『さて、前回はラブライブ!サンシャイン!!の世界で国木田花丸の力を継承し仮面ライダークロック 花丸アーマーとなりアナザーAqoursを倒した我が主人』
『そして、ラブライブ!サンシャイン!!の世界を主人の思うがままに変えるはずが花丸の意見を尊重する事で変えた我が主人』
『本来なら自分の欲のままに変えるのが適切な答えかと私は思っておりましたがまさか、推しの意見を優先して変えるとは…まあ、それが我が主人の器の広さでもあり優しさなのかもしれませんね』
『そんな我が主人が向かう次の世界は…』
(俺はラブライブ!サンシャイン!!の世界に行き花丸達に出会い仮面ライダーになり怪物を倒して世界を変えたのか…いまだに信じられないな)
『我が主人よ、次の世界に着きましたよ』
と考え事をしてる時運に話しかけるライザー
『ん?あ!本当だ!ごめん、ちょっと考え事していた』
と慌てながら答える俺
『全く、まだ信じられてないような表情ですね我が主人』
と呆れたようにライザーが俺に言う
『うん、だって、ライブ会場からいきなりラブライブ!サンシャイン!!の世界に行って仮面ライダーになって世界を変えたなんて普通は考えられないでしょ?』
と答える俺にライザーは
『まあ、確かに夢を見てるようで無理も無いかもしれませんね、しかし貴方は国木田花丸と話し彼女の手に触れたはず、その感触は確かに貴方自身も感じたはず』
とライザーは言った。
『そうだね、確かに花丸と話して手の温もりを感じた、それだけは本物だと思いたい』
と俺は答えてそれを聞いたライザーは安心した
『さあ、我が主人よ、行きましょう』
とライザーに言われて俺はバイクから降り次の世界を見た
すると、目に映ったのは美少女達が戦っている光景だった
俺はその光景を見て俺は1人の少女に目を向けた
その少女は紫の髪で刀を振るい戦っているまるで戦国時代の格好をしていた
俺はその少女を見て呟いた
『巴玉緒…』
ライザーはそんな俺を見て笑い問いただしてきた
『我が主人よ、お気づきであるかもしれませんがこの世界は、少女歌劇レヴュースタァライトの世界であります。そして、貴方には何処の学校で戦うかを選択することができます』
『何処の学校かを…』
と俺は小さく呟いた
『迷っている暇は無いようですよ』
というライザーが指指す方を見ると玉緒が晶に吹き飛ばされて倒れていた
『これで終わりだな!』
と晶が言い玉緒に剣を振り下ろすのを見て俺はとっさにドライバーを取り出し変身しながら観客席からジャンプをした
玉緒はトドメをさせるのを察して目を瞑った
だが、3秒経っても剣が振り下ろされることはなかった
玉緒は恐る恐る目を開けると目の前には仮面ライダーに変身した俺が晶の振り下ろしを両手で抑えていた
玉緒と晶は俺を見て驚いていた
俺は晶の剣を振りほどきパンチをして後ろに後退させた
『なんだ、お前は?』
と晶は俺を見て言った
俺は玉緒を見て
『俺は玉緒を守る為にこの世界に来た救世主だ!』
と答えた
『救世主?』
と玉緒を首を傾げた
(やらかした!つい調子に乗って言ってしまった!)
と内心焦った
『救世主?凛明館のか?』
と晶は淡々と俺に言ってきた
『そ、そうだ!』
と俺は言った
『ふっ、何が救世主だ!良いだろ!お前もここで倒してやる!』
と晶は剣を俺に向けてきた
俺は構えた
『貴方、勝手な事をされても困ります!これは私と彼女の一対一の勝負なんです!アナザースタァライトに挑戦して大切な仲間達を取り戻すための!』
と玉緒は俺に言った
『アナザースタァライト?!仲間を取り戻す?』
と俺は玉緒に振り返っていると晶が攻撃を仕掛けてきた
俺は間一髪で避けて晶と対面しながら玉緒に話しかけた
『よく分からないけど、俺は君を守る事にしたんだ勝手ながらね、けど今は違うよ!なんとなく事情は察して決めた!俺が君と組んでアナザースタァライトを倒して仲間を救うと!』
と俺は言い玉緒は驚いていた
『しかし、そんな事が許されるのでしょうか?』
と玉緒は言ってきた
『戦いに集中しろ!』
と晶は俺に言い剣を振り下ろし俺に命中した
『っく、痛いな!』
と俺は言いながら立ち上がった
その時、声がした
『そこの仮面ライダーさん、貴方は今から凛明館学校のメンバーに致します』
という声が聞こえた
すると、キリンが現れた
『あ、キリンだ!』
と俺は叫んだ
『何を勝手な事を決めてるんだ!これは私と玉緒の勝負なはず!』
と晶はキリンに向かっていた
『分かります。ですが、アナザースタァライトは貴方達では絶対に倒せないんですよ。倒す為にはライダーの力が必要なんですよ』
とキリンは答えた
『そして、そのライダーが玉緒さんを選んだ。ただ、それだけです』
と言い晶は
『ふざけた事を言ってくれる。なら、こうしよう、仮面ライダー、お前がもし私に負けたら私の仲間になりアナザースタァライトを倒そうではないか』
と提案を出してきた
『わかった。けど、あんたは俺に勝ってないよ』
と俺は言い
『ほう、なら試してみるか?』
と晶は言ってきた
俺は花丸ライドウォッチを出しスイッチを押してベルトの左スロットにスライドさせてベルトを回して花丸アーマーに変身した
『変わっただと?』
と晶は驚いた
晶は俺に向かって剣撃を繰り出してきたが
『もう、お前の技は見抜いた!』
と俺は言い晶の剣を片方のハンマーで押さえてもう片方のハンマーで剣を上空に吹き飛ばした
『何?』
と晶は驚き上空に上がった剣を見た
俺はその一瞬を見逃さずに晶の胸元にあるバッチを吹き飛ばした
バッチが舞う中、舞台は幕を閉じて気づけば晶が目の前から消えていた
『やりましたね』
と玉緒が笑顔で寄ってきた
だが、その顔は何処か悲しんでいるように俺には見えた
それもつかの間、舞台が変化していき怪物が現れた
『あれが、アナザースタァライト…』
その容姿は騎士の鎧を着てマントを身につけて両手には剣を持っていた。
アナザースタァライトは唸りながら両剣を構えて俺と玉緒に対峙してきた
俺と玉緒も構えてアナザースタァライトに向かっていた
『うぉりゃ!!』
俺はハンマーで玉緒は刀をアナザースタァライトに振り下ろした
だが、アナザースタァライトは軽々と受け止めて俺と玉緒の振り下ろしを吹き飛ばした
俺と玉緒は後ろに後退した
『こいつ、強い』
と俺は呟き玉緒も頷いた
『けど、ここで私は負けるわけにはいきません。私の仲間の為にも戦い消えていた人たちの為にも!私は勝ちます!』
と玉緒は言った
俺はそんな玉緒を見て仮面で見えないけど、微笑みアナザースタァライトに玉緒と再度向かった
斬撃を繰り出したが全てアナザースタァライトに読まれているのかのように塞がれはじき返された
俺は玉緒に
『玉緒、一緒に息を合わせて強力な技をあいつにぶつけよう!』
と言い玉緒は
『承知しました』
と答えてくれた
クロックウォッチと花丸ウォッチのスイッチを押してベルトを回して必殺技を発動させて玉緒も刀を鞘に戻してアナザースタァライトに向けて構えた
2人は同時にダッシュしてアナザースタァライトに互いの必殺技をぶつけた
アナザースタァライトは防ごうとしたが威力が強すぎたせいか後方に吹き飛んだ
俺は玉緒にハイタッチをしようとしたが玉緒は吹き飛んだアナザースタァライトを見ていた
俺も切り替えてアナザースタァライトの方を見たらアナザースタァライトから異様なオーラを感じた
アナザースタァライトは怒りの咆哮を上げて両剣に力を溜めて俺と玉緒に向かって大技を繰り出してきた
あまりの技の速さに避けれずに2人とも命中してしまい舞台から吹き飛ばされて幕を閉じた
倒れた俺を開けると変身解除していた。
(なんか、重いな)
と思いつつ目を開けると玉緒が俺にしがみついて寝ていた
『うわぁ!』
と俺は驚きつつ顔を真っ赤にした
『うっ』
と呟いた玉緒を見ると酷く怪我をしていたのが分かった
俺はゆっくりと立ち上がり玉緒を支えて
『大丈夫か!玉緒!』
と叫んだが玉緒は苦しそうな反応をしていた
俺はライザーを呼び凛明館の玉緒の寮まで案内してもらいバイクで向かった。
第3話前編完結
『どうやら、我が主人は凛明館の運命を選んだみたいですね』
『さて、次回は我が主人が玉緒からライドウォッチを貰いアナザースタァライトを…』
『次回をお楽しみに』