東方心夢郷   作:味噌神のスペリア

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決着

霊夢と映姫はお互いに攻防を繰り広げていた

その戦いは見る者を圧倒する気迫

そして、美しかった

 

霊夢「はぁはぁ…やるわね…」

 

映姫「そちらこそ…はぁはぁ…私が追い込まれるのは初めてですよ…」

 

二人は息を切らしながらも攻撃を続ける

お互いに傷が増え 二人の体力も限界に近いだろ

 

霊夢「どうする?…このまま続けたら私が勝つわよ?」

 

映姫「それはどうですかね?」

 

すると、ケータイの着信音が響いた

その犯人は…

 

夢夜「夢夜だ…あぁ…分かった…手筈通りにな」

 

霊夢「夢夜!もしかして?」

 

夢夜「あぁ…文が旗を奪われた…」

 

すると、映姫のケータイにメールが届き

それを確認するとケータイを閉じた。

 

映姫「そうらしいですね…先ほど小町から連絡が来ました…貴方のクラスメイトが旗を落としたと…つまり貴方たちの負けですね」

 

映姫は自分たちのクラスの勝ちだと悟った。

すると、夢夜は笑い出した。

 

夢夜「あはは!よし!作戦は成功だな」

 

映姫「は?…何故、笑っているのですか…貴方たちの負けなのに…」

 

映姫はいきなり笑い出した夢夜に聞き出すと

夢夜は笑みを浮かべならが言った。

 

夢夜「俺は天才が考えないことを沢山考えた…最初のスカーレットたち…次に射命丸たち…そして、俺たち…これは全て罠なんだよ!」

 

映姫「な、何を言って…」

 

夢夜「さて、答え合わせをしようか?生徒会長さん?勝利の放送がなった時に…」

 

『先ほど 旗が先生に渡されました…敗退クラスは

3年2組のクラスです。』

 

アナウンスが鳴ると映姫は目を見開いた。

 

夢夜「さて、答え合わせだ…何故、俺が射命丸に旗を渡したのか?いいや、俺は渡してもいない…

それはダミーだからな!」

 

映姫「だ、ダミー!何故!そんなものが!でも、ダミーなら私たちのクラスは負けないはず」

 

夢夜「まぁ、落ち着いて…射命丸が持ったダミーは

生徒会長さんのクラスの旗だからだよ」

 

映姫「そんなバカな!私たちのクラスは旗を守っています!それなのにいつ!」

 

夢夜「いつ?それは…」

 

?「夢夜が最初からすり替えてたのよ」

 

映姫の後ろから現れたのは

レミリアたちだった。

 

レミリア「最初に私たちは無闇に走り回ったんじゃないわ…最初の時、私たちが本命で貴方のクラスの旗を探していたわ それは本当よ…でも、夢夜が渡した紙の裏を見てビックリしたわ?最初から旗は俺が持っているから裏庭に集合ってね」

 

映姫「で、でも…いつの間に」

 

夢夜「ルールはあんまり無い旗取りゲームの裏技を使ったのさ!旗は最初に配られる時にすり替えた…で、貴方のクラスが守っている旗こそが俺たちのクラスの旗さ」

 

映姫「…なるほど…ルール違反ではありませんね…そもそもルールが無い旗取りゲームの裏技とは…私たちの負けですね…」

 

こころ「会長、会長は頑張ったよ」

 

映姫「ありがとうございます…でも、次は負けません…次の対抗戦は覚悟しててくださいね」

 

二人は校舎に戻って行き

こうして、クラス対抗戦は

1年1組の勝利で幕を閉じた。

 

 

 

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