ダンマチの世界に如月 戦兎たちがいるのは間違っているのだろうか? 作:桐野 ユウ
エボルトはアリス達と別れてベルたちを探す、彼らは謎の花の新種のモンスターと交戦をしてエボルトはそこに介入をする。
エボルトは触手に苦戦をして、ベルは新たな魔法ライトニングフレイムを使いモンスターを撃破する。
エボルトこと戦兎side
俺は現在、ベル君のステータス更新を行っていた。現在彼の背中のステータスをうつしていた。
「・・・おめでとうベル君、レベルアップをしていたぞ?」
「本当ですか!!」
「あぁそれと新しい魔法ができたみたいだね?」
「え!?」
彼は驚いているが、正直言って俺も驚いている。
ベル・クラネル
Lv2
魔法『ライトニング』
・詠唱「駆けろ電光」
・電気を球として放つ。
・自身の脚部に電撃を纏うことで身体力をあげる。
合成魔法『ライトニングフレイム』
・詠唱「うなれ雷光、燃えろ灼熱」
この技は、ベル君があの新種のモンスターにとどめを刺した技だ。だがあの技はどこかで見たことがあるような・・・
(そうだガオガイガーに出てきた、撃龍神の技じゃんシャントウロンやん。まさか生でその技を見ることになろうとは、誰も思わないだろうな。)
俺はそれからベル君にあの家族のレアスキルをうつさないで、ライトニングのことをうつして彼に見せた。
「これが・・僕の新しい魔法!!」
ベル君は、子どものように目をキラキラさせていた、まぁまだ14歳だからな。興味があるってのは素晴らしいな。
「でもベル君、今日一日は安静をしているようにダンジョンにはアイズとリヴェリアに頼んでおいたから。」
「え!?」
ベル君は驚いている、けど魔法に関してはリヴェリアの方がいいと思い彼女にお願いをした。
彼女も了承をしてくれたので俺は助かった、確かに俺も魔法を使うがベル君たちが使っている魔法とは違うものになる。
これに関してはリヴェリアの方がいいと俺が判断をした、さてベル君には休んでもらい俺はある宝石を出していた。
それは別世界とも連絡が取れる石だ、俺は自分の部屋に戻りその石を光らせるとモニターが出てきた。
「さーて今日は誰がでるかな?」
俺はワクワクをしながら待っていると、気づいた子が走ってきた、金髪の髪でオッドアイをした女性だ。
『戦兎・・・お久しぶりです。』
「やぁヴィエ、元気にしているか?」
『はい、もちろんですよ。何かが光っているので行ってみたら戦兎が置いていった宝石が光っておりましたから。』
オリヴィエはふふふと笑っていると、子どものような声が三人聞こえてきたな。
『おやオリヴィエさん、それは父上が残していった宝石じゃの?』
『ふふ、今その父上とお話をしているところですよ?』
『な!!』
この声的にフーカだな、オリヴィエがどけると、ポニーテールをした女の子が出てきた。
如月 フーカ、俺が引き取った女の子だ。
『父上ーーーーーー』
「おう久しぶりフーカ、元気にしているか?」
『もちろんじゃ!!ハルさん達と一緒にがんばっておるのじゃ!!』
「そうか、頑張っているのだな。さてそろそろ通信を切るからな頑張れよ?」
『おっす!!頑張るのじゃ、父上も頑張っていつかわしたちのところへ帰ってきてほしいのじゃ!!』
「わかった、じゃあなフーカ」
そういって俺は宝石を光らせるのを止めて、宝石をしまい部屋を出る。
「そういえばへファイねぇから武器ができたって連絡が来ていたのを忘れていたよ、よーし」
俺は神の力としてテレポートを使い、へファイねぇがいる場所へと転移をする。
「うわ!!」
「おととと」
俺はテレポートをする場所を失敗をしたと思い、すぐに着地をし直した。
「全くあなたは変わらないわねそこは・・・・」
「面目ない、それでへファイねぇ、武器が完成をしたと聞いてきたんだけど・・・」
「えぇ案内をするわ。」
俺はへファイねぇの後ろをついて鍛冶をしている場所へ到着をする、いろんな人たちが武器を作ったり防具を作ったりしている中、おそらくここがへファイねぇが作業をするための場所には俺が買った武器が置いてあった。
「エボルト、これを受け取って?」
俺はへファイねぇから受け取り、剣を抜いてみた。買ったときよりもきれいになった剣と盾を見てすぐにしまった。
「ありがとうへファイねぇ、いい武器だよ。」
「どういたしまして、それでこれからどうするの?」
これからどうするか、ダンジョンに潜ってこの武器を試すってのもありかな、ベル君には悪いけどね、俺も自分の武器が気になるからね。
へファイねぇの場所から移動をして俺はダンジョンへと入る、バリアージャケットを纏い防御力は上げている。
さて俺は現れたゴブリンたちを見て装備をしている武器を抜く、その刀身は綺麗な白銀を輝いておりゴブリンたちが襲い掛かってきた。
「・・・・・・・・・・」
俺はかまえた剣を光らせて襲い掛かってきたゴブリンたちを切っていく、切られたゴブリンたちの体が崩壊をして魔石だけが残った。
『さすが神が作った武器だけあるな相棒?』
エボルト、急に出てくるなよびっくりをするわ。
『悪い悪い、相棒さっきから視線を感じていたな?』
「まぁね、いい加減出てきたらどうだい?オッタルさんよ、どうせフレイヤねぇの命令かわからないがダンジョンで何かをするってのは間違いだろうな?」
俺は先ほどからずっと視線を感じていた、その気配を俺は間違うはずがないからな・・俺がロキファミリアの方へ移動をしてからは来なくなったが、まさかこんなところで出くわすとは・・・・
「さすがエボルト、気づいたな・・・だが今回はお前と戦うためにダンジョンへ来たわけじゃないからな。」
「ふーん、まぁお前が何をしようと関係ないが・・・もしそれがうちの子どもに関してだったら俺は容赦なくお前を倒すだけだ。」
俺は武器をしまい、降りていくことにした。次々に襲い掛かってきた魔物たちを俺はメラなどを使い倒していく。
「さーてそろそろ戻ろうかな?」
俺はまた上へと戻るために武器を収めて上がっていく、まぁそんなに降りてないしミノタウルスと出会うことなんて・・・
「ぶもおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
「・・・・・・・・・・・・」
いたよ、しかも俺の前から雄たけびをあげながら持っているこん棒でこちらに走ってきたよ、まじかいな。
「なんでこっちに来るねん!!」
『マスター!!』
「仕方がない、ここは・・逃げるんだよーーーーーー!!」
俺は逃走をした、だが回り込まれた。
「え?」
ミノタウルスBが現れたからだ、前にはB・・・後ろにはAと俺は囲まれていた。
「まじかよ、こんな時にミノタウルスってかなんでこいつら上におるねん・・まぁいいや。」
俺は刀身を構えてエボルトがスチームブレードでしたように炎を纏わせていく、俺が使えるようになったエボルトが使っていた技を生身で使用をしている。
「必殺火炎斬り!!」
俺は回転をしてミノタウルスたちを撃破した、魔石などを落ちてさらにはミノタウルスの牙などが落ちたので、それを拾ってから俺は魔石を換金をしてお金を手に入れた後に移動をしようとしたが・・声が聞こえてきた。
「おい!!もっと高くてもいいだろうが!!」
俺は後ろを振り返ると、おそらく別のファミリアの軍団員だが・・・なんというかお金にこだわるなーと思いつつ俺は家へと戻るとロキねぇが飲んでいた。
「おーエボルトおかえりーーーー」
「ロキねぇまたお酒を飲んでいたのかい。」
そういえば、ロキねぇが飲んでいるお酒は確かソーマという神が作ったものだと聞いている、確かそいつのファミリアの噂は悪いと聞いているが、あの時のお金に文句を言っていた奴がいたが・・まさかな・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は食堂で考え事をしていると誰かがこちらに近づいてきたので俺は考え事を辞めることにした。
「エボルトさまどうしたのですか?」
「ベル君にリューじゃないか、あぁちょっとな・・・換金所でお金に関して文句を言っている奴がいてな、お前たちは出会ったことがないかな?」
「いいえ見たことがないですね。」
「私もですが、でも最近噂だけは聞いたことがありますね・・・確かにお金に関してうるさい奴らがいるってのも気を付けますね?」
「うむそれが一番だけどな・・・気を付けてくれよ?皆」
俺は心配をするが、ベル君たちなら大丈夫だろうな。さてどうなることやら・・・・
次回 数日がたち、エボルトとベルはアイズたちに誘われてダンジョンへと潜るために準備をしていた。
次回「皆でダンジョン」