side うずまきナルト(白ちゃん)
現在、大蛇丸の所から来た四人衆と戦闘中。全力でやれば一瞬だが、今の俺はか弱い白ちゃん()だ。そんな脳筋ゴリラのような真似はできない。そう言うのは再不斬モードの俺の役割だ。
再不斬は四人衆のうちデブと二人羽織を相手にしていて、俺はダーマッと笛吹きを相手にしている。ここに骨麻呂が出てきたら制限の相性的に俺が相手するのはきついので再不斬に相手をしてもらおう。
さてここで俺達によるこいつらへの対策を発表する。
まずデブ。殴れ。以上。いや、本当に基本殴ってくるだけだから殴れば死ぬ。実際死んだ。
次にダーマッ。口の中でくちゃくちゃ噛んでた物を人に向けて吐きつけると言う常識云々以前に人間としてどうかと思うようなことを当たり前のようにしてくる気持ちの悪い男。気配を察知して氷遁の鏡で後ろを取って点穴を刺す。これで無力化はできたから次。
二人羽織。あれってマジでどうなってんだ……? まあともかく基本殴ってくるだけなので殴って殺す。乗り移ろうとして失敗していたが、俺の細胞の真似したら死ぬよ? いやマジで。実際少しだけ成功したと思ったらグルメ細胞の所だったみたいで俺のグルメ細胞に食われて消えたし。クソ不味かったごちそうさま二度と食いたくない。
最後に笛吹きだが、音楽プレイヤーで音楽聞いてたら特に何もなく勝てた。あと人形は全身を凍らせて砕いた。簡単だった。あまりに簡単だったから『お前の術が一番なまっちょろいぞッ!!』と言ってしまったが反省はしていない。後悔ももちろんしていない。
そんな感じで戦闘を終わらせて現在生き残った二人の尋問中だが、どちらも中々吐こうとしない。どうも痛みには強いようだ。
仕方ないから男の方は脳から直接情報を頂くことにして、女の方は呪印を解除して売り払うことにした。実際には男たちの方も音隠の里の忍びとして適当な小国に売り払おうとしているわけだが、一人くらい生きていた方が色々と使えるだろう。何に使うか? 女なら誰しも使おうとすれば使えるだろうよ。いや、男でも使おうとすれば使えるだろうがな? 少なくとも俺はこいつらを使いたくはない。
……こう、賞金首にでもなっていてくれればもう少しやりようはあったんだがな。こうなったら……ああそうだ、オカマ丸に狙われている木の葉に音の里の忍びが入り込んできていたけどいくらで買うかと聞いてみればいい。少なくとも処理の手間はかからなくなる。まあそれをされた結果どんなことをされるかは分かったもんじゃないが、面倒事は早目に片づけておきたい。
だが一応再不斬も白も抜け忍で国際的には犯罪者だからな。色々と足元見られそうだ。ほんと、どうしてこいつら賞金首じゃないんだか。
それにこいつらオカマ丸に忠誠とかそういうレベルじゃなく従っているからな。呪印のせいだとか言ってる奴もいたが、消したとしても行動は変わらなさそうだ。
もういいややっぱ殺そう。そして埋めよう。気付かれたところで額当てを見て音の忍だと思われればそこまで大きな騒ぎには……なりそうだな。襲われたばかりだし。見つからなければいいんだよな。地下500mまで沈めればいいか。
「さて、これからあなた達には死んでもらいますが、何か言い残すことはありますか?」
「……けっ。ねえよ、クソヤローども」
「そうですか。それでは」
千本で頭を貫き、内部で小さく爆破させることで脳を粉砕する。……そう言えば、俺はこの世界に来て一体どれくらい人間を殺しただろうか? 数えてはいなかったが結構な数殺している気がするが……まあこれからどうなるかによってはこの惑星の全人類が死に絶えることもあるかもしれない。それに比べたら些細な数だろう。
……チタタプ食べたくなった。作るか。
※この日、ナルトと一緒の家で家族纏めてお世話になっているサスケ君は初めて生のリス肉の叩きを食べることになりました。
Q.サスケの里抜けはせんの?
A.する意味あります?
Q.生で食わせたの……?(震え声)
A.薬味もしっかり使っておいたから