side うずまきナルト
大失敗だ。まあそりゃそうだよな。突然自分の人生の中でも最大級のトラウマが襲ってきたら発狂しないまでも情緒不安定にはなるわな。しかも幻術だと思って解除しようとしても解除できないまま、加速されてるのが思考だけなせいで全く動けず罵倒され続ければ……なぁ?
まあそんなわけで、理由はわからない(と言うことにしておく)が突然現れて突然倒れた不審なマスクマンを適当に運び出しておく。しかし、ぶっ倒れた直後にまずいと思って内容をかなり幸せな奴に変えたんだが、どうにも起きる気配がない。これはあれか、わけわからん幻覚を見せた直後に幸福すぎる夢を見てそっちに溺れてる感じかね?
『相変わらずえげつない……』
せやろか。普通とは言わないが戦争中ならこのくらいは良くある事だったんじゃねーの?
『儂がそんなもの知るはずなかろう。儂九尾ぞ? 尾獣ぞ?』
ロリ狐耳娘がなんか言ってる件。
『いい加減ヤメロォ!いやもうこうなったら他の奴等もそんな感じで呼べ!儂だけ被害に遭うとか納得いかん!』
会ったことも見たこともない奴にあだ名つけるのはちょっと……筋肉モリモリマッチョマンの変態ち尾とか、お燐とか、ミシシッピアカミミガメとか、水廉堂の美猿王六道の仙人より孫の法号を与えられし仙猿の王斉天大聖とか、ケルピーとか、ゾンビ犬とか、ラッキー7大カブトとか、クトゥルーとか、そのぐらいしかつけられんぞ。
『一尾はともかく他の奴全員儂よりはるかにマシなんだがどうなってんだそりゃよォ!』
そもそも俺はそいつらの名前を知らん。お前の名前も知らん。俺がロリ狐耳巫女幼女とか呼ぶたびにやめろとは言っても名前を教えはしなかったからな。
『儂の馬鹿野郎!あと服が白と赤のよくわからんのに変わったんだがどういう事だ!?』
巫女服だろうな。見えてないから多分だが。似合ってるんじゃないか? 見えないから多分だが。なあ、金髪狐耳合法のじゃロリ巨乳巫女幼女。
『これ以上儂の属性を増やすな!今でもいっぱいいっぱいどころか属性の過剰搭載で溺れるわ!』
まだ褐色とか日焼けとか泣き黒子とかナインテールとか追加できる属性は結構あったりするんだが……?
『ヤメロォ!!!』
流石に泣かれてしまうのは良くないのでこの辺りでやめにする。見えないけど多分泣きそうになってる。見えないけど声が震えてるしなんとなくわかる。後、今更だがのじゃロリは違う気がしてきた。可哀そうだから真面目に他の奴らにも被害出してやるとするか。
一尾は確か狸だったはずだからショ狸。二尾が猫だったから長靴をはいた猫娘。三尾は亀っぽかったはずだから亀甲マン。四尾は水廉洞の美猿王六道の仙人より孫の法号を与えられし仙猿の王斉天大聖だから水廉堂の美猿王六道の仙人より孫の法号を与えられし仙猿の王斉天大聖。五尾は馬とイルカみたいなのが混ざったとかそんな感じのだからキモイルカ。六尾は犬だったはずだからワン
よし、じゃあこれから呼び方はこれな。ショ狸、長靴猫娘、亀甲マン、水廉洞の美猿王六道の仙人より孫の法号を与えられし仙猿の王斉天大聖、キモイルカ、ワン娘、昆虫王者、クトゥルー、金髪狐耳合法ロリ巨乳巫女幼女。
『おい最後ォォォ!!』
じゃあ名前くらい教えろよ。
『あんだけ他の奴らの名前忘れて適当なあだ名で呼んでるやつにわざわざ変な名前で呼ばれるために名前なんぞ教えたくないわぁ!』
全くの正論だな、九喇嘛。
『知ってんじゃねぇか!!そして呼べんのかよ!!!じゃあ最初からそう呼べよぉぉぉ!!!!!!』
まあ十年以上も付き合いあればな。覚えたくないから覚えてないわけじゃないから覚えようとすれば覚えられるとも。十年とかかかるが。
『くそう……くそう……!』
んー……(見た目は)年端もいかない幼女を
~そのころ他の尾獣&人柱力たち~
ショ狸『どうなってんだおい!なんでこんなんなった!?』ショターン!
がーら「ファッ!?」
ねこ娘『ニャッ!? にゃぜ私の姿がこんなものに!?』
にばん「カワイイ……」
亀甲マン『僕、なんで縛られてるの……?』
やぐら「いやほんとお前なんで縛られてるのさ?」
水廉堂の美猿王六道の仙人より孫の法号を与えられし仙猿の王斉天大聖『……ん?』
ろーし「……」
キモイルカ『ワクワクを、思い出すのです……!』
ハァン「えっ」
ワン娘『ウタカターなんか俺こんなんなりよったよ』
ほうまつ「なんでだ」
昆虫王者『変わったような変わってないような』
ふーん「変わったような変わってないような」
九頭竜『……Zzz……Zzz』
ビー「誰だ♪誰だ♪……いやマジで誰だ」