東方幻想録   作:ヘタレ寝癖人間

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新たな仲間との出会い

秀都がナーブギアを被った(ソードゲンソウオンライン1話)その日から異変は起こった

蓮「だーーー一向に減らないわね!」

俺たちは西行寺幽々子の依頼で最近来た幽霊をにとりの工房に連れていっていた

メ「仕方ないわよ2000はいるんだから」

蓮「全く猫の手も借りたいのに秀都から分離した零はと言うと・・・」

蓮子は零を見た

零「テレレテレレテレレレテレレテレレテレレテ・・・」

零はドラ〇もんを歌っていた

蓮「まさか幽霊が怖いなんて・・・」

零「幽霊じゃないし!スタンドだし!」

零は幽霊をスタンドと言い張っている

メ「幽々子さんだって幽霊じゃない。」

零「アイツスタンドって感じしないんだよ」

メリーの質問に零は驚くべき答を出した

蓮「幽々子さん幽霊扱いされてない・・・」

ユ「シュウ!」

蓮メ零「え(あ)?」

呼ばれたと思い零たちは振り向いた

ユ「やっぱりシュウだ!」

シュウ・・・恐らく相棒・・・秀都の事だろう

蓮子とメリーも気付いたようだ

零「残念ながら俺は秀都・・・いやシュウじゃねえ」

ユ「え?」

ユウキは首を傾げている

蓮「あなたは死んで幻想入りしたのよ・・・そこから先はにとりの工房で話すわ」

ユ「にとり!」

どうやらにとりを知っているようだ・・・

 

にとりの工房

に「ユウキ・・・予想通り来たみたいだね・・・」

にとりが全てを明かした

まず今回のことの原因は幻想郷の人間が少なくなっていたことである

そこで目を付けたのは外の世界で茅場明彦が作っていた

ソードアートオンラインで死んだ人を幻想入りさせることを思い付いた

そして人間が少ない理由は最近妖怪の山に謎の化けもの

が住みついているらしい

零「ふざ・・・けんな・・・」

零は怒った

蓮「零?」

零「ならなぜ化けものを倒さない!なぜ10000人もの人間を殺す必要がある!」

ユウキはため息をついた

ユ「全くそことなくシュウに似てるよ・・・」

にとりがニヤリと笑うと・・・

に「そう言うと思ったよユウキの体ならもうつくってあるよ!」

ユウキの体そのものが目の前にあった

ユ「ありがとうじゃあ早速・・・」

ユウキは体に入った

蓮「オーーフィットしてるわね・・・」

メ「ええこれは?」

メリーは細剣を指さした

に「これはユウキがSAOで使ってた剣だよ」

ユウキは驚いた

ユ「すごい・・・デザイン、重さ、肌触り全部一緒だ・・・」

ドーーーン

蓮メ「!」

に「来たみたいだね」

零「行くぞユウキ・・・今日はどうやってもフリーダムだ精一杯暴れるぜ」

そういうと零とユウキは外へ出た

 

???「総員戦闘体制!やつを迎撃します!」

羽の生えた女がそういった

???「文さんうしろから誰か来した!」

文「っ!敵ですか?椛あなたは向こうを」

文の指示に椛が

椛「いえ来たのは黒夜叉です!」

そういった瞬間零とユウキが飛んでいった

零ユ「はーーー」

ユ「マザーズロザリオ」

零「斬符「黒炎斬」」

ギャーーーー

化けものは雄たけびを上げ消えていった

 

にとりの工房

に「さてユウキどうする?ここで秀都の帰りをまつか

SAOに戻るか・・・・」

にとりの質問にユウキは即答した

ユ「戻るよ」

紫「ふふそう言うと思いましたわ」

スキマから紫が現れた

零蓮メ「「「紫(さん)!」」」

紫「あなたのナーブギアはここにあるわ」

すると紫の手からユウキのナーブギアが出された

ユ「ありがとうじゃあリンクスタート!」

零たちはユウキと秀都の無事を祈った


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