ダンマチの世界に如月 戦兎たちがいるのは間違っているのだろうか?   作:桐野 ユウ

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エボルトはへファイトスから買った武器が完了をしたというのを聞いて受け取りダンジョンへ潜り武器の威力を試したりしたのであった。

ダンジョンへ上がった後に換金所でもめている人物たちを見ていったい何をやっているんだと思うのであった。


皆でダンジョンへ

エボルトside

 

武器を受け取り、俺は裏庭でアイズの相手をしていた。彼女は治った愛用の武器テンペストを構えて俺に攻撃をする。

 

彼女が放つ剣を俺は持っている盾ではじかせていき、そのまま横へ回避をする。

 

「なんで・・・剣を抜かないの?」

 

「うーんなんでだろうねアイズ・・・・」

 

「むーーー!!」

 

アイズは頬を膨らませているが、まぁそろそろ可哀想になってきたので剣を抜くとするかな。

 

俺は盾から剣を抜いて構える。アイズは突撃をして俺に剣をふるってきたので俺は剣で受け止める。

 

力はレベルの差じゃないってことを教えてやろう!!

 

『相棒、それどこの赤い彗星が使う言葉だよ・・・』

 

うっさいエボルト、てかなんでお前が知っていると思ったが、俺の記憶の中を見ればわかるだったな。

 

さて俺は後ろへ下がり剣をしまった。

 

「?」

 

アイズはなぜ剣をしまったのかわからないため、てかいつの間にか見物人が増えているし、ティオナ、ベート、ティアナにレフィーヤに

 

「影が薄いラウル君じゃないか。」

 

「エボルトさまひどいっす!!てかなんで口に出しているっすか!!」

 

「気にしたらあかんぞラウル君」

 

「あははは、ラウルドンマイ」

 

隣にいたアキはラウルを笑いながら言っているが、別に面白く言っているわけじゃないが・・・まぁいいか。

 

「さてアイズ、なんで俺が剣をしまったのか教えてあげよう、それはな・・・俺はあと3つ姿を持っている。」

 

「「「「!!」」」」

 

俺の反応にわかっているメンバーはあーっと納得をしているのも居る、驚いているメンバーはほどんどだな。

 

「一つはブラットスターク、そしてお前たちが見たのはビルドだな・・・今日は特別にもう一つ姿をお披露目と行こうか、こい!!」

 

俺が合図を出すと、クローズドラゴンXが現れて俺のところに着地をした。

 

「あれってエボルトが出したモンスター!?」

 

俺は気にせずにドラゴンフルボトルを振ってクローズドラゴンXにセットをする。

 

『ウェイクアップ!!』

 

変形させたクローズドラゴンXをゴッドクロスドライバーにセットをする。

 

『クローズドラゴンGOD!!』

 

俺はレバーをまわしていきスナップビルダーが発生をして音声が流れる。

 

『AREYOUREADY?』

 

「変身!!」

 

『ウェイクアップ バーニング!ゲット クローズドラゴン GOD!!イエ―イ!』

 

俺の姿がクローズGODへと変身をしてほかの人物たちは驚いている、おそらくフィンたちも見ているがこの姿を見せるのははじめてだからな。

 

「別の姿・・・・」

 

「そう俺の5つある姿のうちの一つ、クローズGODだ・・・さぁ遠慮なくかかってこい。」

 

アイズはそのまま突撃をして剣をふるってきたが、俺はビートクローザを出して受け止めた。

 

そのまま連続した剣で俺に攻撃をするが、ビートクローザでアイズが放った剣をはじかせる。

 

「・・・・ちょっとやり過ぎたな・・・・」

 

俺はベルトを外して変身を解除をする、まぁそのあとは質問攻めを受けてしまい疲れてしまうが、現在俺はダンジョンにいた。

 

「どうしてこうなった・・・・」

 

質問攻めが終わって俺は部屋へ戻ろうとしたときにティオナにダンジョンへと誘われてメンバーは俺、フィン、リヴェリア、アイズ、ベル君、リュー、ティオナ、ティオネ、レフィーヤというメンバーだ。

 

俺は現在へファイねぇからもらった武器を装備をしている、ベル君は持っている刀でゴブリンたちを攻撃をしている。

 

さて援護をしてあげるとしよう。

 

「ギラ」

 

俺は燃え盛る火炎呪文ギラを使いモンスターたちを一掃をする、俺たちは上層から中層へと降りていく、ベル君はフレイムやライトニングを使ってモンスターたちと戦っている。

 

この辺ならベル君の訓練にもなるな、まぁレベル2になったとはいえおれたちがついているからな。

 

「リュー、どうだベル君は?」

 

「えぇ彼はいい太刀筋をお持ちです、一緒に訓練を受けたときに思いました。さらに魔法を使えるので、彼は前衛および中援護がたですね。」

 

「なるほど・・・・」

 

「これは彼が共に遠征に来た時は楽しみだよエボルト・・・」

 

「だな、レフィーヤのように中距離からの攻撃にアイズのように接近に魔法で身体強化もあるからな。」

 

俺たちはベル君やアイズたちがモンスターを倒している時にそんな話をしながらダンジョンの奥へ入っていく。

 

そういえば俺たちは一体どこへ向かっているやら・・さてそろそろ17階層だな・・てかこのメンバーだとあっという間に到着をするな・・・さてベル君にとって初めてのダンジョンのボスがいる場所だが・・・

 

「あれ?出てこないぞ・・・・」

 

ゴライアスが出てくるはずが、全然いないな・・・

 

「どうするフィン?」

 

「18階層で休憩をしましょう、ベルたちも疲れているみたいですしね?」

 

「え!?大丈夫ですよ僕は・・・・」

 

「はいダウトだベル君、忘れてないか?俺がどういう存在なのかを。」

 

「あ・・・・・・・」

 

その様子だと忘れているみたいだね、俺は神様だってことを・・・全くウソをつけないのにウソをついてどうするんだベル君よ。

 

「とりあえず18階層で休憩をしよう、俺も始めて立ち寄るところだしね。」

 

俺たちはとりあえず先に進み、18階層にあるアンダーリゾートへと到着をする。俺あたちは宿を探すために中へと入るのであった。




次回 エボルトたちはアンダーリゾートにて街で殺人事件が発生をした、だがエボルトはちょっと行ってくるといい探しに行くことにした。

「・・・さて俺をさっきから見ているやつ、何者だ?」

エボルトは自身を見ている奴を気になっていたのだ。

次回「殺人事件ともう一つの姿へ」

「変身!!」

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