翌日、幻想学園の1年1組の教室では
霊夢が眠たそうにしていた。
魔理沙「今日はかなり眠たそうだな?霊夢」
霊夢「…あぁ…紫が昨日からうるさくてね…霖之助がどうとか…夢夜を信じるなとか…」
魔理沙「何だ?それ…レミリアは気分が悪そうだし大丈夫なのか?」
レミリア「え?…だ、大丈夫よ…少し変な夢を見ただけだから…」
今日のレミリアは何かおかしかった。
いつもの元気が無ければたまに夢夜をチラチラ見てる時がある。
霊夢「こうなったら…寝てやる」
魔理沙「まぁ…先生に見つからない程度にな」
こうして、授業が終わり
霊夢と魔理沙は先に帰った
すると、レミリアは夢夜の元に向かった
レミリア「ねぇ?夢夜 ちょっといいかしら?」
夢夜「ん?どうした?」
レミリア「少し話したいことがあるの…付き合ってくれるかしら?」
夢夜「うん、いいよ」
夢夜とレミリアは鞄を持ち
二人で外に向かったその様子を
文は目撃した。
文「あやや?何か面白そうですね!ついて行きましょう!」
文は二人を尾行することにした。
そして、二人が来たのは近くの公園であった。
夢夜「で?話って何だ?」
レミリア「そうね…貴方は何者でこの世界は何かしら?」
レミリアの言葉に夢夜の目を真剣になった。
夢夜「…気付いたのか?」
レミリア「昨日、全て思い出したわ…私はある夢を見たの
こことは違う場所で私たちが居て…妖怪も神もいる世界 幻想郷…でも、その中に貴方は居なかった」
夢夜「思い出したのか…だが、思い出してもどうするんだ?力も無いのに」
レミリア「あら?私は言ったはずよ?
全てを思い出したって…」
すると、辺りが赤い霧に包まれると
レミリアの背中から蝙蝠の翼が生えた。
夢夜「…マジか」
レミリア「私は吸血鬼で紅魔館の主
レミリア・スカーレットよ
貴方を殺してあげるわ」
夢夜「…仕方ない…来いよ レミリア
お前を消してやるよ」
二人は激突した。
空を飛ぶレミリアは一枚のカードを出した。
夢夜「スペルカード!」
レミリア「喰らいなさい!
紅符【スカーレットシュート】」
レミリアはスペルカードを発動し
赤い弾幕が夢夜に襲いかかる。
夢夜「うおっ!!ちょっ!ヤバイ!?」
夢夜はギリギリで弾幕を回避していく
レミリア「あらあら?粘るわね」
夢夜「あいにく 運動神経はいいからな」
レミリア「でも、貴方は一つミスをしたわ…私以外にも気配を感じないとね?」
夢夜「なっ!くっ!?」
夢夜は前に回避するが背中が何かに斬られた感じがした。夢夜は後ろを見ると そこには、レミリアの妹…
フラン「あはは!私も混ぜてよ!お姉さま!」
フランドール・スカーレットが居た。
そして、夢夜は一瞬嫌な予感がし後ろに下がると
そこにナイフと雷が落ちた。
?「あら?避けたらしいわね」
?「ナイフを避けるなんて…ただ者ではありませんね」
レミリアの後ろに二人の女性が現れた
一人は紅魔館のメイド長 十六夜咲夜
二人目は紅魔館に住む魔法使い パチュリー・ノーレッジの姿があった。
夢夜「マジかよ…紅魔館組が揃うなんてな」
フラン「お姉さま!あの玩具は壊してもいいの?」
レミリア「えぇ…壊してもいいわよ」
夢夜「ちょっと!何恐ろしいことを言ってるの!…」
フラン「お兄さん!アソボ?アハハ!」
フランは夢夜に突撃し夢夜の体はボロボロになっていく
先程のレミリアの戦いでかなり疲労しているからだ
夢夜「…仕方ない…消すか」
フラン「アハハ!壊れちゃえ!!禁忌【レーヴァテイン】」
フランはレーヴァテインを出し夢夜に突っ込んでいく
夢夜は目を閉じ…そして、目をゆっくり開けると…
ズブッ!と何かが刺さる音が響いた。
カランとレーヴァテインが地面に落ちる
フラン「な、何で…」
夢夜「……。」
レミリア「フラン!!」
レミリアが叫ぶのも無理はない
何故なら…
フランのお腹に夢夜の手が刺さっていたからだ
すると、フランの背中から無数の針が飛び出し
フランは口から血を吐きながら
その場から消えた。
レミリア「あ、あぁ…キサマァァァァ!!」
レミリアはグングニルを出し
夢夜に突っ込んでいった。