三日目は案の定、遅い起床になったマスター。今日は京都旅行最終日。ミッションを完了させるためのロスタイムのようなものだったけど、昨日まででほぼ完了しているので、丸一日無計画に京都の雰囲気を楽しむのに使えるね。
しかしまずもって朝食の計画すら立てていない。どうしようかな、京都の朝食……そうだ、あそこにしよう!
ホテルをチェックアウトし、東西線に乗車! 降りるのはすっかりおなじみ烏丸御池駅。そこから徒歩数分にあるのは【イノダコーヒ本店】
京町家風の格子窓に茶色の暖簾、赤いポットと緑のロゴがトレードマーク。暖簾をくぐり店内へ。朝食にはちょっとだけ遅い時間なおかげか、待ち時間無しで一階の席へ案内される。
店内を見渡すとクラシカルな内装で、随所に絵画や調度品が飾ってある。二階へは吹き抜けになっていてガラス張りの中庭が眩しい。
席に着きメニューを眺めるマスター。わたしがオススメするのは本店限定の【京の朝食】! とろとろのスクランブルエッグにハム、サラダ、クロワッサンにオレンジジュース。まるで高級ホテルの朝食のようなセット。それとこのお店はケーキメニューも豊富だし、何よりコーヒーを飲まなくちゃ。ってことでケーキセットも追加!
今日は急ぐ用事もないので朝食に舌鼓を打ちながらまったりと過ごす。昨日までは時間いっぱい使ってたから、こういう時間がありがたいね。
十分満喫したので、レジ前のお土産を物色してお店をあとに。次も烏丸御池駅のすぐそばにある【京都マンガミュージアム】へ!
ミュージアムの外は人工芝の広場があって、漫画を持ち出してここで読めるんだって。天気のいい日は寝転んだりしてる人もいるみたいだよ。
入口をくぐると……案の定、マスターは唖然としてる。「萌ちゃん、これ……」
そう、ミュージアムの入り口にはわたしのフィギュアが置いてあるんだよね……本物の萌ちゃんが京都観光イメージキャラクターとしてあちこちで広告に出てるので、その一環みたい。
気を取り直して中へ。内装の作りは昔の学校風の木張りの床に、所狭しと本棚が並んでいて漫画が蔵書されているの。そこから好きな漫画を取って好きなところで読むスタイル。マスターはとりあえずグルメ漫画の棚の前で適当に物色して、近くに座って読み始めたね。
満足したところで、時間は14時をまわり、そうだなぁ、次は……
烏丸御池駅から京都駅へ。そこからバスに乗り、東の鴨川を渡ってすぐの【京都国立博物館】へ到着! 今は国宝展をやっているんだ。すごい行列だけど並ぶのはマスターには慣れたもの。
中に入り国宝の数々を…マスター、あまり興味がわかない? 高尚すぎてよくわからないんだね……
博物館を出たらもう夕暮れ。そろそろ帰る時間が近づいてきたね。京都駅へ向かい最後のチェックイン。これでミッション【地下鉄に乗って京都を巡るっ】コンプリートだねマスター! え? もう一つ公式ミッションが残ってるの? データ上はコンプリートになってるけど……
そう言うと、駅ビル内のお土産エリアに向かうマスター。ここ、結構広くて迷ったけど……あ、なるほど。
マスターのお目当ては【2016年度ふるさと名品オブ・ザ・イヤー、こだわりの駅弁】部門賞を受賞した【きつねの鶏めし】。奪取er協会がコラボしていて、なんとでんこ【嵯峨野もみじ】ちゃんがパッケージを飾ってるんだよね! そういう意味での公式なのね。抜け目ないね協会……
帰りに食べたけど、中身は かやく御飯の上に鶏の旨煮がゴロゴロ乗っていて、お揚げさんや煮物、すぐき漬けなんかが盛り付けてあって、なんとお揚げには【美子さん】がプリントされていたの。黒七味もピリリと利いてるね
コンパクトな要領に、十分な旨味を詰め込んだ内容にはマスターも満足したみたい。
さて、帰りは東海道新幹線……ではなく、またも高速バス。今度は太平洋ルートだから赤新駅も狙えるなー、とマスター。
じゃ、じゃあわたしはここでバトンタッチかな……なよりちゃん頑張ってね。『がんばる、なの……』
今回は三日間かけて、ちょっと駆け足の部分もあったけど京都のエッセンスをまんきつできたんじゃないかな? でも京都の魅力はまだまだこんなものじゃないからね。京都はいつでもマスターを待ってるよ!
またおでかけしようね、マスター!
謝辞
この旅行にあたり【プレドラ】さん、【楽茶】さんに感謝の意を。
お二人の事前計画でのアドバイス及び現地でのリアルタイムサポートがなければこの旅行は成功しなかったでしょう。
実際、ミッション以外のスポットはほぼお二人のアドバイスに寄るものでした。ありがとうございました。
あとがき
これにて京都編終了です。京都はできれば年に一度は行きたいと思っているほど魅力的な街です。
これまでも何度か京都旅行をしましたが、駅メモ!に触れる前のことだったので今後も書き起こすことはないと思いますが、(タイムラインも保存されていないので起こしようもないのですが)それでもまだ京都の魅力の一端にしか触れていないので、いずれまた京都を訪れることになると思います。
その時はまたでんこたちと楽しい旅にしたいですね!