side うずまきナルト
『ではこれより尾獣会議を始める。今回の議長は儂、陽の九喇嘛が請け負う。いつもの事だが参加者は自己紹介を』
『陰の九喇嘛だ。最近ナルトから『陰……影……黒っぽい……褐色狐耳ロリ狐巫女?』などと言うたわけたことを言われたおかげで小麦色だが頼むから気にせんでくれ(吐血)』
『(陰の九喇嘛を哀れみの目で見つつ)……しゅかくだ。さいきんなるとに『しょたとはすなわちろりとおなじようなものでは?』というあたまおかしいすいりをきかされたけっかじょじょにおんなになりそうでせんせんきょうきょうしているがおれさまはおとこのつもりだからそうにんしきしてくれ。あとくらま、すまん』
『重明だ。俺は未だに昆虫王者だ。何も変わらない。ただ飛行して宙返りして螺旋に回転しながらの突撃が強くなった気がする。スーパーダ○ガンと叫ぶと威力がさらに上がる気がするようになった』
未来の尾獣、うずまきナルトだ。今俺の中に居ない天然物の十尾の事を小傘と呼ぼうと思っている。
『以上、この五名で開催する。四名かもしれないが気にせんでいいだろう。あとナルト、それは止めろ』
九喇嘛に止めろと言われてしまった。俺が九喇嘛以外の尾獣をあだ名で呼び始めたのは九喇嘛が原因だってのに。それともあれか? 天然物の十尾は出来上がると尾獣全員が消えるからやめろって意味か?
『……なあくらま。なんでなるとがいるんだよ?』
『本人が言っていただろう、未来の尾獣だと。いった通りそいつは死んだらチャクラだけが遊離して尾獣になるぞ』
『それはしってんだよ。おれがいってるのはなるときんしのこのばしょになんでなるとがいるかってことなんだが』
『今までも聞こうとすれば聞けるし混ざれる状態だったんだ。何も変わらんだろうが阿呆狸が』
『あほはてめえだばかぎつね!なんでじこしょうかいのときにそのこといわなかった!きぶんがちがうんだよきぶんが!』
『儂ロリだから難しいことはわからん』
『あっくそこのめぎつねすっとぼけやがった!いつもろりいうなとかぬかしやがるくせに!』
『残念だが今の儂は間違いなくロリだからな。残念ながら。残念ながら。クソァ!!』
突然陽の九喇嘛、金色の方だがもう片方と比較して白っぽいので白ロリ九喇嘛と勝手に呼ぶが……なんか髪が普通の金からホワイトゴールドっぽく変わったが気にしない。白ロリ九喇嘛が切れた。いったい何があったんだろうな。俺にはわからんわ。
ちなみにこの尾獣会議だが、基本的には俺への愚痴が飛び交うらしい。まあやってきたことを考えれば当然と言えば当然だ。ツッコミをしても改善はほぼ無い、しかしたまにすることもあるからツッコミは欠かせない、そんな日常は色々と疲れるんだろう。知ったことじゃないしこれからも加減はしないが。
そんな中に突然俺が現れたらそりゃパニックにもなる。解るわかる。要するにあれだろう? そいつの悪口を言っていたらそいつが自分の後ろに立っていたみたいな感じ。怖いよなーわかるわかる。
そして陰の九喇嘛、同じように黒ロリ九喇嘛とでも呼ぶが、黒ロリ九喇嘛はなんと言うか色々と達観しているように見える。この差は何だろうな? あれか? ストレスのたまり具合で色々と変わってきているのか? やっぱりロシアの『カチューシャ』を『クラーマ』に変えて歌ったのは良くなかったか? それとも九喇嘛の声で『儂は九喇嘛!ピッチピチの
『全部だボケぇ!』
『お前そんなことしとったのか……?』
『ばかぎつねとこんびとかそしょうおこすぞそしてかつぞ』
『みんな元気だね』
ほんと、こいつらは元気だ。ああ、それと前にも言ったと思うが一区切りついたら俺の中から出して自由にさせるから行きたいところとかやりたいこととか考えといてな。俺の中で色々振り回されながら楽しく過ごしたいってんならそれもありだぞ。
……しかし、どうにも面倒臭い。世界を救うとかそう言うのは飽きてるんだよな。どうせなら世界ではなく俺のためだけに動いてみたいもんだ。世界を相手にとかそう言うのでもなく、単純に自分のためだけに。
いつかできるといいんだがねぇ。
Q.未だに名前変えて呼ぶんですね……?
A.お仕置きにもなるそうで。
Q.全体的に問題行動しかしてない気がしますよナルチカさん。
A.今までこの主人公が徹頭徹尾まともだった回があったかどうか思い出してからもう一度どうぞ