優しき死神と時間逆行者 *改名しました 作:雪風@イグニスター
流夜「やっとか。なんか長かったな」
そうですね。ここまでくるのに結構かかりましたしね。
流夜「まぁ頑張れや。それじゃあそろそろ」
第四話、始まります
朝、俺は今朝食を作っている。メニューはスクランブルエッグだ。
流夜「……今日は確か薔薇の魔女が出る日だったよな、しくじらないようにしないとなっと、完成だ」
どうせ食べんのは俺だしまぁ出来はどうでもいい。さて、そろそろ………
ピンポーン!!
……チャイムがなったな、てか誰だ?とりあえず出るか。
流夜「はい、どちら様っすか?」
ほむら「私よ」
ほむら!?何でいるんだ?!
流夜「何でいるんだ?!ってか、俺家教えたっけ?!」
ほむら「家は調べたのよ。それといるのは一緒に学校に行こうと思ったからよ」
マジで!?すごい嬉しい!!
流夜「と、とりあえず入れ。俺、これから朝食だから」
ほむら「わかったわ」
そう言って入って行った。
…………………てか、調べったってどうやって?
現在俺たちは学校に向かっている。てか、一緒に学校に行くのはいいが会話がまったくない。ヤ、ヤバイ。俺から何か話題を降った方がいいのか?!
ほむら「………今日は薔薇の魔女が出現する日よ。準備は出来てるかしら?」
向こうから話題を降ってきた。
流夜「……当然だ。今回の魔女に勝てなければこの先勝っていけないからな」
そうだ、浮ついた気持ちで勝ち残っていけるほど魔女は甘くない。それは昨日の使い魔でわかったことだ。だからこそ俺は、今日、どのように戦うのかを考え出した。
マミ「さぁ、早速魔女退治体験ツアーに出発よ!」
現在、放課後。俺達はマミさんに連れられて魔女退治に向かうところだ。
まどか「ところでマミさん。どうやって魔女を探すんですか?」
マミ「ソウルジェムは魔女の魔力を感じると光出すの。魔力を見つけるまでは歩きよ」
さやか「そうなんですか。流夜は?」
流夜「俺の場合は感覚で分かる」
まどか「感覚?」
流夜「実家が道場でな、修行しているうちに人外は感覚で分かるようになってた」
ほむら「まったくデタラメな力ね」
そんなことを言われても困る。俺だって気がついたら使えるようになっていたんだから。ちなみに親父は半径2000mまでわかっていたらしい。そんな雑談をしていたらソウルジェムが光出した。
マミ「!近いわ、この辺りよ」
まどか「!マミさん!!アレ!!」
言われた先には今にも飛び降りようとしている女性。このままじゃまずい。俺は走り出していた。
ほむら「流夜!!」
女性は飛び降りた。
まどか「きゃあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
流夜「ッ、間に合えェェェェェェェェ!!!!!!!!」
俺は更に加速する。結果………無事だった。
流夜「せ、セーフ……」
何とか女性を抱きとめることに成功した。正直危なかったが、ギリギリなんとかなった。
まどか「よ、良かったぁ」
そんな感じでその女性の首筋を見た。
マミ「やっぱり魔女の口ずけね」
さやか「魔女の口ずけ?」
ほむら「魔女に魅入られた人に出る証よ」
流夜「あの行動はこれが原因だ、つまりここに魔女の結界がある」
そう言ってビルを見上げる。
マミ「さぁ、みんな行くわよ」
これから俺達は結界の中に入ろうとしていた。
流夜「ちょっと待ってくれ。鹿目、これを持ってろ」
俺はそう言って鹿目に弓を渡した。
まどか「弓?」
流夜「護身用だ。最悪の状況を考えたら無いよりましだ」
さやか「弓だけ?」
流夜「それはクリスタルシェードの力で作った弓だ。打つように弦を引っ張れば矢が生成される」
これで鹿目は大丈夫だろう。
ほむら「それじゃあそろそろ行きましょうか」
そう言って結界に入って行った。
数分後、結論を言う。使い魔多すぎだろ!!何だよこの数!!
流夜「まだ最深部に付かないのか?」
俺は使い魔を斬りながら聞く。
ほむら「そろそろのはずよ。!!見えてきたわ」
その先に扉が一つあった。
マミ「さぁ、開けるわよ」
そう言って扉を開けた。扉の先は広い空間になっており、中心には薔薇の魔女が佇んでいる。
さやか「うわぁ、グロい……」
流夜「こいつは魔女だ、気をつけろ」
さやか「わかってる、ちゃんと後ろにいるわ」
流夜「……まぁわかってるならいい。さて、………悪しきものよ、氷炎の中で眠りに付くがいい。さぁ、ショウタイムだ!!」
そう言って斬りかかる。
流夜「【虎牙破斬】、【月閃虚崩】、【崩龍斬光剣】」
使い魔と魔女を同時に斬りながら確実にダメージを与えていく。しかしどんなに斬っても使い魔は湧いてくる。
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
よし!ティロ・フィナーレが当たった!!これで終わりか?
マミ「…………え!!」
どういうことだ?!確実に当たったのに倒れてないだと!!
ほむら「どういうこと!!」
やはりほむらも驚いている。当然だ。この魔女は今ので終わっていたはずだ。しかしどうする。このままでは負けてしまう。
流夜「この魔女には弱点はないのか?!」
マミ「わからないわ」
っく!どうする?
ほむら「キャア!!」
流夜「ほむら!!」
ほむらが魔女の攻撃で吹き飛ばされてしまった。このままではマズイ!!
流夜「薔薇の魔女………薔薇?………植物の弱点………炎……強力な炎!!!」
そうか!!この手があった!!
流夜「オーバーリミッツ、解放!!!」
そう言うと、金のオーラを纏った。
流夜「【粉塵裂破衝】」
この技を当てそのまま……
流夜「いい気になるな、塵も残さん。奥義【浄破滅焼闇】!!!!!」
剣に宿った黒き炎が魔女に直撃した。
流夜「今だ!!マミさん!!」
マミ「!!ええ、わかったわ」
そう言って銃を構える。
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
魔女に直撃し今度こそ倒した。
流夜「フィナーレだ………」
俺はそうつぶやいた。
結界は解かれ現在、今日は解散となり今俺とほむらはスーパーに来ていた。まさかタイムセールギリギリの時間となるなんて、思っていなかったんだ。
流夜「ふぅ〜、大量大量」
スーパーの袋を三つ持ちほむらの元へ向かう。そしてレジにいたほむらを見て……
流夜「なぁ、その手に持つ弁当はなんだ?」
ほむら「何って、私の晩御飯と明日の朝食よ」
………………what?!
流夜「おま、料理は?!」
ほむら「こっちの方が楽なのよ」
流夜「………………」
どうやらほむらはあまり料理が得意ではないようだな。…………………………よし!
流夜「なぁほむら、今日から家で生活するか?」
ほむら「………………………………………………………………………………………は?」
和泉家、リビング。
ほむら「ねぇ、本当にいいのかしら?」
流夜「大丈夫だよ、どうやらうちの親は海外で生活してるらしいし。問題ねぇよ」
そう言って手元の料理に集中する。元々家で料理を作っていた為、こういうのは慣れている。幼馴染の一人もよく食べにきていたし。
ほむら「それよりも次の魔女とワルプルギスの夜の対策を立てなくてわいけないわ。少しいいかしら?」
流夜「待って、もうすぐで次の完成だから」
ほむら「そんなことよりも対策よ!!次こそ必ずまどかを助けなきゃいけないんだから」
…………………………………………………イマナンテイッタ?
ほむらは今料理をそんなことと言ったのか?そんなこと?料理が?俺は火を止めほむらの方を見る。……………笑顔で。
流夜「ほむら」
ほむら「やっと話をする気になったのね」
流夜「…………………………………………………正座」
ほむら「……え?」
流夜「正座」
ほむら「い、いやなんで?」
流夜「せ・い・ざ」(ニッコリ)
ほむら「はい」
sideほむら
私は今正座している。一体なぜなんだろう。
流夜「なぁほむら、お前はさっき料理をそんなことと言ったのか?」
ほむら「え、ええ、言ったわ」
実際まどかを助けるための対策を立てなきゃならないんだから当然よ。
流夜「…………………………そうか」
な、何かしら?物凄く怒っているように見えるわ
流夜「ほむらの親は凄いな。料理をそんなこと扱いするように教えたんだろ」
ほむら「え、えっと」
流夜「それを守っているほむらはもっと凄いな。評価に値するよ。さぁ、笑ってもっとそんなこと扱いしようか」
ほむら「………………ゴメンナサイ、あなたを不快にさせるつもりは一切なかったの」
流夜「何謝ってんだよ。俺は笑えって言ってんだよ」
ほむら「ゴメンナサイ!!もう二度と料理をそんなこと扱いしないって約束するわ!!」
流夜「その言葉、忘れんじゃねぇぞ」
その日以来、私は料理を馬鹿にした発言を控えようと思った。
side流夜
説教をした後、俺達は夕食という名の対策会議を行っている。
流夜「次の魔女は確かお菓子の魔女だったな」
ほむら「ええ、そして………」
流夜「マミさんが死ぬかもしれない日か」
ほむら「そのとうりよ」
流夜「正直、あの魔女に勝てるのか?」
そう聞くと首を横に降る
ほむら「厳しいわ。巴マミはかなり相性が悪いからね」
流夜「だが、やらなきゃならない」
ほむら「ええ、まどかを救う為に」
流夜「………………何で鹿目だけなんだよ」
ほむら「私はまどかさえ救えればそれでいい。他の人はそのための存在よ」
ブチ
流夜「ふっっっっっっざけんな!!!!」
ほむら「ビク」
流夜「何が他の奴はどうでもいいだ。そんな顔してんのに信じられるわけねえだろ!!!」
ほむら「あなたに何が………!!」
流夜「他の奴は駒じゃねぇんだよ!!!なのにさっきから聞いてりゃ他の奴はどうでもいいだと……ふざけんじゃねぇ!!!!みんな生きてる人間なんだよ!!!それを駒みたいに言ってんじゃねぇ!!!」
ほむら「私だって………私だって助けたかったわよ!!!!!でも誰も私の話を聞いてくれない、信じてくれない、だったら自分の願いを叶えるしかないじゃない!!!」
そう言っているほむらを俺は抱き寄せた。
ほむら「……あ」
流夜「誰もなんて言うな。今は俺がいる。俺が聞いてやる。俺が信じてやる。だから、だからもうあんなこと言うな」
ほむらは泣き出した。今までのことが溜まっていたのだろう。壊れたように泣いていた。俺はほむらを抱き寄せながら優しく頭を撫でた。
流夜「…………………落ち着いたか?」
ほむら「ええ、もう大丈夫よ」///
流夜「そっか、じゃあそろそろ食べるか」
ほむら「ええ」
流夜・ほむら「「いただきます」」
俺達は料理を食べ始めた。
皆さん、メリークリスマス!!!スノウサンタからのプレゼントです。
流夜「確かにプレゼントっぽいな。今回は頑張ってたし」
はい、ですからこれからも頑張って行きますよ。
流夜「おう、頑張れや」
はい、それでは今回のゲストは、暁美ほむらさんです。
ほむら「また、私なのね」
いいじゃないですか、メインヒロインですよ?
ほむら「そういう問題じゃないわよ」
流夜「まぁ確かに他の人も呼んだ方がいいな」
そうですね、では次からは他の人を呼びましょう。
流夜「ああ、そうしな」
はい、しかしとうとうクリスマスですね。
ほむら「そうね。作者のバイト先はどうなの?」
バイト先でもクリスマスやら新年やらで大忙しですよ。
流夜「まぁいいじゃないか、店としては儲かってさ」
まぁそうですね。
流夜「だろ。ま、これからも頑張って働け」
はい、それじゃあこの辺で
次回もよろしくお願いします。
流夜「ほむら」
ほむら「何かしら?」
流夜「これ」
ほむら「これってプレゼント?」
流夜「あ、ああ」
ほむら「あ、ありがとう。でも私は用意してないわ」
流夜「気にするな。俺にとってほむらがいることこそが最高のプレゼントだ」
ほむら「!!あ、ありがとう」///
流夜「ああ、来年もよろしくな」
ほむら「こ、こちらこそよろしく」///