【沙河戦線ヴァシリエ軍魔導師混成師団】
上等兵「本当に魔導師さまざまだな連中の攻撃が散発的になってるよ。上はなんで出し惜しみしてたんだ?なぁ、兄弟。」
少尉「馴れ馴れしくするな。私は少尉一応の士官だぞ上等兵が気安く話しかけるものではない。」
上等兵「何をいってんだ少尉どの。我々は少尉殿が足りない経験を教えているのであります。我々がいなければ指揮は難しいでありますよ。なぁみんな」
『そうだそうだみんなそう思ってるよ。wwwwww』
塹壕内部での余裕が出始めていた。その時日本軍の透明な物の中から一人の人間が歩いてきた。
軍曹「何だあれは。あまりにも奇妙だぞ。一人の人間が何故こちらに来る。器でも狂ったか?」
少尉「こう言う場合はどうすればいい。軍曹」
軍曹「撃ちましょう。おかしい。全員注意を怠るな罠かもしれん。」
少尉「良し、では打ち方始 っつう ん」
軍曹「どうしましたっ!!少尉!!」
彼らの目の前には首を何か得体の知れない力に首を絞められている少尉の姿があった。
そして、遠方から手を握る動作をする日本人がいた。
少尉は力なくぶら下がるそして、魔導師が一人戦線から姿を消した。
准尉「私が臨時に指揮を執る。打ち方始め!!」
一斉に小銃を撃ち始める小隊。しかし、悲しいかな、銃弾は、その日本人に当たる前で止まり逆に打ち返されていく。
一瞬にしてミンチになるものたち。
前線の異変を察知し軍団全体が動き始めた各所で同じ現象が起きていたからだ。
野砲・榴弾砲・新式の機関銃弾・小銃弾、有りとあらゆる火力をもってその存在たちに打ち込む、魔導師たちも有りったけの火力向ける。
しかし、砲弾は爆発してもその爆風・破片はその存在に届く前に何かの力に阻まれ止まる。
魔導師たちの術式はその存在たちが振り回す青・緑・赤、等さまざまな色の剣のようなもので切り伏せられていく。正しく、彼らにとっての第二の地獄の始まりであった。
瞬く間に進んでいくその存在、更にそれを援護するかの如く日本軍からの火線は密度を増していく。
砲撃により抉られる塹壕。見えない力により次々と殺されていく魔導師たち。戦線が崩壊するのは時間の問題であった。そしてこれが私の初陣でもあった。
【同時刻、日本軍側】
「これより、我々ジェダイが攻撃を開始する。攻撃開始後援護射撃を規定通り行ってほしい。くれぐれも誤射のないようにお願いしたい。」
古参上等兵「ジェダイの旦那随分と若いが大丈夫かね?」
「何がですか?」
古参上等兵「いやぁ、戦が怖くは無いのかと思ってね。
もし、旦那方が危なくなったら助けますよ。」
「心配ありがとう。でも大丈夫だ殺しには慣れてるからね。それと、後ろを頼みますよ。では、行きます。」
私は、何も手に持たずシールドから出た。始め何も銃撃は無かった。
そこで、フォースが若干であるが乱れている人物に対しフォースグリップを行い首を絞め骨を折った。
嫌な感覚であるが一番確実である。折った一拍置いた後に銃撃が始まった。
鉛弾が跳んでくるがフォースを使い目の前で止める。そして、逆に押し返す。
数十人が一気にミンチになった。
少しして、砲撃が始まったがフォースにより爆風を周辺で止めることが出来るためそれほど脅威にはならない。
しかし、時間をかければこちらも辛くなる。だから、走る。駆け抜ける。
魔導師の情報は前からあった少量ではあるがフォースを感じる。
銃弾がフォースを纏っているかのようだ。フォースシールドでは止められない。ゆえにライトセイバーで切る弾く。
私は、瞬く間に戦場を蹂躙していった。後方から援護射撃が来る。ありがたい。
そろそろ総攻撃の頃合いだろう。魔導師も粗方倒し数名を捕らえて戦線を離脱した。魔導師は脅威になるかも知れない。
沙河戦線崩壊
迫り来る日本軍それを陣頭指揮するジェダイたち。
虎の子の魔導師もやられヴァシリエ軍には地獄の戦い
次回・奉天開戦