なろうの方も投稿したいなぁ(´・ω・`)
今年は就活やぁ……早速明後日は講座だけど自分のことがか全然わからない……あぁ、すみません。ネガティヴスパイラルに陥りやすいんです(´・ω・`)
それではどうぞ(´・ω・`)
フリードを撃退してなんやかんや言って協力関係を(一方的に)築かれたレイナーレ達3人は何か悩んでいるようです。
「あのマーモとかいうロボット……何者なのかしら……?」
レイナーレが言います。謎のロボット、マーモは巷で有名なロボットアイドル。スーパーでもぬいぐるみが売ってあり、果ては顔の形のステーキなんてメニューもあります。
「あの直方体……今度会ったら……」
ミッテルトはというと親指を噛んで妬ましいと言わんばかりの眼力でテレビを見ています。それはと言うと……
『ハロー!!今夜も始まりました〜!!クイズ、キューブでぽん!!今回も豪華な参加者と一緒に盛り上げてくよ〜』
テレビ番組の司会になっているマーモ。あのブロック状の身体にスーツというのはなんともシュールな気もしますがミッテルトはそれどころじゃありません。
「はぁ……前のクイズのくだりか」
「そうっスよカラワーナぁ!!」
カラワーナはその場にいたので察しました。そう、あの時のクイズの件でミッテルトは怒っていたのです。
「だいたいなんスかあれ!!一介の下級堕天使に経済の事聞かれて分かるはずないっしょ!?」
わかるはずもない問題を出され、小馬鹿にされた事を思い出します。その姿は駄々子を捏ねて泣く子どものようです。
「それにしても、このロボットの人気は凄まじいな」
カラワーナがインターネットでマーモについて調べました。
「マーモ、年齢と性別不明。ファンクラブの会員数は2万人と4000人……出演したテレビの最高視聴人口は8600人。デビューからわずか数ヶ月でここまでの人気とはな」
掲載されているプロフィールを社長秘書がスケジュールを読み上げるようにスラスラと言います。
「マーモ……助けられる以前にもどこかで見た事があるのよねぇ……」
うーむ……とテレビに映っているマーモを見ながら考えるレイナーレ。机に置いてあるコーヒーの入ったティーカップを手に取って飲みます。
「……おねえ……ちゃん……ごはん……できた……」
ギィ……っと後ろの扉からミカゲが顔をひょっこり出して言います。
4人で食卓を囲みます。今日の献立はトンカツに千切りキャベツと味噌汁です。
今日も幸せそうにテレビを見ながら食事を口に運びます。
時に感想、答えを言い、時に突っ込み、時に笑い合うその姿は理想の仲良し姉妹そのものです。
ーーーーーーーーー
「ーーーー以上がこの世界についてよ」
ところ変わって駒王学園のオカルト研究部の部室にて。リアス・グレモリーが兵藤一誠に大して話し終えたようです。
炎のように赤い髪にぴょこんとあるアホ毛。さらに出るところは出て引っ込むところはしっかりと引っ込んでいる女性です。
「え?悪魔?堕天使?ちょっと待ってください……?」
ツンツンしている茶髪の髪に整った顔の男、兵藤一誠は困惑しています。
「2大お姉様と呼ばれているリアス先輩から呼ばれたぜひゃっほい!!」というウキウキした心から訪れた先はなんと黒魔術でも研究してそうな外見の部室。
学園のもう1人の方のお姉様である姫島朱乃にマスコットと呼ばれている塔城小猫。ついでに木場祐斗。学園で噂の者達がこの部室に集まっているのです。
「貴方が昨日あったのはその中でも堕天使と呼ばれる存在よ」
リアスは言います。堕天使ーーーそれは天使の堕ちた姿。
悪魔は元々は堕天使と聞きますが、やはり悪魔と堕天使は違うのでしょう。
「じゃあ夕麻ちゃんのアレはーーー」
そう、一誠は昨日天野夕麻と呼ばれる女性とデートをしていました。
変態と呼ばれ、彼女なんて出来ない彼でしたが、相手から告白されてテンションMAX。あれこれデートプランを考えました。
そしてデート当日、街を歩き、お店でスイーツを食べるなどして楽しみました。その時の夕麻はデートにはしゃぐ少女そのもので抜群のスタイルとあざといギャップが魅力的でした。
そして夕方。伝えることがあると言われた直後、公園で槍を向けられました。
黒い羽を生やし、着物に身を包んだその姿はさっきの話で聞いた堕天使。
『死んでくれないかな?』
たった一言。されどその時の迫力は違いました。
デート中のあざとさはどこへ行ったのやら、鋭く、脅すように言ってきたのです。
『私の今の役目はあの子の脅威を排除すること。貴方からは強力な神器の気配がするの』
だから殺す。そう続けると腰の抜けた一誠のすぐ側に槍を投げて突き刺します。
『貴方の評判は告白する前から聞いたわ。覗き、人前での堂々とエロ談義、(ピー)発言……特に学校では有名みたいね』
自分の記憶している教科書の内容を見ずに読み上げるように淡々と言う天野夕麻改めレイナーレ。目にはハイライトが宿っておらず、黒い闇に包まれているような錯覚まで覚えます。
『あの子の教育にも悪いし脅威にもなり得る。だから始末するわ』
何を言っているのか分からなかったが、目の前の女性は自分を殺そうとしている。
地面にへたりこんで尻を引きずるように後ろに下がる一誠は蛇に睨まれた蛙。ジリジリと追い詰められます。
その時、一誠のポケットにあったビラが光り、傍に魔法陣が展開されます。
『え?これ、グレモリーの……!?』
魔法陣の模様を見て舌打ちをするレイナーレは槍を収め、直ぐに飛び立ちました。
「昨日の事、夢じゃないんだな……」
項垂れる一誠。慰めるオカルト研究部のメンバー。
悪魔について、世界情勢についての話を聞いた一誠は転生悪魔となりました。
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『ふぅ〜今日も疲れたなぁ』
そう言って楽屋の隅に座ってジュースを飲むマーモ。その声はお風呂に入った時のように気持ちよさそうです。
気のせいか自慢のメタルボディもピカピカに見えました。
「おつかれで〜す」
楽屋に入る一人の男。黒髪に平凡より少しカッコイイくらい整った顔に長身のパーカーを羽織っています。
「ねぇボス。いつも思ってたんですが、この写真の人達にどこか思い入れでも?」
マーモの手にある写真を覗き込んで言います。
『あぁ、ボブ吉。知り合いの知り合いだよこの3人は』
マーモは男のことをボブ吉と呼び、レイナーレとミッテルト、カラワーナの3人を指さして言いました。
「じゃあ抱きかかえられている子どもは?」
『さっき言った知り合い』
「え?」
ボブ吉は今度はミカゲの方を指さして言うとマーモは答えます。直ぐに知り合いと言うと目を点にして写真のミカゲを2度見しました。どう見ても知り合いには見えません。と言うよりもこのロボットに知り合いという概念があるというのが意外でした。
『そうだ!!2〜3週間後くらいに新機能のテストをやってもらおう!!』
「突然だな!?俺、まだ姿しか見たことないんスよねぇ」
『おっと、ネタバレは禁止だよマネージャーくん』
ロボットアームを上げて人差し指を伸ばします。新しいおもちゃを買ってもらった子供のように言いました。ボブ吉がツッコミを入れると言うとマーモが制止します。
『ああ、僕はもう帰るよマネージャー』
いつの間にか荷物を持って足の役目をもつタイヤをキュルキュルと動かして楽屋を出ていきます。
「……ボスのあの姿、綺麗だったな」
ボブ吉は深呼吸をするように息を吐くと荷物を持って楽屋を出ていくのでした。
(´・ω・`)(´・ω・`)らんらん♪
(´・ω・`)(´・ω・`)出荷よー
(´・ω・`)(´・ω・`)そんなー