秋希「どうも~。近衛秋希で~す。まさか、約2ヶ月間も間隔が空くとはね……。まあ、不定期なのは変わらないけど、これからなるべく1ヶ月以上間隔が空かないようにするらしいし、これからも読んで頂けると嬉しい……かな?以上、……作者からの伝言でした。それでは、どうぞお楽しみください。」
零次「影山、よくやった。おかげで『俺達の』勝利は確実なものになった。」
影山は黙って頷いた。その表情はどこか満足気というか、嬉しそうであった。
現状Fクラス内で、俺が『特記戦力』と呼んで警戒している生徒は4人。
Aクラスに入れる実力を持ちながら、学校の規則でFクラスに入れられた、『姫路瑞希』。
Aクラスに入れる実力を持ちながら、あえてFクラスに入ることを選んだ、『近衛秋希』。
総合的な実力はFクラスだが、召喚獣の操作経験が最も多い、『吉井明久』。
そして、総合的な実力はFクラスだが、知識が保健体育一教科に特化している、『土屋康太』。
他にも坂本や根民、島田、秀吉と警戒すべき人物はいるが、彼らは召喚獣の操作経験の少なさや、抜きん出て高い教科が無いといった理由から、現在は候補から外している。
影山に任せた任務はこの特記戦力のいずれか一人の撃破である。特にその中でも、当たり枠に入る土屋を倒してくれた戦績は大きい。おそらく向こうも、アイツが勝つことを前提に戦略を組んできたはずだからな。いくら明久が予想外の勝利を手にしたとはいえ、落胆は免れないはずだ。
零次「…………さて、ここから一気に畳みかけるぞ。佐藤美穂、工藤愛子、準備はいいな。」
美穂「は、はい!」
愛子「こっちも大丈夫だよ!だ……あ~、零次君。」
うっかり俺を代表と言いかけたな、工藤。まあ、別に事実だし、大々的にこの事実が広まりつつあるから構わないが、それでも信じてない奴はまだまだいる。特にFクラスは、情報収集をしているのは極々一部の生徒だけだからなぁ……。折角明かすなら、Cクラス同様、自ら名乗るのがエンターテインメントの雰囲気が出るというものだ。
……まあ、噓なのだがな。近衛が俺に無理やり見せたマンガの内容を取り入れてみたかっただけだ。
零次「よし。それじゃ、相手の出方次第で、どちらが出るかと勝負内容を決めるぞ。……それでもいいか?」
美穂「わかりました。」
愛子「…うん、特に異論はないかナ。」
…………出来れば、少しは君らの意見を聞きたいのだが。俺個人としては、多少命令に反しても、最低限の仕事、今回の場合はFクラスに勝利してしまえば、何も文句は言わないぞ?
零次「…………そうか。なら、頑張れ。」
さて、奴らが俺の指示通り戦った場合、Fクラスにメッセージを送ることになるのだが…………。坂本あたりは果たしてそれに気づくのだろうか。
・・・
今のFクラスの心境を表すならば。
絶望。
この言葉がぴったり当てはまりそうだ。
私が初戦を制して。吉井君が大番狂わせを達成して。それに続いて、土屋君と姫路さんが勝利を飾って、綺麗に勝負が終わる。7戦もせずに私達のコールド勝ち。Fクラスの誰もがそう思っただろう。
しかし……。
[フィールド:数学]
2-A 工藤愛子・・・388点→363点
VS
2-F 島田美波・・・174点→戦死
[フィールド:古典]
2-A 佐藤美穂・・・376点→364点
VS
2-F 根民円 ・・・177点→戦死
土屋君が敗北し、続く2人も大して点数を削ることなくやられた。もうAクラスに科目選択権は無いけど、2連勝からの3連敗。クラスの士気も、もうゼロに近い。
雄二「クソッ、やっぱりAクラス上位なだけあって、そう簡単にはいかないか……。」
康太「…………いや、ちょっとおかしい。」
そんな中、土屋君が坂本君に話しかけてきた。
雄二「は?おかしいって、何がだ?」
康太「…………さっきの二戦、どちらともAクラスが科目を決めた。…………こういう時、普通は自分が得意な科目か、相手が苦手な科目で戦うはずだ。」
雄二「……まあ、普通はそうだよな。」
康太「…………だけど、工藤愛子が最も得意なのは保健体育で、佐藤美穂は物理の点数が最も高い。」
雄二「つまり、アイツらは、わざとこちらに有利なフィールドで戦ってた、ということか?」
土屋君は、頷いて話を続けた。
康太「…………その可能性が高い。…………それに、俺が調べた情報では、二人とも、選んだ教科ではあそこまで高い点数を取ったことはなかった。」
そう言って、坂本君に見せた紙を覗き見ると、今回の団体戦に出場する可能性のある生徒の一覧と、点数の予想が、大雑把にだが書かれていた。
雄二「確かに、これと比べると、30~40点ほど上がってたな……。けど、いくらAクラスだからって、こんな短期間で点数上がるわけが……、いや、明久がとんでもない成長を遂げてるからあり得ない話ではないか。…………いや、ちょっと待てよ?」
ふと、坂本君は渡された紙とにらめっこしながら、ブツブツと呟き始めた。
…………もしかして、『私達』の意図に気づき始めてる?まあ、坂本君ならこれまでのヒントでなんとなく分かりそうだけど。
しかし、それが一分と少し続いた後、結局考えるのは後にしよう、という結論になった。けど、坂本君のことだ。恐らく核心に迫っているはず。となると、今はタイミングをはかっているのかな?
秀吉「して、どうするつもりじゃ?こちらはもう、二勝三敗で後がないぞ。」
雄二「ああ、分かってる。姫路!久保でも、この際翔子でもいい!とにかく次の勝負に勝って、希望をつないでくれ!」
瑞希「は、はい!」
あ~あ、坂本君完全に忘れてる。ここが一番の鬼門であって、まだ、『アイツ』が出ていないことに。
雄二「…………?どうした、近衛。」
秋希「坂本君…………。何か忘れてないかい?」
零次「全くだ…。お前たちの声が聞こえてきたが、久保?霧島?この勝負所で、何故ソイツらを出す必要がある?」
Aクラス陣営から聞こえる、低い声。私がこれまでの人生で最も聞いた声が教室に響く。
零次「この勝負は俺、Aクラス代表双眼零次が、この手で終わらせてやろう……。」
…………さあ、姫路さん。恐れずに立ち向かってよ。君のことは決して応援しないけど、決着がすぐに着かないことを願っているから。
・・・
「アイツが…………、代表だと!?」
「聞き間違いじゃ…、ないよな…。」
「まさか、カンニングか!?」
俺の大胆な宣言に対して、Fクラスから罵詈雑言と動揺の声が届けられた。だが、そんなものはとっくに慣れている。奴らの声を無視し、目の前に立つ女子生徒に意識を向ける。
零次「姫路……。勝負の前に、お前に一つ聞こう。……お前は、なぜFクラスと共に戦う?」
突然の質問に彼女は目を丸くしている。これだけでも何かしら答えられると思ったのだがな…。
零次「奴らとお前には接点なんて、これまでほとんど無かったはずだ。それに、この数日の間に奴らに肩入れ出来るほどの『何か』があったとも思えない。……まさか、Fクラスの一員として、当然のことをしているだけとは……言わないよな?」
もしそうなら、勝負する価値もない。本気で戦って、一瞬で終わらせてやろう。
瑞希「………確かに、今思い返してみれば………、最初は、流されていたんだと、思います。Fクラスの皆が、Aクラスの皆さんを……、倒そうとしている……、その雰囲気に……。」
でも、今は違います。
そう言って、彼女は強い眼差しを、こちらに向ける。
瑞希「私は…、このクラスの皆が好きなんです。人の為に一生懸命な皆のいる、Fクラスが…。」
零次「…………ほう。Fクラスが好き、ねぇ……。」
瑞希「はい。だから、頑張れるんです。だから私は……………、皆の力になりたいんです!」
そう答えた彼女の目には、嘘偽りは全くなかった。
零次「なるほど……。分かった。どうやら、俺とお前が今抱えている意識というものは、似て非なるものらしい……。だがその思いは、果たして正しいものなのか?」
そう言って、俺は右のポケットから、小さく折り畳んだノート一ページ分の紙切れ数枚を広げ、そして、その紙に書かれた内容を一つ一つ淡々と、どこか機械的に読み上げる。
零次「須川亮。Dクラス戦が終わった翌日のことだ。お前は16:45に学校を出た後、ゲームセンターに向かい、そこで1時間半にわたり遊んでいたな。その後、家に着いたのは18:50頃。夕食を食べ、風呂に入り、そして課題にはほとんど手を付けず、21:30には就寝していたらしいな。」
「な、なんでそれを……。」
零次「近藤吉宗。同日のお前は、17:10頃に帰宅した後、自室で2時間にわたって、寝転がって漫画を読んでいたらしいな。それどころか、親に言われるまで……いや、親に言われてもなお、課題の存在を放置しようとしそうじゃないか。結局、両親に酷く説教されたそうだが。」
その後も彼らの動揺を無視し、流れ作業のごとく読み上げを続ける。
零次「君島博。教室の席の位置は、一番前の列の中央。そんな最も先生の声と目が届く絶好の位置で、お前は授業中に堂々と居眠りしていたらしいな。それも一度だけでなく四度ほど。」
一枚。
零次「田中明。お前には弟がいるみたいだが、彼がキッチリ宿題を終えた後に遊んでいるのに対し、お前はそれを傍目に遊び惚けているそうだな。それで一体何度両親に怒られてるのやら……。」
また一枚。
零次「柴崎功。お前に至っては、例の課題を学校においていったきり、取りに行く様子がないどころか、忘れたことさえも頭にない。課題をする気がゼロと来たもんだ。親に言われても、課題を忘れたことを思い出さず、平気でなかったと嘘をついた。おまけに次の日学校に来ても、慌てる様子もなく、カバンに隠して『家に忘れてきた』とまた嘘をついた。俺がお得意様の『情報屋』には、すべてお見通しだ。」
また一枚、紙芝居のように読み終わった紙を後ろに回して、読み続ける。
そして、全て読み終わったことを示すかのように、紙を床にばら撒き、姫路に向き直る。
零次「さて姫路。お前はFクラスを一生懸命なクラスだと言ったが……、この現状を見てなお、そんなことが言えるのか?」
瑞希「そ……、それは…。」
美波「騙されちゃダメよ、瑞希!アイツって、『死神』と言われてる極悪人でしょ?そんなヤツの言葉を聞く必要ないわよ。」
そう言って横槍を入れてきたのは…………、確か島田美波、だったか。ドイツから来た帰国子女ということと、小学生の妹がいるって話を近衛から聞いた記憶がある。
彼女に関して俺が持ちうる情報は、それらと左側のポケットにも忍ばせていた紙に纏められたもの。それだけだ。
だが、今の状況から推測すると、立場は少なからず上の方にあるとも思える。彼女の言葉に押されるかのように、他のFクラス生徒が、再び俺に罵声を浴びせ始めたのがそれを裏付けていた。……もっとも、Fクラスの数少ない女子に、少なくとも嫌われたくないという感情がある故の行動ともとれるがな。
零次「おいおい、悪人ならともかく極悪人とは、随分酷い言い草だな。大体、今の話が真実か嘘かなんて、言われた本人の反応を見れば一目瞭然だろう。……それとも、お前は人の話を聞く時、その真偽を
まったく、折角Fクラスにも褒められるべき人物がいるということを言いたかったが、それすら嘘だと思われるのでは、話す価値もない。仮にその話は信じるというのなら、それはそれで自分にとって都合の悪い話を否定し、都合のいい部分だけに目を向けるクズ野郎という評価を下すことになるが。
零次「ハァ…………、姫路、もう一度言わせてもらう。Fクラスはお前が思っているほど、一生懸命なクラスでなければ、お前が力を振るうべきクラスでもない。もっと言えば、これから一年間、生活していくにも値しないクラスだ。それでもFクラスのためを思うのなら、今すぐ降参して、俺に勝ちを譲れ。そうすれば、少なくとも設備のランクダウンだけは見逃そう。」
だが姫路の目は、光を失ってなかった。『Fクラスが好きだ』と、そう言った時と同じ目をしていた。先程狼狽えていたのが、まるでそんなことなど無かったかのように。
零次「………だがもし、それすら断るというなら、仕方ない。お前を圧倒的実力で叩き潰して、Fクラスに絶望を見せてやる。二度と
さてと、随分と時間を使ってしまったな。高橋先生の方に、『終わりました。』と言うかわりに視線を送る。
高橋「……えー、前の試合でAクラスは、科目使用権を全て使い切りました。ですので、姫路さん、勝負する科目を選んでください。」
零次「そうだ、姫路。一つ…………いや、二つ教えておこう。俺の得意科目は数学で、苦手科目は古典だ。」
……さあ、どう来る。
「何だアイツ……。」
「自分から、弱点を言いやがったぞ!」
「やっぱり、アイツは馬鹿だ!姫路さん、あんな奴ボコボコにしちまえ!」
随分と好き勝手言ってくれるな、Fクラスは。
対してAクラスは……。こっちはこっちで驚いてるようだな。Cクラス戦で、蹂躙に使った科目が、まさか苦手科目だとは思わなかったのだろう。
瑞希「…………総合科目でお願いします。」
そんなFクラスの野次を気にせず、彼女は堂々と宣言した。
零次「………いいのか?変えるなら今だぞ。」
瑞希「大丈夫です。私の思いが偽りでないということを……、あなたに勝って証明するのですから!」
「「試獣召喚≪サモン≫!」」
恒例の呪文に応え、互いの召喚獣が姿を現す。姫路の召喚獣は、西洋風の鎧に身の丈の倍程はありそうな大剣を、軽々と構えている。俺の召喚獣と見比べると、随分と虚しい思いになってくる。これはこれで気に入ってはいるが。
[フィールド:総合科目]
2-F 姫路瑞希・・・4409点
「マジか!?」
「いつの間にこんな実力を!?」
「この点数、霧島翔子に匹敵するぞ……!」
背後からそんな声が聞こえる。確かに、これまでの姫路では、考えられない点数だ。
零次「な……、なんだ、その点数は!?これが、お前の力だというのか!」
瑞希「そうです!これが今の私の実力です!」
Fクラス陣営は開いた口が塞がらないようだ。だが、ぽつりぽつりとだが、勝ちを確信するような声があがってきている。
零次「そんな…………負けるのか…………。俺は…………お前に…………Fクラスに……負けるのか…………?」
瑞希「これで終わりです!はあああああ!!」
その言葉と同時に、姫路の召喚獣が動いた。俺の召喚獣の所へ。ただまっすぐ。
零次「噓だろ……。認めない……。お前は…………。お前はぁ……!」
秋希「ダメだ、姫路さん!これは罠だ!」
零次「この程度の点数で、俺に勝てると思っているのかぁ!」
同時に、俺の召喚獣に付けられた腕輪が光を放つ。
[フィールド:総合科目]
2-A 双眼零次・・・5129点→1129点
VS
2-F 姫路瑞希・・・4409点→pass→410点
光が消えた後、そこに残っていたのは、うつ伏せになり体を震わせている姫路の召喚獣と、それを見下ろしている俺の召喚獣の姿だった。
瑞希「え…………。どう……して……。」
零次「逆に聞こうか。そんな猪突猛進な攻撃が、俺に当たると思ってるのか?それで俺に勝てると、本気で思ったのか?そしてどうして、ろくに召喚獣を動かした経験もないお前が、観察処分者と同等の操作技術を持つ、俺に勝てる見込みがあると思った?」
Fクラスの誰もが勝利を確信した直後に見せられた、予想だにしない光景に黙り込む中、俺は姫路に一言一句聞き逃さぬよう、そして彼女の考えの甘さを蔑むように、低い声で語りかけた。
その光景は、さながら瀕死の勇者に対して詰め寄る魔王のような構図だろう……。近衛が無理やり見せてきたゲームの内容を借りるならの話だが。
零次「いや……答える必要はない。この問答に意味などないからな。……さあ、絶望するのはまだ早いぞ、姫路。お前はFクラスから希望を託されているのだろう?ならば、最後の1点まで抗え。お前の頭をフルに使って、無数の策を生み出せ。俺はその闘志を、策を、一つずつ真っ向から粉砕してやろう。」
さあ……、行動開始だ。
この戦いで、物語の一つの章の、終わりを迎えるために。
~後書きRADIO~
零次「さてと、今回も後書きRADIOの時間がやって来たな……。」
秋希「………………。」
零次「…………今回で第……15回だな。」
秋希「………………。」
零次「……どうした、近衛。だんまりなど、お前らしくない。」
秋希「いや、そうもなるでしょ!4戦目と5戦目オールカットって!見どころ無いからって、いくら何でも酷くない!?」
円「私も……流石にこれは酷いと思う。これ、一応私のデビュー戦なんだけど。こんな事ってある?」
零次「仕方がないだろう。相手の佐藤は、原作で唯一、団体戦に選ばれたのに、Fクラスと絡みが全くないモブキャラ同然の扱いがされたキャラクターだ。近衛には既に言ったが、そんな奴との戦いに時間をかける余裕はない!」
秋希「随分と清々しい顔で言うね…。多分美穂ちゃん外で泣いてるよ?」
零次「まあ安心しろ、根民。次章以降で、佐藤共々、出番は多くなるから。」
円「…………まあ、それならいいか。」
秋希(でも、その次章がいつになるかは定かでないんだけどね……。)
零次「さて、本題に入ろうか。今回は、第6戦目の導入部と、勝負開始直後の内容だな。」
円「一つ聞きたいけど、あの紙は一体何なの?いつの間にそんなの用意してたの?」
零次「一つと言いながら、二つ聞いてないか……?まあいい。あの紙は、本文でも言ってた通り、進級後のFクラスの動向を纏めたものだ。Fクラスに宣戦布告された直後に用意を始めた。」
円「…………じゃあ、情報そのものは?」
零次「……それについては本文でもある通り、『情報屋』から、『買って』手に入れた。決して安い買い物じゃなかったな……。」
秋希「さて、話を変えて、この試召戦争直前での第二学年の総合点数トップ10を見ていこうか。」
零次「……急に話題を変えてきたな。」
円「これ以上話されると困ること……、あるの?」
秋希「……。~♪(口笛を吹いている。)」
零次「誤魔化し方が下手過ぎるだろ……。まあ、いいか。これが現時点でのトップ10だ。ついでに、振り分け試験時の点数も纏めて記載しておく。」
1位 双眼零次(4961点→5129点)
2位 霧島翔子(4412点→4415点)
3位 近衛秋希(658点→4414点)
4位 姫路瑞希(途中退席で0点→4409点)
5位 久保利光(3997点→4145点)
6位 佐藤美穂(3779点→3906点)
7位 工藤愛子(3782点→3903点)
8位 木下優子(3761点→3765点)
9位 西京葉玖(3574点→3569点)
10位 豊嶋圭吾(3499点→3504点)
秋希「私や姫路さんが入っただけでなく、他のAクラス生徒の順位も変動してるね。」
零次「こっちもCクラスと戦って、消耗していたからな。そこで順位の入れ替わりが起こっている。」
円「……なんか、αクラスの点数の上がり具合が尋常じゃないんですけど……。木下さんや霧島さんが数点の上昇なのに、久保君や工藤さんは200点以上上がっているのは……正直、異常なんですけど……。」
秋希「まあ、それは……アレだよ。ご都合主義というやつさ☆」
零次「それお前が言うか……?まあいい。次回予告に行こうか。」
秋希「OK。次回!!零次VS瑞希、決着!!Fクラスの運命や如何に!」
零次「というわけだ。それでは……。」
「「「次回もよろしくお願いします!!」」」