優しき死神と時間逆行者 *改名しました   作:雪風@イグニスター

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闇の影 そして新たな誓い「俺は絶対にみんなを守る」by流夜

何もない空間、そこに俺はいた。真っ黒な空間はどこまでも続き、そこには人も、音の存在しなかった。そんな中を俺は歩いていた。歩き続けていると、奥に光が見えた。俺はその光に近づこうと走った。光は段々と大きくなり、やがて俺を包み込んだ。そして周りを見た。周りは…、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの死体で囲まれていた。

 

「え?」

 

訳がわからなかった。何故こんなに死体が有るのか、どうしてこんな所にいるのか。

 

奥の方から悲鳴が聞こえた。俺は急いで奥に向かった。奥の部屋はやはり死体が有った。その中で俺の目にはある光景が写った。

 

ある男が、一人の女性を一本の剣で貫いている光景だ。

 

「あ…、ああ…、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァアアァァァァァァァァアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

俺はその男の剣を弾き飛ばす。そして気づいた。その男の持っている剣、それは…、

 

「【魔剣 ガルナダイト】」

 

何故!?そんな感情が俺の中で生まれた。ガルナダイトが使える者は、今では俺だけの為、あり得ないことなのだ。だからこそ、俺はこいつに問いかけた。

 

「お前は…、誰だ…」

 

声が震えた。流石に俺も恐怖していた。このような存在を前にして恐怖しない方がおかしかった。しかし、相手は俺の方をジッと見つめてから、相手は俺に問いかけてきた。

 

「お前は、世界を恨んでいるか?」

 

「…え?」

 

訳がわからない。何故俺が世界を恨むんだ。

 

「お前は、元いた世界を恨んでいるか?」

 

!?何故その事を!?

 

「私の力は貴様の恨み、そして怒りだ。忘れるな。お前は常に狂気と共にある」

 

そう言うと、男は剣を俺に振りかざし…、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はそこで目を覚ました。

 

「…夢?」

 

俺はベッドから体を起こし、鏡を見た。そこに写る自分の顔は、とても青ざめていた。

 

「ヒデェ顔になってんな。顔でも洗ってくるか」

 

俺はそう呟き、顔を洗いに行こうとした。その時だった。

 

 

 

 

 

 

──お待ちしておりました。我らが主──

 

「ッ!?何だ…、コレ…。頭が…、割れる!?」

 

突然俺は頭痛に襲われた。いや、これは頭痛ではない。まるで何かが俺の中に入ってくる。そんな感覚だった。俺はもがこうとするも、結局数秒後、俺は意識を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が目を覚ますとベッドの上にいた。俺は体を起こそうとするが、何かが俺の手を掴んで起き上がれなかった。その何かを、俺は夢に出てきた男だと思ってしまい、俺は、その何かを確認した。それは…、

 

「スゥ…、スゥ…」

 

気持ち良さそうに寝息をたてて寝ているほむらだった。

 

「ほむ…ら…?」

 

俺は少し放心状態になった。でも俺は悪くないと思う。だってあのほむらが俺の手を掴んでそこで寝てるんだぞ!!俺は悪くねぇ!!俺は悪くねぇ!!…くだらないので話を戻す。俺は無意識にほむらの頭を撫でていた。するとほむらは気持ち良さそうにし、やがて目を覚ました。俺とほむらは目が合い、数秒後、

 

「ッ!?」///

 

ほむらは顔を真っ赤にしながら俺から離れた。ほむらは俺のことを少し睨みながら、持っていた枕を投げてきた。

 

「目が覚めたんだったら、起こしなさい!!」///

 

「待て待て待t「問答無用!!」グフッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで、どうして廊下に倒れていたのかしら?」

 

数分後、ほむらは話題を変えるためにそう訪ねてきた。

 

「えっと、確か俺は顔を洗うために洗面所に行こうとして、その途中で何か声が聞こえてきて…」

 

「声?」

 

「ああ、でもその声ってのも、直接脳に語りかけられてたみたいな感じで…。声が聞こえなくなると、急に頭が痛くなって…」

 

「そのまま廊下に倒れたのね」

 

そう言うと、ほむらは俺に抱きついてきた。

 

「ちょっ!?ほむら!?」///

 

「心配…したんだから」

 

「…え?」

 

ほむらは俺に顔を埋めてそう呟いた。その体は、少し震えていた。

 

「私、貴方が死んじゃったんじゃないかって…、凄く、不安だったの。だから…!!」

 

そこまで言うと、俺はほむらの体を抱きしめた。

 

「俺は死なない。絶対にお前たち全員守って、真のハッピーエンドに連れて行く。だからそれまで死ぬもんか」

 

そう言うと、ほむらは顔をあげて俺に言った。

 

「約束…して…」

 

「約束?」

 

「ええ。たとえどんなになっても、絶対に生きて帰るって」

 

「……当たり前だろ」

 

俺はそう言って笑った。

 

「俺は必ずこの場所に、いや、みんなの場所に帰ってくる」

 

そう答えると、ほむらは笑った。

 

「フフ…、約束よ」

 

そう言って俺に甘えてきた。…が、今自分がどんな体勢にいるのかを思い出し、ほむらは顔を真っ赤にしながら俺から離れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たちは部屋を出て、リビングに向かおうとしたその時だった。ユウの部屋から何か音が聞こえた。確かに普通ならユウが居るって事で放っておいても大丈夫だと思うが、あいつは部屋でガタガタ音を立てるような奴じゃない。だからこそ、今ユウの部屋にはユウ以外の誰かがいるとわかった。

 

「ほむら」

 

「ええ」

 

俺たちはそれぞれ武器を構えると、一気に部屋の中に入って行った。そこで俺たちは、見てはならない光景を見てしまった。

 

「う〜…ん」

 

「スゥ…、スゥ…」

 

ベッドの上には、寝苦しそうに寝ているユウと、気持ち良さそうに寝息をたてて、ユウに抱きつきながら寝ている佐倉の姿があった。俺とほむらは顔を見合わせて、こう言った。

 

「「見なかったことにしよう」」

 

そう言って俺等は部屋を出て、リビングへ向かおうとした。

 

俺は必ずこの平和な日常を守って見せる。誰も死なせない、誰も傷つけさせない。

だがこの時、俺はまだ知らなかった。俺の中には既に、世界そのものを変えてしまう強大な力が眠っていたことを…。




どうも皆さん。スノウバークライトこと、スノウです。

流夜「和泉流夜だ。よろしく」

今日のゲストは勿論この方。

ほむら「暁美ほむらよ。よろしくお願いするわ」

はい、よろしくお願いします。

流夜「ようやくここまで来れたか」

はい、ようやくまどか☆マギカ編が半分まで来ましたよ。

ほむら「まどか☆マギカ編って事は、まだ何か続くのかしら?」

はい、まどか☆マギカ編が終わったら新章突入です。

流夜「俺は取り敢えず知ってはいたけど、何をやるのかはまだ聞いてなかったな」

はい、それはまどか☆マギカ編が終わる前にはお伝えするので、ご安心ください。

ほむら「それなら大丈夫そうね」

はい、それではそろそろ…、

流夜・ほむら「「次回もよろしくお願いします!!」」

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