオスと交戦中、あの赤いガンダムを一瞬見たが、どうやらガイアに苦戦しているみたいだ。
「さっさと終わらせないと・・・あのガンダムが!!」
するとアビスがあの赤いガンダムに攻撃を仕掛けた。俺は咄嗟に護衛に入ろうとしたがカオスに邪魔をされる。
『お前の相手は俺だ!!白の新型!!』
俺はカオスの斬撃を避け、すぐさまビームライフルを連射する。ビームはやはり全て避けられる。
『もらったぁ!!』
向こうでは赤いガンダムがアビスにやられそうだった。があの民間人が乗っていたザクがアビスにタックルした。俺はなんとか大丈夫だと言う事がわかり、戦闘に集中する。
「落ちろぉ!!このぉ!!」
刀をカオスに投げつける。カオスはそれを避けるが、その隙をつき、腕にしまってあったビームサーベルを抜き、カオスに斬り掛かる。カオスはそれをシールドで防ぐがバランスを崩し、倒れる。その倒れるのを狙っていたかのような追撃が来る。白と赤のザクだ。
『シン!!』
俺は白のザクにコンタクトを試みる。
「こちらユウ・バーナヴィー、ただいまカオスと交戦中。そこの白いザクさん!!援護を頼む!!」
『こちらレイ・ザ・バレル、了解した。』
俺はコンタクトに成功し、援護を頼んだ。カオスと距離を取っていた時、何故かガイアの動きが止まった。赤いガンダムはそれを逃さず攻撃するが、カオスがそれに反応し、攻撃を跳ね返す。
「何があったんだ・・・くっ!!」
俺もガイアに攻撃を仕掛けようとしたがガイアは逃走した。それを追いかけるようにカオス、アビスも離脱しようとする。それを白いザク、赤いガンダム、赤いザクが追いかけるが赤いザクがオーバーヒートを起こした。俺はそれに反応し、赤いザクに近寄った。
「そこの赤いザクさん!!大丈夫か!!」
この赤いザクは多分母艦には戻れないかもしれない。一応の確認として聞いておく。
『すいません。オーバーヒートしたみたいで・・・』
「それなら今すぐ戻ったほうがいい、俺も少しヤバい・・・向こうは彼らだけでいいだろう・・・」
俺はこの赤いザクとともに一旦安全な所へ移動する事にした。
次回からやや神様目線です。