衝動で書いたSSを投稿しようと思う   作:河江ケイ

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暫く投稿しなかったけど…
みんな許してくれるよね?(震え声)

今回は、レイス君の戦闘シーン(回想)があるよ〜

感想をくださる方、評価をくださる方、本当にありがとうございます。

それだけが励みなり


ゲーム決着とその後

レーティングゲームが終わった。やはり、経験と人数の差は十日では埋められなかったようだ。

 

このゲームは、ライザーが勝ったらしい。らしい、と言うのは、俺はそのゲームを最後まで見ることができなかったからだ。

 

彼が今居るのは、レーティングゲームが行われた駒王学園…の、様子が観られる魔界のとある一室。今そこには、レイスしか居らず…この部屋の主だった者たちであろう死体が彼の周りに転がっている。

 

「…はぁ、仕方ねぇよな、反逆しようとした挙句、人の弟まで利用しようとしたんだ。証拠もあるし、直ぐにお仲間も同じ場所に送ってやる」

 

何故、こうなったのか。それは数分前まで遡る…

 

──数分前──

 

とある一室にて…

 

「ふっ、ライザーもちょろいものよなぁ、少し焚き付けただけでこうもあっさり動いてくれるとは…」

 

「ははは、本当にそうですなぁ。兄とは大違いじゃ」

 

「ライザーがリアス・グレモリーに勝てば、後はライザーを裏から操るだけじゃ。それで魔界が手に入るとは…楽なものよな、ハッハッハ」

 

この部屋には、数人の老人がレーティングゲームの中継を見ながら、今後のことについて語り合っていた。

 

この一室は、魔王すら知らない場所にある。バレる筈が無いと、彼等は油断していた。彼らの誰もが、3大勢力が戦争していた時代の生き残り。所謂猛者である。

 

老いたとはいえ、そこらの悪魔に負ける事はさらさら無い。だからこそ、油断した。

 

油断していたからこそ、この部屋の人数が一人増えている事に(・・・・・・・・・)気付く事はなかった。

 

部屋の隅、ドアとは真逆、彼らの後ろから声が聞こえる。

 

「へぇ〜、ライザーの暴走は、あんたらのせいだったのか。そんであんたたちはライザーを裏から操って魔界の政権を握ろうと…」

 

「っ!誰だ!!」

彼等は後ろを振り返り、胡散臭い仮面の男を発見する。

 

「なっ、貴様!どうやってここを!!」

 

「何だ貴様ら?本当に魔王がこの場所を知らなかったと思っているのか?知らないフリをしていただけに決まっているだろう?反逆者を泳がせる為にな」

 

このままでは不味いと感じた一人が、己の獲物を手に仮面の男に飛びかかる。彼が持つ獲物は、呪われた武器。悪魔が悪魔を殺す為に創られた剣。例え、どんな悪魔でも殺してしまうが故に、封印されていた剣である。その封印を解いてまで持ち出したのだ、効果がなくては困る。

 

鮮血が飛び散り、首と胴が離れ、首が床へと落ちる。が、飛び散った血液諸共持ち主の元へ戻ってゆく。

 

「なっ!?」

 

その再生は、まるで不死鳥のようで…

 

「さて、では自己紹介をさせて頂こう」

 

そう言い、仮面の男は仮面を外す。

 

「暗夜部隊隊長をしております、元フェニックス家継承権第一位───レイス・フェニックスにございます。今宵は私があなた達を丁重におもてなしします──なんて、形式張ったこたぁやらなくても良かったかな?」

 

「糞g………」

 

先程の男が、もう一度切りつけようとすると、レイスが回し蹴りを放つ。その蹴りは何よりも洗礼されており、綺麗だった。

 

「それ、痛かったんだよ…そう何度も食らうかってんだ」

 

回し蹴りだけで上半身と下半身がおさらばした悪魔は、その場で息絶える。

 

それを見て、逃げようとする悪魔に手刀が、蹴りが、突き刺さる。

 

それだけで、首が落ち、心の臓が潰され…数分後には、その場で動くのはレイスだけとなっていた。

 

───これが、数分前に起こった出来事です、ハイ。

 

さて、行くか…

 

ガチャッ

 

と、ドアを開けると、そこには……

 

「は?」

「へ?」

 

セラフォルー・レヴィアタン、魔王②が居た。




今回はオリキャラ出たので、タグにオリキャラ付けます。

取り敢えず、今回も酷いのを創ってしまったぜ…(ノルマ)
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