個性【ジェット】のような何か   作:ヒツジだらけ

4 / 11
推薦入学試験の時期が分からなかったので推測して捏造してます。
あらかじめご了承ください。
わかる人がいれば教えて頂けると有難いです。


俺氏、天啓を授かる。

中学生最後の夏休みが終わり、校長先生からの(クソどうでも)良い話しを記憶に刻み込んだ始業式を終え2学期に突入した頃、俺は今雄英高校にやってきている。というのも日々、クラスメイトと会話することもなく休み時間だろうが授業中だろうがずっと教科書と見つめ合っていた俺はそこそこ成績が良いのだ。その関係から俺は強個性ということもあり雄英高校の推薦入学試験を受けられる事になっていた、別に休み時間やる事がなくて教科書を開いて、今勉強してるから忙しいですよアピールしていたわけじゃない。これはマジだ。

 

 

「うわぁ…雄英でけぇ…」

 

原作では街みたいに広い施設が何個もあると表記されていたが、実際に自分の目で見てみると規格外過ぎて引いてしまう。ここに税金が消えていくのか…消費税たけぇなぁ…。

 

まぁそんな事より試験内容のチェックだ、たしか筆記試験と個性をメインに使った実技がありそして最後に面接がある……そう面接だ。俺が知っている知識はオールマイトとオール・フォー・ワンの神野での戦いまでしかないが、そこまでは推薦入試の内容までは書かれていなかった、どうやら面接試験があるらしい。他二つは問題無いのだが俺にとっては一番の鬼門の「面接試験」こいつだけは頂けない、今から考えるだけで膝が震えてきやがる…ぢぐじょ〜〜‼︎なんでなんだよ〜〜〜‼︎‼︎(藤原竜○)

 

俺は泣きそうな気持ちになりながらも試験会場へ向かった。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーー

ーーーー

 

 

 

 

「筆記は以上で終了だ!次は実技‼︎最後に面接だぜ!

実技は6名ずつの審査となる!番号呼ばれた奴から試験場へ…!」

 

無事筆記試験を終えた俺は学校のジャージに着替え個性メインの実技へと進んでいた。あ、轟君と八百万さんだ、それにB組になるであろう塩崎さんと骨抜君がいる、何気に原作キャラを初めて生で見たな。

 

「試験内容は3kmマラソン、ただしただ走っても完走できないコースだ!

個性を駆使してゴールしろ!」

 

どうやら巨大な施設を使って行うマラソンみたいだ。爆発地帯や森などが見える、あれ?ロッククライミングか?

 

 

 

 

 

 

「次!3、11、19、27、35、43前へ‼︎」

 

19番か…俺が呼ばれた様だ、それに一緒に走るのは八百万さんだ。彼女の個性は確か「創造」でどんな場面でも対応出来るぶっ壊れ強個性だったか…、気を抜いていい相手じゃないな最初からフルスピードでかまそう。

 

「お手柔らかにお願いしますわ」

 

「え?あ……はぃ」

 

びっくりした、いきなり話しかけてくるとは思わなかった。もしや俺が女子と話すのが苦手と知って…?いやないか、流石に自意識過剰すぎだし彼女の性格上そういう事をしなさそうだ。それよりもそろそろスタートする、気を引き締めるぞ!

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーー

ーーーー

 

 

 

 

それから特にどうということもなく1着でゴールした俺は次の指示まで休憩していた。やっぱり空飛べるのってずりぃわ、色々行く手を阻む仕掛けもあったのにまるで意味無かったもん。「ジェットボディ」半端ないって‼︎そんなん出来ひんやん普通!

 

と、「ジェットボディ」さんに握手して貰っていた俺に坊主頭の男が話しかけてきた。

 

「あんた凄い速かったな‼︎空ビューンって飛んで‼︎凄かったな!」

 

「え、えぇ……」

 

何だろうこの男、初対面なのに暑苦しいな、俺と対極にいる人だ。この距離なのに大音量で話しかけてくるし、ツバ飛んでるし。

 

「俺、夜嵐 イナサっす‼︎よろしくお願いします‼︎」

 

「どっどうも…天羽 柚空です

あ、41番呼ばれてますよ君の事じゃないですか?」

 

「ああ‼︎本当だ‼︎試験終わったらまた話しましょう‼︎それでは!」

 

「えぇ…嫌ですぅ、ってか聞いてないし…」

 

こんな濃いキャラの人も受けてたんだな…A組にもB組にもいなかったはずだから落ちちゃったんだろうけど。

 

 

 

それから、大人しくダンゴムシと遊びながら待っていると遂に悪夢の時間が来てしまった、そう面接だ。一体何故面接をする必要があるのか?前世の英検の面接試験では面接官と微塵も話を合わさなかったのに通ったぐらいだし別にいらないんじゃないの?

 

 

 

 

どうしよっかなぁ…もう嫌になってきたなぁ…しんどいなぁ…なんか本当に体調悪くなってきたなぁ…このまま帰っちゃおうかなぁ。

 

 

 

 

………

 

 

 

 

 

よし!帰ろう‼︎今帰ったら夜嵐君とやらと会わずに済むし、面接官とも顔を合わせずに済む!それに緑谷君がデカいヴィランぶっ倒すところも見たいし。あれ?やはり俺は天才だった?いや、これは神からのメッセージだな。じゃあな受験生ども‼︎天羽 柚空はクールに去るぜ…

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーー

ーーーー

 

 

 

 

 

 

「入試番号19番 天羽 柚空君、入試番号19番 天羽 柚空君、面接試験が始まります至急試験会場までお急ぎください。繰り返します、入試番号19番〜」

 

その後、彼の姿を見たものはいなかった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天羽…柚空?」

 

 

 

 

 




自分の好きな作者さんに書き方が影響されちゃいますよね。
最後に主人公の名前を呼んだ人物とは!?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。