なんかマジェコンヌの息子がブラックハートの娘たちをたぶらかしたらしい。
あと設定については1話目の《紫女神「息子さんをください!~》をご覧下さい。
なおこのお話は特にキャラ崩壊が強いです。極めて醜い内容になってしまってますが、苦手だったり、原作イメージを維持したい方は読まないことを推奨します。
「・・・それで、うちの息子がお前の娘たちをたぶらかしたってどういうことだ?」
現在、部屋にいるのは家主の
マジェコンヌとワレチューは疑問に思う顔で、パープルハートは鼻に絆創膏を付けてしかめっ面をしており、ブラックハートは明らかに怒った顔だ。
「発端は一週間前のことよ。二人はそのときクエストに出掛けていたのだけれども、私も後で別件でギルドに行こうとしたの。」
「ほう」
「それで私が着いたときには二人とも、もういなかったけど少し気になったからどんなクエストに出たかを受付の人に聞いたわ。そしたら、《マコト》っていう聞いたことあるけど会ったことのない、名前があったの」
「たしかにうちの息子の名前だが・・・」
「かなり評判がいいらしいわね。プラネテューヌに限らず、ゲイムギョウ界じゃ最高クラスの実力を持っているそうじゃない」
「ふん当然だろ、なんせこの犯罪神(元)の血を引いているのだからな」
「・・まぁ、仕事が終わったあと、あの子たちに聞いてみたわ。どんな人だったのって」
「それで、どうだったかしら?ブラック?」
「関係を知られたときには驚いた様子だけど、仲はよかった様子よ。知り合ったきっかけはネプテューヌたちに紹介されたときで、なんでも友達を必要としない性格だったそうよ」
「それは私も聞いたわ。今は、ブランちゃんやベールちゃんたちとも仲がいいけどね」
「けど、あの子たちと出会ったことをきっかけに、よくノワールや他の子と一緒にいる時間が増えてるらしいわね。
それは私自身もうれしいわ、ノワールはプライドが少し高すぎるから、人付き合いが余り良くないイメージが他から見えるけども、やっぱり娘が友達と一緒にいて楽しそうのはもちろん、その友人も関係を大切にしてほしいわ」
「そうか・・・アイツはそんなにも友人が出来てたのか・・・」
「うれしそうね、マジェコンヌ」
「・・・ふん、別にそんなんじゃない」
「素直じゃないわね・・・」
「・・・問題は、しばらく彼について話してたときよ。私は冗談混じりでこう言ったわ。一緒にクエストに男の人と行ったのだから━━━━━━━━━━━━
━━『付き合ってるの?』って言ったの」
「!?」
「ふーん、それでどんな返事が返ってきた?」
「・・・二人は顔全体を赤らめて・・・!」
「は?」
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『ちちちちちち違うわ!!!かか彼とはそんな関係じゃなくてそのっ、ごっごく普通の友達なの!!別に特別な関係じゃないわ!!ホントに普通の友達なの!!!」
『そそそそうよ!!お姉ちゃんの言うとおりよ!!マコトとはネプギアと同じくらい仲がいいだけなの!!!』
『ユニそれ全然フォローになってないわよ!!あなたネプギアとは百合じゃないの!それじゃああの子のことを好きって言ってるようなもんじゃない!!!』
『ちち違うわよ!!別にネプギアともそんな関係じゃないし!!そもそもお姉ちゃんだって抱き枕に抱きついてネプテューヌさんの名前を言ってるのに!!!』
『はぁぁぁぁぁあああ!!?!べべべべべ別にネプテューヌの名前よんでないわよ!!そんなこと言ったらネプテューヌとも付き合ってるみたいに聞こえるじゃないの!!あっお母さん別にネプテューヌと付き合ってるのわけじゃないから!!あとマコトとはホントにただの友達だからね!!信じて!!!』
『な、なによ、私は別に冗談のつもりで言っただけなのなんでそこまで慌てるのよ!?』
『『へっ?』』
『え?』
『『へっ?』』
『え?』
『『へっ?』』
『え?』
『・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・』
『・・・まさか・・・あなたたち・・・』
『『べっ別に付き合ってるわけじゃないからーーーーー!!!!!』』
『あっ!!こら待ちなさい!!!』
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「ってどこかに行ったの・・・」
「なん・・・だと・・・」
「大げさだぞ、パープルハート。それにただの勘違いだろ」
「・・・私もそう思ったわ。けど、後日ノワールたちの電話を盗聴したら・・・」
「え?盗聴って、まさかあなたも?」
「あなたもって、まさかパープル・・・」
「ナンデモゴザイマセン」
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『・・・ねぇ、マコト。私たちって普通の友達だよね・・・・・・・そっそうよね!うんゴメンね、変なこと聞いちゃってそれじゃおやすみ!』
『お姉ちゃん、マコトは何て言ったの?』
『普通の友達っていたわ。もう、ホントなんで私たちあんなに慌てたんだろ。別に友達だちなだけなのにね』
『そうだね、マコトは普通の友達なのに、お母さんに変な勘違いさせちゃったね』
『ふふっ、そうね、後でちゃんと謝らなきゃね、ユニ』
『わかったわ、お姉ちゃん』
『ふふふっ・・・・・・・・・』
『はははっ・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・・』
『・・・・・なんでそんな悲しそうな顔してるのよ・・・ユニ』
『えっ・・・お、お姉ちゃんだって悲しそうじゃん・・・』
『えっ・・・そ、そうなの?』
『・・・・・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・・』
『・・・・・私ね、今なんだか胸がチクチクと痛いの・・・私どうしちゃったんだろう・・・』
『・・・ユニもだったのね・・・私もなんだか胸が痛いわ』
『・・・なんでだろうね、お姉ちゃん・・・』
『うん・・・ホントになんでろう・・・』
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「━━━ここまで言えばもうわかるわよね」
「まさか・・・そんな・・・!?」
「・・・まぁ、お前の娘たちはおそらく好きなんだろうな、マコトのことが」
「それはもう明らかなことよ、問題はそこじゃない」
「?、どこにあるんだ?」
「ノワールたちは、彼のことが好きなの・・・けど彼は《友達》とまでしか思っていない・・・おかしいと思わない?」
「え?」
「つまり━━━━━
━━━━あの子たちが彼を好きなら━━━
━━━彼だってあの子たちのことが好きなのは当然でしょ!!!」
「いやそれ完全に自分の都合暴露してるだけだろぉぉぉ!!!」
「なにいってるの!!娘たちが好きなのよ!!だったら相手も好きなのは当然の理屈じゃない!!それでもあなた神なの!?」
「テメェこそ、そんなバカな理屈考えてんじゃねーよ!!貴様の考えはある意味親バカ的発想だし下手すればモンスターペアレントだぞ!!」
「息子をたぶらかしといて、よくそんなこと言えるわね!!あなたたちには、責任って言葉知らないの!?」
「友達程度の関係にそこまで重いモン持つもんじゃないわ!!パープルハート、お前もなんか言え!!」
「え、あっその、落ち着いてブラック!!もともとマコトくんは"うちのモノ"なのよ!!!」
「フォローの仕方が全然違ぇよ!!!」
「どどっどういうことよパープル!!なんで親であるあなたが彼を狙ってるの!?」
「えっあっいや違うの!狙ってるのは私じゃなく、娘のネプテューヌたちよ!!私もあの子欲しいなー、なんて思ってるけど決してやましいことは全然考えてないわ!!」
「おもっくそ考えてんだろ!!さっきおもいっきり言ったなお前!子持ちのくせになに考えてんだ!!」
「なによ!!そもそも犯罪神の息子のくせに、あの子けっこうかっこいいのがおかしいじゃない!!そのうえ中身も出来てるうえ、家事も戦闘も万能ってもはやリアルチートじゃないの!!けどよく考えたら悪玉の息子がかっこいい設定は半人半魔とかバイオテロリストとか共通だからものすごく納得できるけどね!!」
「メタネタ出してんじゃねえよ!!なんだ貴様等、そんなにうちの息子が欲しいのかよ!?」
「欲しいに決まってるわ!ぶっちゃけ彼を
「人の息子でマジになにやってんだ貴様は!!?!」
「パープルあなた正気なの!?私だってせいぜい夢の中で彼の寝○みを襲った自分を見た程度だというのに!!」
「お前が正気かよ!?なんだ!?貴様ら怖すぎるだろ!!?人の親に息子の貞操奪われそうとか狂気の沙汰にも程があるだろうが!!!」
「「
「今の貴様らが言う場合は意味が違うんじゃぁぁぁぁああああ!!!!」
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「・・・ま、まさか息子についてここまで苦労するとは・・・」
「はい、お茶っチュ。て言うかオイラ完全に空気チュね・・・」
ワレチューがマジェコンヌたちに冷たいお茶を配り、一旦休みの空間を作る。
「娘たちの大事な将来がかかってるの。真剣になるのは当然でしょ」
「まともな考えをしない貴様に言われたくない」
「で?マコトは親のあなたから見て、どうしたいと思うのかしら?」
「マコトはなんやかんや言っても、結局のところまだ子供なんだ。いくら気にしても仕方ない、とにかく今は娘たちの様子を見るんだな」
「仕方ないわね・・・だったらこれを・・・」
といいながら盗聴機を取り出す
「・・・もうツッコまんぞ」
「自分の娘になにやってるんだが・・・」
「貴様がいうな」
呆れて声も出したくないマジェコンヌ。しかし・・・・・・
ガチャ!!!
「マジェコンヌ!!!」
ルウィーの女神《ホワイトハート》が現れた!!
「今度は貴様か!!まさか貴様も、うちの息子のことか!?」
「なっ!?どうしてそれを!?ていうか、パープルにブラック!?お前らのまでなんでここに!?」
「あ、あなたこそなにしに来たの!?」
「あっそうだ!ま、マジェコンヌ!!」
ズンズンと犯罪神の前に立つ白女神。するとだんだんと怒りながらも切ない顔になってきた。
「な、なんだ。さっさと言え!」
「む、娘たちを頼む!アイツに・・・お前の息子にそう伝えてくれ・・・!」
そういうとホワイトハートはすぐに部屋から出るのであった。
「「「・・・・・・・・・・いや待て待て待て待て待て待て待て待て待て待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」」」
「・・・まーた面倒なことが起きたっチュよ・・・」
こんな下らない作品を見ていただき、ありがとうございます。
次回も午前中か昼12時ほどに投稿しますが、予告として今回のお話よりまともなものにしております。
なお、すぐに続きをハーメルンで見たい方は感想欄にご記入をお願いします。
確認が済みしだい投稿します。