犯罪神の息子がほしい女神たちのお話   作:狸より狐派 ハル

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遅くなって申し訳ありません。

なかなか思い付かなくて、簡潔になってしまいました。

今回からヤンデレ編になってしまいましたが、修羅場が不可避な作品になり、色んなキャラが崩壊してしまいます。

あまりにもえげつないものですが、どうかお楽しみください。(無理かもしれませんか・・・)


一件目、紫長女「○の?」息子「!?」

「フッフッフッ・・・ついに完成したぞ!」

 

とある隠れた研究所、科学者のMAGES.(以後メージス)がある液体状のものを開発し、おおいに喜んでいた。

 

疑問に思った犯罪神の息子、マコトがそれについて質問する。

 

「む?あぁ、これか、こいつは・・・禁断にして理想の薬・・・その名も━━━━

 

《惚れ薬》だ!!」

 

ほ、惚れ薬ですか。と驚くマコト。たしかに驚きの発明品ではあるが・・・

 

「・・・たしかに、この狂気の科学者である私がこのようなものを作るだなんておかしいだろう。まぁこれに関しては・・・きまぐれ、とでもいっておこう。

私の親戚が歌手として生きていることを知っているだろう?その親戚が新しい曲を作ったのだが・・・《フェロモン》という単語が入っていた」

 

聞いたことのある単語の意味をマコトは思いだそうとする。たしか・・・匂い、のようが気がした。

 

「そう、フェロモンとは匂いだ。おもに昆虫などがそれを使う。

理由としては様々だが、有名なのがパートナー・・・つまり、新たな遺伝子を育むための異性を誘うためにこの匂いを使うのだ。

この薬は人間にもフェロモンを持たせ、そして本当に薬によって惚れるのかどうかを確かめるために作ったのだ」

 

説得力のある説明を聞いて感心するマコト。するともうひとつ疑問が。

 

「ん?これを私が飲むのか、と?あいにく、飲むまでのことは考えていない。そうだな・・・マコト、お前が飲んでみるか?」

 

「・・・うむ、こう言うのは男であるお前が飲んだほうが面白いだろう?もし万が一のことがあってもお前なら耐えれるはずだ。

無論無事でも済まなかったら私が責任をすべてとる、さぁ飲んでみたまえ」

 

そう言われると、覚悟を決めて飲んで見ることに。

 

ゴクリ

 

・・・・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

とくに・・・変化はない。どういうことだろう。

 

「・・・ふむ、一見すると効果が見られないな。まぁ本来、フェロモンとは人間の嗅覚では嗅ぎとれないほどの微量の匂いだ。

しかし、実は他人にはおろか、本人にも気がつかないうちに効果が発動しているかもしれん。

一度街に出てみろ。こういう物は人目の多いところほど効果がハッキリするハズだ。もし何かあったらこちらに連絡してくれ」

 

と、言うことで人目の多いところに行くことになったマコト。彼はしっくりこない様子で研究所をあとにした。

 

 

 

 

 

「・・・・・しかし、

 

 

・・・なんなのだこの気持ち・・・、ま、まさか・・・すでに効果がこの私に・・・!?」

 

顔を赤らめて信じられない表情になるメージスであった。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

「わぁ・・・最強の冒険者のマコトさまよ・・・!」

 

「マコトさまだわ・・・!やだ、雑誌でも隠し撮り程度しか写ってないのに・・・生のマコトさまはヤバイわ・・・」

 

「ステキ・・・」

 

「抱いてほしい・・・!」

 

耳をすませながら街中を歩いてみると、色々な女性の声が聞こえる。

 

マコトはたった一年でギルドと呼ばれるあっせん職の最上位ランクになり、そしてクエストを一人で達成してしまったがために、雑誌などの記者が彼のもとに来るほどの有名な存在へとなっている。

 

彼自信あまり目立つのが好きでないため、そういったのを避けているのだが・・・どうやら今の状態は嫌でも目立つようだ。

 

これが薬の力なのか・・・予想以上の効果だ。話しかけたり間近で関わったら分かるかと思ったが・・・。

 

ここまでわかればもう必要以上に外にいない方がいいと思い、自分のマンションに帰ったあとにメージスに報告しようとした。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

数分後・・・

 

マンションに着き、自分の部屋のある階の廊下を渡っていた。すると・・・

 

 

 

「マコトくん」

 

後ろから聞き覚えのある声がした。

 

振り返ってみると・・・白いパーカーを着た少女、

 

 

 

 

「えへへ、偶然だね私も君の家に行くところだったんだ」

 

ネプテューヌだった。

 

マコトは挨拶で返し、ネプテューヌに体を向けながら質問した。

 

「ん?どうして君の家に?うーん、とくに理由はなかったんだけどな~。

・・・けど、今なら来てよかったってすっごく思ってるよ」

 

そう言いながらマコトに近づくネプテューヌ。すぐ目の前にくると急に静かになって、彼を見つめ始めた。

 

「・・・・・・・・

 

 

やっぱり、マコトくんってカッコいいよね」

 

突然子供っぽい笑みでなく、できた大人のように落ち着いた様子で笑顔を作りそんなことを言う彼女、まさかこれも薬の力なのか。

 

「初めて会ったときからずっと君のことを思ってたんだ。ネプギアやお母さんにいーすん、ノワールたちとはまた別の感じって・・・。

友達、って表現すれば物足りないし、親友ってのもまた違う感じがするの。もっと特別な・・・もっと大切な関係だって、激しく思っちゃうんだ」

 

「わたし、一人ぼっちになってる人を気になっちゃう性格でね、マコトくんみたいに友達をいらないって思う人を見てると、どうしても放っておけないんだ。

公園で再開したときのこと覚えてる?マコトくんの考えを聞いてやっぱり主人公オブ主人公の私として、君のことを放っとくのはいけないと思ったの。だからあんなにグイグイいっちゃったんだ」

 

マコトの間近にきて、少しうつむくネプテューヌ。何度も会っているなかでこんな様子なのは初めてだ。

 

「嫌そうだったのはわかるよ・・・だっていきなりあんなにきたら驚くよね、けど・・・どうしてもマコトくんと友達になりたかった。

それで何回も会ったりしたおかげで、君は心を開いてくれた。私は嬉しかったよ、マコトくんが変わったのをみて。

・・・けどね、変わっちゃったのはね、君だけじゃないんだ。ずっと・・・ずっと、この意味を探してたの・・・。そしてやっとわかったんだよ、その意味が・・・ここにくる直前にマコトくんを見たときに。

だからね、今ここでハッキリ言うね」

 

そう言いうと彼女は、うつむいたまま話を一旦止める。

 

「・・・・・・・・・・」

 

スゥ、と深呼吸をし、唇に力をいれた彼女。

 

そして彼女は━━━━━━━

 

 

 

 

 

「マコトくん、私は・・・あなたのことが大好きだよ」

 

 

 

少年の服を軽くつかみ━━━━

 

 

 

「だからね・・・?」

 

 

 

徐々に顔を上げ━━━━━

 

 

 

「マコトくん・・・」

 

 

 

目を合わせると同時に━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一緒に━━━━━━━━

 

 

突如━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━死の?」

ザシュッ━━━━━━━━━━

 

瞳の光が消えたと同時に

刀で刺してきた。




早く投稿しようとしたら、このような中途半端な仕上げになってしまうという・・・


ま、まぁ皆さん続き期待してるはずだから(震え声)


次回の投稿も不定期になりますが、どうかご了承下さい。

ではまた!
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