side うずまきナルト
今更だが本戦の組み合わせについてだ。まず俺は原作では第一試合、相手はネジだったはずだがそのネジは彼女に倒されて本戦不参加。そして一回戦に彼女が出ることになってその相手がサルケだ。木の葉に残った最後のうちは一族と、日向一族の天才児を破った彼女の戦い。恐らく愚民共……じゃなかった、大名や各国の忍頭達を含めた多くの奴等がサルケの試合を楽しみにしているだろう。第二試合はカンジュウロウとシノ。多分カンジュウロウが棄権する。第三試合がテンリと□〇。俺の試合は先にないし、あったとしても穴は掘ってないだろうからどうなるか楽しみ。第四試合がいのとドス。原作では0回戦とも言える段階でドスが返り討ちにあって死んでいたが、あれはドスが余り者だったからだ。ちゃんと組む相手がいればそんなことはおそらくしないだろう。
で、もうわかってるだろうが第五試合、俺とがらがらどん……絶対違うと思う。そして多分元の名前より長い。倍くらい長い。まあともかく一尾がinしてるあいつが俺の相手になる。
今のところあいつは全参加者の前で堂々と力を晒した事は無かったはずだからどの程度の物かとあたりをつけてはいただろうが実力は不明。彼女の組は近くで見ていたから知っているかもしれないが、もしかしたらそれ自体起きていないかもしれない。キバやシノから忠告が無いしな。
それと、点穴は点穴でも点穴違いの技を思い出したからノリと勢いで彼女に教えてみた。その結果、白眼以外のチャクラの使用なしで実験として倒してみた虎の頭が内側からはじけ飛んだ。本当に殺さなければいけない時以外は禁止だな、この技。
ちなみに俺にもやってもらったが効果が出るほど強く押せなくてノーダメージだった。チャクラで強化しても結果は同じ。俺の身体ってマジで何なんだろうな?
そんなこんなでのんびり必死に修行をしているんだが、木の葉崩しの計画がどんどんと進んでいるのがわかってきた。とりあえず俺が木の葉崩しに求める目的は、木の葉の里の壊滅と恐らく死んでしまうだろう三代目の爺さんの死を看取ること、そして根に蓄積された情報を引っこ抜くことだな。三代目の爺さんがいなくなったら、この里はさらに暮らしにくくなるのは間違いない。三代目の爺さんがいなくなった場合、俺の手が出る速度はそれまでより格段に速くなるから、八つ当たりで俺に攻撃とかしてきたら次の日にはみんな死んでると思ってくれていい。そんなことがないといいなと思ってはいるが。
「ナルトよ。お前は忍術は使わんのか?」
「影分身」
「それ以外だ。攻撃系の忍術、欲しくないかの?」
「螺旋丸より使い勝手いい奴なら欲しいかも」
「使えんのかぁい!」
「指先に螺旋丸を五つ並べて握りこみ、チャクラの乱流の制御を一気に手放しながら相手に叩き付けることで爆発的な威力をなす。これぞ『
「……ミナトの子じゃの」
「冗談十割だからそういう言い方やめてほしいんだけど。そもそもそんなことしても威力が周囲に散って大した被害出せないからやらないし、威力を出すなら乱回転するチャクラの流れの一本一本の密度を上げたり速度を上げたりする方がよっぽど有意義だから」
「実験済みか?」
「ちなみに粗くすると野菜とフルーツでいい感じにミックスジュースが作れる」
「無駄に高度なチャクラコントロールを要求されるジュース作りじゃの!?」
「全力で細かく、かつ密度を上げて速度を落とすととても柔らかな感触になる。具体的にどんな感触かは言わないけども」
「ほほう……?」
やっぱこのエロ蝦蟇仙人はエロ蝦蟇仙人だわ。こんなところばっかり無駄に察しがいい。とりあえず手本のように作ってみせると見様見真似で作り出したがあえなく失敗。まあ密度がいるから仕方ないな。だがそれができると知って即座にやり始めるあたり、人間のエロにかける情熱ってのは凄いものだと再認識した。
あと、俺はついにチャクラを変質させることで尾獣のチャクラっぽく見えるチャクラとそれに付随する血継限界を楽に使えるようになった。これを使いこなせるようになって、それから求道玉のしっかりとした制御だな。神滅斬のような歪な剣の形に形態変化させた陰陽遁の求道玉と、同じく形態変化させた九尾のチャクラっぽく見えるチャクラ。それを合わせて巨大な剣を作り、振り下ろす。相手は死ぬ(かも)。
ちなみに今のところ俺が知ってる尾獣の気配とチャクラは九尾の九喇嘛と一尾のショ狸の二体だけだ。だから尾獣っぽいチャクラとして使えるのは九喇嘛のとショ狸のだけ。しかも慣れていないから一尾のはあまり上手く使えない。要研究って所か。目指すは自力で無限月読できて解除もできるようになること。頑張ろうか。
Q.求道玉できるの?
A.現状出力がチャクラ量に比較して大分低いですが可能です。
Q.もしここのナルトが真実の滝で本当の自分を出したら何が出る?
A.一切のチートを授かる前の自分が出てきて意気投合するか、座にいる本体と同じような状態で新しく出てきて意気投合するか、普通に今の自分が出てきて意気投合するかの三択。