ダンマチの世界に如月 戦兎たちがいるのは間違っているのだろうか? 作:桐野 ユウ
黄昏の館
「ふぁあああ・・・・ん?」
門番をしている人物がどどどとこちらへ走って着てくる人物がいたので武器を構えようとしたが、それはベルだったのですぐに収めた。
「ベルではないか、どうした?」
「すぐに門をあけてください!!エボルトさまが!!」
「え?」
門番はエボルトが血だらけになっているのを見て急いでドアを開けて声をあげる。
「大変だ!!エボルト様が血だらけだ!!」
「「「「!!」」」」
ナハトたちは急いで部屋の方へと運んで行きエボルトこと戦兎は治療魔法がかけられる、一方でリヴェリアたちもエボルトの部屋へと駆けつける。
「エボルト!!」
「二人ともお静かに、今は傷もなおりました。ですが気になったことがありませて・・どうしてエボルトはここまでダメージを受けたのかわかりません。最後はお二人がついていたはずですが?」
シュテルは二人を睨んでいた、エボルトこと戦兎は大事な人だ、傷つけられたのだだからこそ二人は彼女たちを二ランでいるが。リヴェリアは正直に話すことにした。
「そうだ、確かに私たちいた。それにウオダイオスが突然として様子がおかしくなった。アイズを投げ飛ばしたエボルトは私たちに上へ逃げろといった。」
「それでエボルトはその状態になったのですね、納得しました。(ですがエボルトが苦戦をするほどのウオダイオスがいるとは、確か現在のエボルトの状態はラビットタンクでインフィニティフューチャーなみの力を出せるほどと言っていた気がしますが・・・その倍であるラビットラビット、タンクタンクで苦戦をするとなると。敵はインフィニティフューチャーなみの強さを持ったウオダイオスってことでよろしいでしょうか・・・)」
シュテルはそう考えていると、アイズが涙を流しながら近づいて彼の手をつかんでいた。
「えぼ・・ると?ねぇ・・・起きているでしょ・・・エボルト・・・お願い!!目を覚まして!!」
「アイズ!?」
「何やっているんだ貴様!!」
レヴィとディアが彼女をつかむ、アイズは力で抵抗をしようと動かすが二人は強化魔法を使い抑えていた。
「いやああああああああああ!!エボルトおおおおおおおおおおおおおお!!」
アイズはいつもと違い大泣きをしていた、全員が驚ていたがロキははっとなり、手を叩いた。
「はいはい皆、病人の前やで!!とりあえずシュテルン後を頼むで?」
「わかりました。」
ロキがいい、シュテル以外が出ていったのを確認をしたシュテルは、彼の腕輪と剣型のネックレスに声をかけていた。
「いいですよ、グレーズ、エクスカリバーもう大丈夫ですよ?」
『助かりますシュテルさん。』
『あぁ私たちが話をしているのをさすがに聞かれるのはまずいと思ってな、だがこれで話ができるな。』
戦兎に装備されているブレスレットデバイスクレーズとエクスカリバーが点滅をしてシュテルと話をする。
「ではお話をお願いします、戦兎にいったい何があったのですか?」
『はい、フィンさん達と入ったマスターは32階層でアイズさんが残るといいリヴェリアさんたちと共に33階層へと降りたのです、そこで待ち受けていたのが。』
「ウオダイオスだったんですね?」
『あぁ、最初はアイズが倒すといって攻撃をした。だがマスターは突然何かに気づいたのか、アイズの手を引っ張りリヴェリアの方へ投げた。そしてそこからラビットラビットへと変身をして突然変化したウオダイオスと戦ったってわけだ。』
「そんなことがあったのですか、それで戦兎がボロボロになったのですね、納得をしました。」
シュテルは治療魔法をやめて、彼が目を覚ますのを待つことにした、だいぶ体についていた傷は癒されており後は大丈夫だろうと判断をしたのだ。
彼女は部屋を出ると、アイズがいた。
「おや?アイズじゃないですか、どうしたのですか?」
「・・・エボルトは・・・・・」
「大丈夫ですよ、傷は治しておきましたし、あとは彼が目を覚ますのを待つだけですよ?」
「・・・・・わかった。」
彼女はそういって部屋の前を素通りをしていく。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シュテルも自身の部屋の方へと戻っていくのであった、その夜戦兎の部屋に入る人物がいた。
アイズだ、彼女は普段のパジャマの姿になっており彼の部屋に入っていきいつも通りにベットの中へ入ってきたが、彼女は前から抱き付いた。
「エボルト・・・・私はあなたがいなかったらどうなっていたのか、あの時あなたは救ってくれた・・・でもあなたがいなくなったときの方がもっといやだ。だからお願い・・・エボルト・・・・」
アイズはエボルトこと戦兎の方へ近づいて彼の唇にキスをする、アイズにとってこれははじめての異性に対してキスをした。
すると彼女から光が発生をして、エボルトの方へ何かが刻まれて行きさらにはアイズにも新たな魔法が出きていく。
次の日
「・・・・・・・・・・・・・・・ここは?」
戦兎は目を覚ました後、記憶が発生をした。
「風の魔法?なんで・・・え?」
「すーーー・・・すーーーー・・・・」
隣を見たらアイズが寝ていた、おそらく彼女が看病をしてくれたのか?と思っていたが・・・
(いや魔法を使えて治療魔法が得意なのはシュテルかカレンだな、あとでお礼を言わないとな。さて)
戦兎はアイズを起こさないように、そーっと出ようとしたが彼は彼女の耳元で。
「ありがとうな・・・アイズ、それとキスをする時は俺が意識がある時にしてくれよ?(笑)」
そういって彼は外へ出る。
アイズside
「//////////////」
恥ずかしい・・・まさかエボルトに気づかれていたなんて、それよりもどうして私はエボルトにキスをしたんだろう・・・そうだ。
「リヴェリアに聞こう。」
私はエボルトの部屋を出てリヴェリアがいそうな場所へと向かう、廊下を走っているとリヴェリアを見つけた。
「リヴェリア!!」
「おやアイズじゃないか。」
「アイズどうしたのです?」
リューとナハトがいた。まぁいいか・・・
「リヴェリア・・・その・・・」
「どうした?」
「エボルトのそばにいると最近、胸がドキドキしだしてきて・・・・」
「ぶーーーーーーーーーーーー!!」
私がドキドキと言った瞬間、ナハトがいきなり拭きだした、なんか言ったのかな?」
「す、すまない・・・(まさかマスターアイズまで落としてたのですか!?これ帰る時まずくないじゃないですか!!)」
ナハトさんが慌てているけど、リューとリヴェリアはどうしたのかな?
「ま、まさかエボルト様をですか!?」
「ふーむエボルトか・・・アイズ頑張れとしか言えないな・・・・」
どうしてだろう?頑張るしかないのはわかっているけど。
アイズside終了
一方で戦兎は中庭で右手を構えていた、彼は謎の体に受けこまれた感じの魔法が頭の中にインプットされた新たな技を使うために。
「あれ?エボルトじゃん!!」
「あら回復をしたのね、でも何をしているのかしら?」
「行ってみようよ!!」
ティオナは走りだしてティオネは呆れながらもいくが、次の瞬間。
「テンペスト!!」
「あれ?ああああああああああああああああああああああ!!」
「ティオナああああああああああああああああああああ!!」
大きな竜巻が発生をしてティオナは勢いよく空中へ回転をして吹き飛ばされて行く。
「ん?」
戦兎は振り返るとティオナが浮いているので、やばいと思い変身をする。
『AREYOUReady?』
「変身!!」
『フェニックスロボ!!イエ―イ!!』
彼は背中の翼を開いて、落ちてきたティオナをキャッチをして着地をして降ろしてから変身を解除をした。
「すまないな、まさかティオナがいるとは思ってもなかったさ、すまなかった。」
「ううん私が悪いよ、エボルトが起きたから。でもあの技ってアイズのだよね?どうしてエボルトが使えるの・・・しかも風の魔法だし。」
「みたいだな・・・だがここで使うのはやめておこうっと。」
次回 目を覚ましたエボルトは記憶を失ったエルフに名前を付けることにした。
次回「名前を付けよう!!