side うずまきナルト
はいどうもうずまきナルトです。この度ついにサスケとヤりました。受精着床妊娠まで確認しています。あとイラチが俺の事をじっと見つめているその眼が写輪眼なのに瞳孔が完全に開いててどうなってんのか滅茶苦茶興味がある。これで俺も二児の父か……マジでなんでこうなった? しかもこの後イラチの相手もすることになってるし、マジで理屈が良くわからん……何がどうしてこうなった?
ちなみに名前はサスケが決めることになった。俺の呼び名だと色々とあれなのはわかりきっているからだろうが、別に俺は子供に名前を付けることが大好きという訳でもないので了承しておいた。ちなみに名前は……(カンペ見る)男ならうちはラセン、女ならうちはウズメにする予定らしい。イラチが名前決めたがってたのにもう決まってると言われて広辞苑の1.3倍から1.5倍くらいありそうな厚さの紙束を取り落としていたが、残念だったなと慰めておいた。なお『慰めるな!慰めるくらいなら俺を抱け!孕ませろ!サスケの子供に親戚を一人増やしてやるんだ!』とまた暴走していた。一体どれだけ暴走すれば気が済むのやら……。
「これで俺も母親か……父親でありながら母親にもなるとは、妙な気分だ」
「まあ普通はあり得ない状態だから言うのはわかるんだが、俺に薬盛って三重に幻術掛けてその上で襲おうとした奴の発言じゃねえ気がするんだが。……ともかく、これから色々と苦労すると思うが、多少の手助けはするぞ。俺の子でもあるわけだし」
「頼んだ。……早速なんだが、水を貰ってもいいか? 乱暴では無かったはずなんだが腰が抜けて立てそうにない」
「はいはい了解」
俺はとても頑丈だ。頑丈すぎて普通にやってたらまともな刺激が入ってこないせいでかなり遅い方になるんだが、それを何とかするのが房中術と言う奴だ。これまでの転生と憑依の繰り返しの中で色々あって覚えることになったそれらの技術だが、今回もいかんなく発揮させてもらった。だから恐らく痛みは無かったはずだ。
……それと今思いついたんだが、もしかしたら影分身を解除した時に残ってたチャクラが全部吸収されるのはこれの応用かもしれない。詳しい説明は省くがそんなことを思ってしまった。
何が言いたいかと言うと、多分やろうとすればこれをサスケやヒナちゃん辺りに教えることもできるだろうと言う事なんだが……面倒だからやめておこう。気付かれたら一応話だけはする、と言った感じで。
「ところで一つ質問があるんだがいいか?」
「なんだ?」
「お前こんなエロ衣装とかどこで手に入れたんだ? なんだこの着てる方が恥ずかしいレベルの古風な忍装束モドキは」
「自作だ。盛り上がっただろう?」
「マジかよお前……どこでそんな知識仕入れてきた」
「自来也から」
「あのエロ仙人め……」
まあ納得。それにサスケは結構器用だからな。自分の服も自分で繕ったりできるし、料理もできるし、できないことと言ったら本格的な医療忍術くらいじゃないだろうか。本格的なのをやるには知識量が足りないから仕方ないと言えば仕方ないんだが、そのあたり加速世界で勉強すれば結構簡単に使えるようになりそうな気もする。サスケって基本的に天才型だし。俺? 俺は天災型。
それはそれとして万が一エロ蝦蟇仙人が生きていたりしたら問答無用で一発かまそうと思いました、まる。
「他にも色々知っているし、使わなかったが口寄せでいつでも着れるようにしてあったんだぞ」
そう言ってサスケが出してきたのはかなり切れ込みのえぐい競泳水着や股下数センチくらいしか無いんじゃないかと思われる超ミニの浴衣、股間にジッパーの付いた全身タイツ、男だった頃の自分が来ていた服……なんでこう変な所で積極的なんだこいつは……? しかも縫い目とかを見る限り全部手作りだし。
「頑張って作ってみた。何か気に入ったのはあるか?」
「気に入ったと言うか……この競泳水着、なんか仕込みないか?」
「流石ナルトだ。実はこれはこの色の違う縦のラインで簡単に分割できるようになっていてな。俺のサイズでも横乳が楽しめるようにしてみたんだ。角度も更にえぐくなるぞ」
「お前の飽くなき探求心はいったいどこから来るの?」
「うちは一族の将来を考えると色々と出てきてな。今の俺の感情と擦り合わせて実行してもいいかなと思うやつだけ実行するようにしている。ちなみに競泳水着の分割は兄さんの案だ」
「……マジか……そっか……」
イラチの野郎……もう野郎じゃなかったな、女郎だったわ……あいつ本当になんでこんなキャラになったし? 原作からは考えられないくらいのキャラ崩壊が起きている。まあ公式二次創作では他にも色々なキャラが崩壊しまくっているから今更かもしれないがな。ナルトスでは幼いころのサスケに片手で柔拳法八卦六十四掌撃ち込んでたし、まあそれに比べればまだましか。サスケの親父さんとラップしてたりもしないようだし、なんか凄い顔でオレオ要求したりもしてないそうだし、マシだろう。
……マシか……? マシ……だよな? マシ…………なのか?
Q.薬盛ったの!?
A.効きはしませんでしたが盛ったことはバレていました。
Q.ヤったんだ?
A.薬と幻術のコンボが気に食わなかったようで大分長いこと鳴かせたようです。
Q.他の奴もチャクラを増やせるようになるの?
A.ナルチカが教える気になれば恐らくは。
Q.サスケェ!!お前の前のたなのオレオとってオレオ!
A.止めろ めろめろ イタチ めろ!