ダンマチの世界に如月 戦兎たちがいるのは間違っているのだろうか? 作:桐野 ユウ
彼を鍛えて数日後にダンジョンへ行き、5階層へと行くがそこにミノタウルスが現れて、ベルは震えてしまうが・・・エボルトはメラゾーマを使いミノタウルスを撃破して遠征メンバーと合流をして一緒に帰ることになった。
戦兎side
遠征メンバーと一緒に黄昏の館へと戻ってきた俺たち、シュテルたちから話を聞いていた。
「なるほど、下層でそんなことが・・・」
「えぇ、ほかのメンバーたちの装備などが溶けてしまい、私たちは戦兎が施してくれたので溶けないで済みましたが・・・」
「ほかの奴らが武器が使えなくなってな、我らも魔法やフルボトルを使ったりしてなんとか追い払って撤退をしているときにミノタウルスの大群と遭遇をしてな。」
「それが逃れて上に上がってしまったってわけね・・・・」
アレナがそういうと三人は首を縦に振った。やはりと思っていたが・・・そりゃあロキ・ファミリアのメンバーを見て勝てないと思ったんだろうな・・・俺はそう思いながらベル君と潜ったことを思い出した。
(彼の今の実力なら、5階層までならいけるな・・・6階層となるとウォーシャドウが現れるから、まだ魔法のことを教えてないベル君には不利かもしれないな・・・まぁ勝てないってわけじゃないけどな・・・)
俺は考えていると、ロキねぇがこちらに近づいてきた。
「エボルトーーー今日の夜に豊穣の女主人でベルたんの歓迎パーティーと遠征ご苦労さまパーティーをするからエボルト・ファミリアのみんなも参加をしてくれなーーーー」
「了解したロキねぇ」
俺はロキねぇから話を聞いてメンバーたちも宴会ジャーと喜んだ。
「わーいわーい!!」
「これレヴィ、騒がしくするんじゃないわい!!」
「えーー王様!!宴会だよ!!盛り上がらないと!!」
「そうですね・・・たまには骨を外すのも悪くありませんね・・・」
「リューちゃん・・・うれしそうだね?」
「え・・・わかりますかティナさん。」
「うん・・・」
「妹にも会えるのでうれしいだけですよ。」
「えっと兄さん、いつ頃だっけ?」
「夕方に豊穣の女主人前に集合だそうだ、俺もその間にグレーズたちの調整を行うとするか。」
俺は自分の部屋に戻り。グレーズとエクスカリバーを出していた、二体ともちょっとボロボロの状態になっていた。
『マスター・・・正直言ってボロボロです。」
「みたいだな、やはりベートやアイズとの戦いでボロボロになっているからな・・・とりあえず本体を変えないといけないな・・・さてどうするか・・・」
遠征はしばらくしないと思うが、ベル君のダンジョンに付き合わないといけないからな・・だがグレーズたちがこの調子だといつ壊れてもおかしくない・・・今日はとりあえず部品交換はせずに明日から本格的にするしかないな・・・グレーズたちのっとそろそろ時間か。
俺は準備をしてロキねぇ達と合流をしていく。
戦兎side終了
ロキたちと合流をした戦兎ことエボルト・・・彼はグレーズたちのパーツなどをどうするか考えることにして今はロキたちと歩いていた。
「おうエボルト、どうしたんや?」
「いやちょっとね、少し俺が使っている武器が調子が悪くてね・・・・」
(あーグレーズだねイクト。おそらくだけどベートやティオナちゃんたちとの模擬戦でだいぶダメージを受けている感じだね)
アリスはそう思いながら歩いているとミコトが何かを考えていた。
「どうしたのミコトちゃん?」
「いいえ、気のせいだと思う・・・たぶん」
「?」
そしてロキファミリア及びエボルトファミリアは目的の場所である豊穣の女主人のところへ到着をする。
「にゃーご予約のお客様ご来店!!」
中へ入ると、エボルトこと戦兎はここが豊穣の女主人のなんだなと思った。
「え!?」
一人の女性がこちらを見て目を見開いていた以外は・・・
??side
私の名前はシル・フローヴァといいます、私には秘密があります、それは憑依転生をしてしまったことです。
私の本当の名前は紅 奈菜・・事故でなくなってしまい原因が神様とせいというため息がつきたくなるような感じだった。
とういうわけで、私は現在ダンマチのシルって子に憑依転生をして言えば彼女になってしまったというわけですよ。
「はぁ・・・・・」
「シルさん、どうしたのですか?」
私に話しかけてきたエルフの子、名前はエミ・リオン、そうリューの妹だ・・私はため息をついたのが聞こえたので来たみたい。
いけないいけない、今日は団体客が来るから、お客さんがいないのもわかるかも、貸し切りみたいな感じだもんね。
「全くエボルトの奴は、いつも来いというのに今日だけ来るとはね・・・」
「エボルト?」
私は今の単語に聞き覚えがあった、生前兄が見ていた仮面ライダービルドに出てきたラストボスでもある名前だ。
それがなぜこの世界に?
「そういえば・・・確かエボルトってアストレア・ファミリアを助けた神だよね?」
「そうにゃそうにゃ!!」
「にゃー!!あたしは見たことがあるにゃ!!」
アーニャがエボルトの姿を見たことがあるというが、声が聞こえてきた・・おそらく今日の予約のロキ・ファミリアとエボルト・ファミリアの皆さんだろう。
「ミア母さん、いますか?」
え、この声・・・・
「来たな、エボルト・・・ほらお前たち準備をしな!!」
「「「「はい!!(にゃ!!)」」」」
「・・・・・・・・・・」
「シル!!」
「あ、はい!!」
いけない仕事をしないと、私はすぐに準備をしていると、アーニャがドアを開ける。
「ご予約のお客様、ご案内にゃ!!」
ドアが開いて最初に入ってきた人・・・え・・・・なんで・・・
「う・・・そよね・・・・」
「シルさん?」
なんで?どうして・・・
「おにい・・・ちゃん・・・・」
私が見たのは死んだはずの兄。紅 イクトがそこにいたからだ。
戦兎side
ミア母さんの声が少しだけ怖い声だったので、あー俺そんなに言ってなかったんだなと思いつつ、中へ入るミコトとアリスも一緒に先に中へ入り。俺たちは全員がそれぞれの席に座りだす。
俺の席にはミコトにアリス、ロキにフィン、リヴェリア、ガレフだ。シュテルたちはリューやアイズたちと一緒にベルと座っている。
「それじゃあ!!ベルたん入団と遠征ご苦労様ということで乾杯や!!」
「「「「「かんぱーーーーい!!」」」」」
ロキの言葉に全員が乾杯をして俺もビールを飲んだ、うむ上手いな・・・相変わらず・・・
「エボルト、お前も飲むのだな?」
「まぁ普段は飲まないようにしているからな、ロキねぇみたいにならないようにな。」
「ひどいなエボルトーーーー」
「そういえばエボルトはロキのことをロキねぇと言っているけどあったことがあるのかい?」
「まぁ小さいときに色んな神の人とはあったことがあったな・・・」
「兄さん、それは私たちも知らないですよ・・・・」
「そうだよイク「あの!!」ちょ!!」
アリスは名前を呼ぼうとしたが、銀色の髪をした女の子が俺のところに来ていた。
「おーシルたん、相変わらず大きなものをお持ちで、んでどうしたんや?うちらの席に来て。」
「神エボルトですよね?」
「あぁそれは俺だが・・・・」
俺がエボルトだというと、彼女はその目から涙をこぼしていた。
「え?」
「兄さん何をしたの?」
「俺は何もしてないぞ!!」
俺は誤解を解こうとしたとき・・・
「お兄ちゃん!!」
彼女、シルが俺のことをお兄ちゃんといって抱き付いてきた。
「「「「ええええええええええええええええ!!」」」」
酒場にいた全員が驚いている、当たり前だ・・・いきなり彼女は俺のことを兄と呼び抱き付いてきたからな、みろロキねぇとかびっくりをして目が見開いているし、フィンたちも驚いたような顔をしているんだぞ。
ミコトやアリスも驚いているし、俺が誰よりも驚いている。兄と呼ばれた俺がな・・・しかも泣きながら抱き付かれると余計にね。
「シルが泣いているにゃ!!」
「始めてみたかも・・・・・」
「うんうん」
あ、そうなんだ。じゃなくて・・・俺はどうしたらいいんだよ・・・とりあえず彼女を落ち着かせないと・・・ってこれは・・・・」
俺は彼女が持っていたペンダントに見覚えがあった、俺はすぐにミコトに先ほどの見せた。
「!!」
彼女もわかったみたいだ、これは俺がまだ紅 イクトだった時に渡したもう一人の妹のだ。
なぜ彼女が持っているのか不明だが・・・聞くしかないな・・・
「シル・・・だっけ?」
「・・・・・・・・・・」
彼女は俺から離れてたっている、俺も少しだけ聞かないといけないな・・・
「君が持っているものは俺がかつてある子に渡したものだ・・・君は俺以外にもミコトも見ていたな・・・・」
「はい・・・その通りです。」
「・・・・・・・・・・・・・そうか、ミア母さん。このこを借りたいのですが。」
「なにか事情がありだね、わかったよシル」
「はい、ミアお母さんありがとうございます!!」
俺とミコト、そして彼女を連れて外へ出てあまり誰にも聞かれない場所へ連れていく。だいぶ歩いてから俺たちはとまり。
彼女もとまった、現在シルは私服に着替えてもらった。
「さてこの辺ならいいだろう、話を戻させて・・・君は・・・奈菜なんだな?」
「!!」
「その反応、そして兄さんと呼んでそのペンダント・・・私も確信を得るには証拠が足りなかった、今のではっきりと判明をしたわ・・・奈菜」
「・・うう・・・うううううううお兄ちゃん・・・お姉ちゃん!!」
「「おっと」」
俺たちはシル・・・まぁ奈菜が抱き付いてきたが・・・この子は寂しかったかもしれないな、この世界は俺たちがいた世界とは違い、知り合いもいなかったんだろうな・・・・
「お兄ちゃん・・・御姉ちゃん・・・私寂しかった・・転生をしたと思ったらシルって子になっているし・・・知っている人もいなかったから不安だった。でも皆がいたから何とかなった・・・けどやっぱり家族がいないと寂しいよ・・・」
「・・・すまない奈菜」
「ごめんね奈菜・・・・」
泣いているシル・・・いや奈菜の頭を撫でてから俺たちは泣き止むまで彼女の頭を撫でていた。
「・・・・・・・・・・・・」
まさかこの世界で俺たち兄妹が再会をするなんて思ってもなかった、だが俺はそれでも満足だなと思い、豊穣の女主人へ俺たちは戻る。
まぁ飲んでいたわ・・・うん。
「おーエボルトおかえりーーーーー」
「どうやら先ほどよりもすっきりをした感じだね?」
「まぁな、それで何をしている感じだ?」
見た感じ、お酒を飲んだりしているが、ベル君の方を見ているとレヴィが無理やり飲ませようとしているし。
「ベルくーん僕のお酒がのめないのかーーい!!」
「レヴィさん、その・・・落ち着いてください・・・」
「馬鹿者!!あれほど飲みすぎるなと言っただろうが!!」
ディアがハリセンをどこから持ってきたのか知らないが、レヴィの頭をバシンと一発叩いた。
レヴィは頭を抑えており、ベル君は助かったと思っているだろうな・・・やれやれ、レヴィが飲んでいるのって・・・
「こ・・これって・・・アルコールが高い奴じゃないか・・・どうりで酔っぱらうはずだよ・・やれやれ・・・・」
俺は呆れながらも宴会は終わりとなり、俺はリヴェリアたちと一緒に戻ろうとしたとき、シルこと奈菜がぎゅっと俺の手に抱き付いてきた。
「・・・・奈菜、来るから安心をしてくれ・・・・」
「でも・・・・・・」
さすがの俺も困ったことになった、流石に奈菜を連れて帰るわけにはいかないしな・・・っと困っていると。
「確か一つ部屋が空いてたなーーー困ったなーーーどうしようかーーー」
「ロキねぇ・・・・(ありがとうなロキねぇ)」
(ええって、あんたたちのことはさっきミナコから連絡が来ていたんや、よかったなエボルト再会できて)
「そういうことか、ありがとうな母さん。」
俺はこの世界にはいない母さんにお礼を言い、シルこと奈菜は俺らのところで暮らすことになりました。
はいというわけで、〇〇は転生者の正体はシルのことでした、一応戦闘的には彼女は・・・できるのかな?
なにせ憑依転生のため特典はついていたかな、次回にでるのかいかに!!
次回 フィンたちは遠征での装備の消耗などのため、いろんな場所へと行っている、一方でエボルトはグレーズたちのパーツを交換をしている。
今までのダメージなどの蓄積がデバイスである彼女たちの体をボロボロになっているからだ。
次回「遠征の後の一日」