『その世界では少女たちがアナザースタァライトに挑戦して願いを叶える為に最後の1人になるまで戦う世界となっておりました』
『我が主人は凛明館のリーダーである玉緒に見惚れて彼女と共にアナザースタァライトを倒すことを決意します』
『しかし、アナザースタァライトは強く2人は敗れてしまいました』
『そんな、我が主人も遂に玉緒ウオッチを手にし反撃が…これは失礼、それでは凛明館後編をどうぞ』
俺は傷ついた玉緒をライザーの案内の元、凛明館の寮に連れて行き看護をした
『玉緒、大丈夫かな』
と心配する俺にライザーは
『心配は無用だよ我が主人、彼女は時期に目を覚ますさ』
と言う
『それなら良いんだけど…』
と俺は言った
『それよりも我が主人、アナザースタァライトを倒してこの世界をどのように変えるかは決まったかな?』
とライザーは質問をしてきた
俺は
『いや、まだだよ、それは玉緒の願いを聞いてから決めるよ』
と言うとライザーは
『何故、彼女の願いを聞く必要がある?君の思うがままに変えたら良いのに』
と言ってきた
『きっとそれは俺はできないよ。彼女たちの願いこそが俺の願いでもあるんだよ』
と俺は答えた
『なるほど、流石は我が主人!』
とライザーは言った、すると
『っう、ここは?』
と玉緒が目を見開いて言った
『玉緒!目を覚ましたんだね!ここは玉緒の寮だよ!それよりも体調の方は大丈夫?』
と俺は興奮気味に聞いた
すると玉緒は
『私の寮って…なんで!貴方達がここにいるんですか!』
と玉緒は俺とライザーに怒りを露わに言ってきた
『あ、それは…』
と俺は返答に困りライザーに助けを求め目を向けたらライザーの姿は無かった
(あの野郎〜!抜け駆けしやがって!)
と心の中で怒ったが仕方ないと思い玉緒に事情を説明した
『ライザーさんが私の寮まで案内してくれたなんて…まあ、ありがとうございます』
と玉緒は渋々、俺に礼を言ってきた
(あはは、完全に惹かれたな)
と俺は心の中で思った
『それより、貴方ならあのアナザースタァライトを倒す方法を知ってるのではないのですか?』
と玉緒は淡々と俺に聞いてきた
『何故それを…』
と俺は言った
『キリンが言っていたじゃないですか?』
と玉緒は言ってきた
(あ、確かに言っていたな)
『まあね…玉緒が恐らく持っている黒いウォッチが攻略の鍵になる』
と俺は言った
『これですか?』
と引き出しから出して俺にそれを見せた
『うん。それなんだけど…』
と俺は迷いを見せつつ返答した
『どうしたのですか?』
と玉緒は聞いてきた
(花丸の時もそうだけどこのシチュエーションは慣れないな)
と俺は花丸との継承を思い出しつつ玉緒に話すことを決意した
『その黒いウォッチを俺が継承すればあのアナザースタァライトを倒す力が手に入る。けど、それをするには玉緒の願いを聞いておかないといけないんだよ』
と俺は玉緒に言った
『私の願いをですか…』
と玉緒は言った
『そう、玉緒の願いを俺が聞いて叶える』
と俺は言った
すると、玉緒は『っくす』と笑った
『それなら貴方に託す事が一番良いのは明確じゃないですか』
と玉緒は言った
『え、本当に俺に託して願いを代わりに叶えても良いの?』
と俺は玉緒に言った
『ええ、今の私は怪我をして戦いませんしそれに貴方が私と出会った時に言ったじゃないですか。チームだと!なら仲間に力を託して問題はありませんよ』
と玉緒は言ってくれた
『分かった!』
と俺もそれに迷わずに答えた
玉緒は黒いウォッチを俺にくれた。すると、ウォッチは黒から紫に変化を遂げた
『これが私の力を秘めたモノ』
と玉緒は言った
『うん!これを使ってアナザースタァライトを倒して玉緒の願いを叶えるよ!』
と俺は言った
玉緒は微笑み頷いてくれた
その時、玉緒の携帯が鳴った。メールである。玉緒がそのメールを見ると(明日の午後13時にアナザースタァライトとのリベンジ挑戦)と書いていた
『そう言えば名前を聞いてませんでしたね?』
と玉緒は言った
『あ、俺の名前は時運!』
と俺は言うと玉緒は
『時運さん、まるで江戸時代にいる侍の名前みたいですね』
と玉緒は微笑んで俺に言った
『江戸時代、まあ、確かにいそうだな』
と笑いつつ言った
『今日は私の寮に泊まっていってください。そして、朝向かいましょう』
と玉緒は言ってきた
『と、と、泊まる?!わ、わ、分かった』
と俺は焦りつつ言った
そして、その日は玉緒の寮に泊まった
次の日の午後13時に俺は玉緒を乗せてアナザースタァライトが出る会場に向かった
怪我をしてる玉緒は観客席で俺とアナザースタァライトの戦いを見る事にした
仮面ライダーになった俺とアナザースタァライトは対峙した
『それでは運命のレヴューのスタートです』
とキリンは言いバトルが開始された
俺は剣をベルトのコマンドからセレクトし出した
『行くぞ…アナザースタァライト…』
と言いそれに答えるかのようにアナザースタァライトは唸り声をあげて両剣を構えた
俺はアナザースタァライトに剣を振るったがアナザースタァライトは押さえて打ち返した。
俺も怯まずに剣を横になぎ払ったがそれも受け止められて反撃をくらい吹き飛ばされた
『俺の動きをやはり読んでいる』
と俺は言った
するとアナザースタァライトは鞘を出し両剣をしまい構えた
『これはまさか…』
と玉緒は言うとそのまさかでアナザースタァライトは玉緒の前に放った必殺技をしようとしていた
『あの構えは玉緒の技…こいつもアナザーAqoursと同じくコピーできるのか』
と俺は言った
アナザースタァライトは走り出し必殺技を繰り出そうとした
『時運さん!』
と玉緒の叫び声が耳に入り俺は玉緒ウォッチを起動させた
するとその光でアナザースタァライトは吹き飛ばされた
『玉緒!』とウォッチが鳴った
左のスロットにスライドさせてベルトを回すと『アーマータイム!』と鳴り玉緒のアーマーが現れた
俺は一途両断するようにアーマーを切るとアーマーは分解されて装着された
『アーマータイム!(一刀両断!)玉緒!』
となり仮面ライダークロック玉緒アーマーに変身をとげた
『おぉ!我が主人は遂にスタァライトの世界の力を手にしたか!素晴らしい!』
とライザーは興奮を抑えられずに語っていた
『はは…時運さん頑張ってください!』
と玉緒は苦笑いを混ぜつつ俺を応援してくれた
『あぁ!すぐ終わらせる!』
と俺は勢いよく答えた
『いざ参る〜〜!』
と武将風ばりに叫び刀を構えた俺はアナザースタァライトに斬りかかった
俺の剣技のスピードは先程より速くアナザースタァライトの防御を破りダメージを与える事に成功した
『よし、これならいける!』
と俺は言い玉緒ウォッチのスイッチを押しベルトを回して必殺技の構えを取った
『玉緒タイムバースト!』
と鳴り俺はアナザースタァライトに向かって一直線に走り切り裂いた
必殺技が命中したアナザースタァライトは唸り声を高く上げて爆発をした
『これにってレヴュー終了!それでは優勝者の仮面ライダーさんは願いを』
とキリンが俺に向けて言った
『願いは…』
と玉緒を見て言った
『消えた全ての人を元に戻してくれ』
と頼みその願いを叶える事に成功した
『このたびはありがとうございました』
と玉緒が俺に礼を言ってくれた
『俺の方こそ力になれて何よりだよ』
と笑顔で言った
『玉緒〜』
と言う声が聞こえた。玉緒は振り返り
『みんな!』
と叫んだ
(これでこの世界でやるべき事は終えたな)
『それでは参ろうか我が主人よ次の世界に』
といい俺はライザーとバイクに乗り次の世界に行こうとした
玉緒は振り返り
『また、いつか会いましょう!さよなら〜』
と言ってくれて俺も笑顔で手を振りこの世界を去った
『おめでたくスタァライトの世界で玉緒の力を継承した我が主人』
『次なら世界はゲームの世界、我が主人は果たしてこのデスゲームを生き残る事ができるのだろうか?ご期待頂きたい』
第4話『凛明館(後編)』完結