こんなAngelBeats!は嫌だ!!(仮)   作:天星

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本作品では、台本形式を採用しているため、見栄えの関係から天使の名前が『かなで』ではなく漢字で『奏』となっています。
あらかじめご了承下さい。

それでは、スタート!


こんなガードスキルは嫌だ。

 1、ハンドソニック

 

音無「それじゃあ、証明してみろよ! ここが死後の世界だって!!」

奏 「……ハンドソニック」

 ポカッ!!

音無「ぐあっ……って、あれ?」

奏 「ハンドソニック、ハンドソニック」

音無「い、痛い。痛いだけだから!!」

 

 ……手が少し速くなる……だけ。

 

 2、ハンドソニック バージョン2

 

音無「何なんだよ一体!! 怒鳴っただけでポカポカ殴って!!」

奏 「……おかしい。死んで生き返るはず……」

音無「殴られたくらいで人は死なねぇよ!!」

奏 「……仕方ないか。ハンドソニック、バージョン2」

 ヴォォォォォン

音無「え? チェーンソー……?」

奏 「……覚悟」

音無「ちょ、待っ!! ああああああ!!!!!」

 ステン グギャシャァア

奏 「……あ……れ?」

音無「お、おい!! お前っ!!」

 

 ……まさかの禍々しいチェーンソー。

 そして転んで自滅……

 

 3、ディストーション

 

奏 「……うぅ」

音無「お、気付いたか?」

奏 「……ここは……保健室?」

音無「いや~、ホントに生き返るんだな。

   疑ったりして悪かったな」

奏 「あなたが……助けてくれたの?」

音無「まあな。原因の一端は俺にもあるし」

奏 「……ありがとう」

音無「気にするな。ゆりとかいう狙撃銃持ったやつがここを教えてくれたんだ」

奏 「……ゆり?」

音無「ああ。初めに会った時は訳分かんない奴だったけど……話してみたら良い奴だったよ」

奏 「……そう」

音無「今度会ったらお前もお礼を……

奏 「ふふっ、フフフフフ」

音無「…あれ? どうした?」

奏 「……私の前で他の女の子の話をするなんて……

   あなたを殺して私も死ぬ!!」

音無「え? ちょ、待っギヤァァァァ…………

 

 ディストーション(歪み)

 効果……愛が歪む。

 

 

 

音無「えっと……落ち着いたか?」

奏 「うん……ディストーション破りが無かったら危なかった。

   ……迷惑かけてごめんなさい」

音無「ディストーション破り……? そんなものがあるのか?」

奏 「うん」

音無「でも、ディストーション使ってそれ破ってたら意味無いんじゃないか?」

奏 「……うん。さっきもMPが尽きかけてて危なかった」

音無「MPなんてものがあるのか!?」

奏 「うん。調節を間違えるとディストーションだけ発動する事もあるかもしれない」

音無「一体なんだってそんなもんが……」

 

ガラガラッ

 

ゆり「お~い新入り!! 天使は起きた?」

音無「あ、ああ」

ゆり「遠くから見ててびっくりしたよ。丸腰の新入りがいきなり天使を倒しちゃうんだから」

音無「ああ……」

ゆり「それじゃ、今後の活躍に期待してるぞ~」

奏 「………る……な」

ゆり「ん?」

奏 「…私の…結弦に…触るなぁーッ!」

音無「え、ちょっ! またか!! っていうか何で名前(?)知ってんだ!! 本人すら知らないのに!!」




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