優しき死神と時間逆行者 *改名しました 作:雪風@イグニスター
俺達は今魔女の結界を探している。メンバーは俺、ユウ、ほむらの三人だ。
「そういえば、美樹は結局魔法少女になったんだろうか…」
俺がそう呟くと、ほむらはこちらを向いた。
「普通なら、契約しているわ。でも、契約しているなら昨日貴方たちを助けに行くはずだったんだけど…」
そのとうりだ。俺もそこは覚えている。だからこそ…、
「もしかして…、契約してないんじゃないか?」
俺の言葉に、ほむらは首を横に振った。
「…そうであってほしいけど、難しいわ。実際彼女は九割の確率で魔法少女になっているわ」
だったらなぜ昨日来なかったのか。俺はそんな疑問を持ち始めたその時だった…。
「あ、それなら僕が契約させなかったよ?」
「「……………………は?」」
俺達は同時に呟いた。え?契約させなかった?
「どうゆうことだ!!ユウ!!」
「いやぁ、実はね…」
回想
ようやくこの世界にやってくることができた。さて、早速リュウを探さないと。…?あれは、女の子?
「本当に…、あんたと契約すれば、恭介の指は治るのね」
「勿論だよ。それぐらい、造作もないことだよ」
あれはまさか!!
「だったら、契y「ちょっと待った!!」…え?」
危ない危ない、ギリギリ間に合った。
「あんた誰?今私忙しいんだk「君の望み、無条件で僕が叶えてあげようか?」…は?」
「僕が君の望み…、(上条恭介の指を治す)という願いを僕が叶えてあげようか?」
美樹さんはかなり困惑しているようだ。だがそれ以上にキュウべぇの反応が分かり易かった。
「あんた…、あんた何なのよ…、恭介を助けるって…そんなこと出来るわけ…「出来るよ」っな!?」
「そりゃ出来るさ。何たって僕は…、
回想終了
「その後上条恭介の部屋に行って彼の指を治してきた。彼もかなり驚いていたよ」
当然だろう…。
高崎優夜……俺と同じ
「確かにそれはありがたい。だがお前、良かったのか?」
俺がそう聞くと、ユウは少し表情を暗くした。
「……確かに僕は拒絶されるのは怖いよ。でもね…」
そう言うと、顔をあげ、いつもの笑顔で俺に言った。
「それ以上に僕は、誰かが悲しむ姿を見たくないんだ。もう二度と、あんな思いはしたくないから…」
「………そうか」
俺はそう言って空を見上げた。
『雪音、俺の周りのやつらはみんな強い。だけど俺は、まだお前の死を完全に受け止めきれていなかったみたいだ。だから、ごめんな。約束、破らせてもらうぜ』
俺はそう言って、【魔剣 ガルナダイト】を作った。
「流夜?貴方、一体何を…」
「…俺は、ずっと逃げてた。雪音から、そして過去から。だけど…」
そう言って、俺は剣で自分の髪を切った。
「なっ!?」
「リュウ!?何を!?」
「俺はもう逃げない!!過去と向き合い、この力を、守るために使おう」
俺はそう言って剣を消した。
「……リュウ、その髪…とっても似合ってるよ」
「ええ、とても素敵」
「……フッ、ありがとな、二人とも。…さぁ、結界を探しに…!!」
突如近くの路地裏から強力な魔力を感じた。これは、まさか!!
「リュウ!?」
気づいた時には俺は走り出していた。頼む!!間に合ってくれ!!
sideまどか
「マミさん!!」
今、路地裏でマミさんが知らない女の子と戦っている。どうしてなの?魔法少女は、みんな仲間なんじゃないの?
「マミ、あんた少し見ない間に弱くなったんじゃねぇか?昔はあたしはあんたに勝つことができなかったんだぞ」
「っく!!」
赤い髪の女の子は持っている槍でマミさんを吹き飛ばした。
「がっ!?」
「マミさん!?」
マミさんの体は血だらけになり、とても苦しそうだ。
「終わりだよ!!」
「だめえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
「くらえ!!キュウべぇ・ボム!!」
「きゅっぷいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいい!!!!!!!!」
ドッカーーン!!!!!!!!!
突如女の子の足元で大爆発が起きた。女の子は避けたようだが、投げられた
「何だ?…ってこれキュウべぇじゃねぇか!?」
「ぇぇぇええええええええ!?」
投げられたのってキュウべぇだったの!?って、キュウべぇ動かなくなっちゃったよ!?
「悪いが、その人を殺させるわけにはいかない!!」
声がした。私はその声の方を向く。そこには…、
「俺達は、お前にその人を殺させない!!」
髪の短くなった、流夜君と、先日私達を助けてくれた男?の子、そしてほむらちゃんがいました。
sideout
「俺達は、お前にその人を殺させない!!」
俺は魔剣を佐倉に向けた。
「いや、お前今キュウべぇ殺したからな。そんな奴に何か言われる筋合いはないぞ」
「「「そいつの事はどうでもいい!!」」」
「あんたら酷いな!?」
そうだ、あんな狐もどき、どうでもいい!!
「その人はちょっと僕たちの手伝いをしてもらいたくてね、殺すわけにはいかないんだ。だから、このままおとなしく去ってくれない?」
ユウは笑顔を保ちながら、尚且つプレッシャーを放ちながら、佐倉に言った。
「ハッ!!誰がそんなこと聞くかよ!!邪魔すんなら、あんたから潰すよ!!」
そう言って佐倉はユウに飛びかかった…が、攻撃は届かなかった。ユウの手には一本の剣、それが佐倉の攻撃を止めていた。
「そう…。お願い、聞いてもらえないか…」
「当たり前だ。あんたを殺して、マミも潰す!!」
「そっか…。じゃあ…」
そう言うと、ユウの体が光に包まれた。
「
ユウは髪が長くなり、その顔は、いつもの笑顔ではなく、狂ったように笑っていた。
「僕も君が泣くまでボッコボコにしても良いんだよね?」
そう言ってユウは佐倉の槍を切った。
「は?」
「ク…ククク…クハッ!クハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!」
ユウは狂ったように笑続け、尚且つ切り続けた。
「ねぇ流夜。優夜に何が起こっているの?」
流石にほむらも驚きを隠せないようだ。それもそうだろう。いつものユウが、あんな風に変わったんだからな。
「まぁ、簡単に説明すると、あいつは超が付く程のドSなんだ。力を解放すると、テンションが上がってあんな風になるんだ」
「へ、へぇー…」
流石にほむらもドン引きしていた。
「クハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!どうした!!!!!!もっと泣いてみろよ!!!!!!もっとその顔を恐怖で歪ませろよ!!!!!!」
「クソッ!?何なんだよこいつは!?おいそこの…何でもいい!!こいつを止めてくれ!!」
流石に怖いのか、佐倉は俺に声を掛けた。確かにこのまま放置した場合
「頑張れ!!悪いが、生n…生贄になってくれ!!」
「何で言い直そうとしてそのまま言った!?ってか生贄ってなんだ!?」
「さらばだ。お前がマトモであった事は忘れない」
「おいいいぃぃぃぃいい!!!!!!!!私は一体なにされるんだ!!」
そう叫ぶとユウが佐倉の前に立った。
「大丈夫だよ?僕が少し君を調教するだけだから…」
「いやいやいや!?一体何されるんだよ!?」
「そうだねぇ、まずは痛みが快楽に変わるまで殴り続けるでしょう。その後に僕の作ったコスプレ衣装を着てもらって、数日間絶対に内側から開けることの出来ない部屋に閉じ込めてぇ…、それからぁ…」
「誰か助けて!?あたしマジで死んじまう!?」(社会的な意味で)
流石に恐怖したようだ。…よし!!
「ユウ!!」
「……何?いくらリュウでも邪魔したらただじゃおかないよ?」
「お前、助けてくれるのか?」
佐倉が俺を神を見るような目で見てきた。…だが、
残念だったな!!
「そっちは頼んだぞ」
「了解…」(ニタァ)
「ヒッ!!」
俺が佐倉を助ける?冗談言うな。こいつには一回逃げるチャンスを与えたんだぞ?なのにこいつは逃げなかった。だったらなにされたって文句は言えないはずだ。
「りゅ、流夜君!!マミさんが!!」
「そっちは大丈夫だ。怪我はそこまで対したことはない。暫くすれば回復するだろう」
まどかは胸に手をやり「良かったぁ…」と呟いた。やっぱりまどかはいい子だな。
「……ふぅーん、まどかに名前で呼ばせてるのね。ちゃっかり貴方も名前で呼んでるし…」
突然ほむらが不機嫌になった。何だ?
「どうかしたのか?急に不機嫌になって…」
「別にぃ、私全然不機嫌じゃないしぃ」
メチャクチャ不機嫌じゃねぇか。一体何をそんなに怒ってるんだ?
「おいいいぃぃぃぃいいいいいいいい!!!!!!!!!!!のんびり会話なんかしてないであたしを助けてくれええええぇぇぇぇえええええええ!!!!!!」
「さぁ、僕が調教してあげる」
「いやあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!!!!!!!」
路地裏で、佐倉の悲鳴が響き渡った。
皆さん、お待たせいたしました。スノウバークライトこと、スノウです。
流夜「和泉流夜だ。よろしく」
はい、よろしくお願いします。今回は凄かったですね。
流夜「…佐倉はきっと次回には超が付く程のドMになっているかもしれないな。杏子ファンの皆さん。本当にゴメンナサイ」
ゴメンナサイ。優夜さんには後でしっかりと言っておきます。
流夜「これくらいか?今回は」
いえ、後は流夜さん、貴方の事です。
流夜「俺?」
はい。今回流夜さんは髪を切りまして、外見が変わりましたので少し書いておこうと思いまして。
流夜「そうか、面倒をかけるな」
いえいえ、では下に書いておきます。次回もお楽しみに。
流夜「ありがとうございました。次回もよろしくお願いします」
流夜の髪
腰まであった長い髪を、肩から少しした辺りまで切った。