side うずまきナルト
ショ狸を半分手に入れた!
自動で動く砂を手に入れた!
なんかマグネシアにも応用できるのがわかったから今ある砂全部捨ててマグネシアにチャクラ染み込ませて使うことにした。多分これで威力上がる。あと普段使わないチャクラの使い道ができてよかった。服やら額当てやらに隠した数千Ptのマグネシアにチャクラを送り込み続けている。大丈夫、ちゃんと異空間にしまってあるから重くない。
『……なんだこいつにんげんじゃねぇ』
『諦めろ。儂はもう諦めた……身体がこんなになったのも諦めた……振り回されるの疲れた……』
『おいくらま、おまえ……』
『ツッコミは任せた。儂は暫く寝る』
『おいまてくらま!おれさまだけでこいつをなんとかするとかむりだ!』
『Zzz…』
『あっこのばかぎつねもうねてやがる!』
うるせえもう寝ろ嫌なら寝かすぞ。
『ごめんなさいねます』
よし寝ろ。
『はい、おやすみなさい』
さて俺にショ狸を半分移したおかげかがらがらどんの状態は大分ましになった。しかし俺が斬り落とした腕と足はそのままだったので封印から引っ張り出してチャクラ糸で筋肉と筋肉、骨と骨、神経と神経と言った感じに綺麗に合わせてやった。手術とかめんどいがやらなきゃ死ぬからな。
「で、えーとそこの……刃牙さんだっけ? 悪いんだけどおたくの風影さん成り代わられて出された命令だから木の葉崩しの参加止めて来てくれない?」
「……」
「はよ行け砂の里に『刃牙は風影様の御意志であらせられるならばと服の下に亀甲縛りで大事な作戦に参加した』って噂を広めるぞ」
「やめろ」
「いいからはよ行け砂に埋もれて息苦しいのを風影にのしかかられて苦しいんだと脳内変換して恍惚としてたって噂の方がいいか」
「頼むからやめろ」
「ならはよ行け好物の高野豆腐は戻して自慰に使ってから食べてると砂の里で常識にされたいか」
「ヤメロォ!」
「どうせこの状態じゃ参加なんぞできんだろさっさと行け。どうせここにいても俺を止められやしねぇだろ。あとそっちの……カンゴロウだったっけか?」
「カンクロウじゃん!」
「あーそうそうカンザブロウな。悪いけど俺二音以下って特殊例を除いて他人の本名覚えられないから諦めるか自分はこう呼ばれたいって渾名考えといて。ともかくカンシロウとそっちの……テンリ?」
「テマリだ」
「テマルな」
「テマリだ」
「テマテマ」
「違うテマリだ」
「テマ子」
「誰だそれはテマリだ」
「テマ男」
「男になってるぞテマリだ」
「テマーリン」
「この星は青いが砂は黄色い。テマリだ」
「デナリ」
「銀貨じゃないテマリだ」
「テマちゃん」
「テマちゃ……やめろテマリだ」
「『四代目風影の娘さん』とどっちがいいか選んで?」
「…………テマちゃんでいい」
「よろしくテマちゃん。早速で悪いんだけどこのあとカンタロウと一緒に色々聞かれると思うから逃げない方がいいと思うよ。木の葉って基本糞だからね。尋問拷問何でもござれのスペシャリストが結構いるし、裏を牛耳るクソ野郎とかうちわ一族の崩壊にそいつが関わってると知っているけど木の葉のためって理由でそれを見過ごした無駄で何の中身も無い事しか言わないご意見番とか色々いるからまず俺んところの担当上忍あたりに話を通すといいよ」
「……お前、木の葉が嫌いか?」
「当然嫌いだ。多分こいつが砂の里を嫌っているのより遥かに嫌ってると思うね。悪いがこれ以上はノーコメントな」
さて、欲しかった物は手に入れたしあとは見物か。あとついでに斬った跡もきれいに直しておいた方がいいだろう。なぁに賛ちゃんみたいに地味にすれば問題なく行ける。そして適当に土遁で直しておいたとか大規模な地殻変動が起きてちょうどいい形に地形が変更されたとかなんか直ったとかそれらしいことを言っておけば信じざるを得ないだろう。実際直ってるわけだし。
あとついでにカブタックに真空飛び膝蹴りを叩き込んどこう。ちなみに俺の真空飛び膝蹴りは雷影の雷虐水平と同じようなもので風のチャクラを纏っているから刺さる。そして爆ぜる。敵は内側から腸をぶちまける羽目になる。と言ってもこの程度じゃまだ死なないんだろうけどな、こいつ。医療忍術の使い手で回復能力はクソ高かったはずだし、いつか身体を縦に真っ二つにされても何秒か以内ならくっつけられるようになるに違いない。プラナリアかな? 流石に頭が二つになって再生するまではいかないと思う……と言うか行かないでくれないと困るけども、結構な再生能力を持っているのも間違いではないしな。そう言う認識で行こう。カブタックな。
Q.どうやって守鶴を分けたの?
A.かつての一夏は触れられないものをぶった切る技をよく使っておったじゃろ?
Q.ちなみに封印は何封印?
A.物理封印術・握撃。握り潰すと封印できます。ただし、相手のサイズと頑丈さによって封印できるかどうかは変わってくる模様。
なおPtはペタトン、1Pt=1,000,000,000,000,000t=1千兆トン。