【ウラジオストク大公国】
ウラジオストクでは今レッドパージ通称《赤狩り》が行われていた。
多くの共産主義者達が公職から追放され過激派は、その悉くが処刑された。
そんな中ある子供が一人路地を駆けていた。
彼は、父親が共産主義者であり、こと有るごとに集会に出席し遂には暴徒化一歩手前までいくほどにまで組織は発展していった。
そこで軍に鎮圧され、首謀者の一人として処刑された。
しかし、それだけでは終わらなかった。一族郎党皆殺しである。全ては見せしめのために。
彼と父親に血縁はない。何故か?それは単に母親が処女受胎したからである。
共産主義者である父親は、無神論者であったが、身内には非常に優しいものだった。自らの子供ではないものを家に迎え入れ大事にしていたのである。
そんな、中父親は捕まり今にも自分は処刑のために終われている。このままでは捕まってしまうだろう。
そんなとき、路地の曲がりである男とぶつかった。
「どうした?そんなに急いでどこへいくんだ?」
???「離してください!!逃げなければならないんです。」
「どうして?」
???「捕まったら殺されてしまうから。」
「安心しろ。私に任せておけ。」
二人組の憲兵が現れた。
『その少年をこちらにお渡しください。』
私は手をかざし彼らの前でてを振りながらこういった。
「この少年を捕まえる必要はない。」
『彼を捕まえる必要はない』
「君たちは何も見なかった」
『私たちは何も見なかった』
「さあ、ここから立ち去れ」
憲兵たちは立ち去る。
「もう良いだろう。自己紹介遅れた。私は黒一
帯一ジェダイだ。親しいものにはケノービと呼ばれている。どうぞよろしく。それと君の名前は?」
???「助けていただきありがとうございます。僕の名前はアナーキン・スカイウォーカーです。それとジェダイとは?」
すごい落ち着き様だ。まるでさっきのことが嘘のようだ。
「何故追われているか説明してくれるかな。」
アナーキン「実は…」
「そうかレッドパージにあったと。この国は出来たばかりだから福祉の方にはてが回らない。もう少し我慢すれば良くなっていくのだがな。」
アナーキン「それじゃあ僕の父さんが悪いと言うの?」
「そうではない。タイミングが悪かっただけだ。きっと君のお父さんは家族を守りたかったのだろう。やり方が間違ってしまったが。それはそうと、どうやって彼らから逃げていた?まるでいる方向が解っていたようだが?」
アナーキン「小さい頃から良く解るんだそういうこと。」
「ちょっと血を採らせてくれない?」
アナーキン「どうして?」
「体の検査さ。日本では血だけで検査が出来るんだ。」
疑っているようだが実はもう採血してあるのだ。
後でミディクロリアンスの数を見よう。だがきっと多いだろう。だからこそこう言葉をかける。
「一緒に日本に来ないか?多くのことを教えてあげるよ。このジェダイが。」
この子はジェダイになるだろう。
最初からマッチポンプである。
アナーキン・スカイウォーカー
主人公の初のパダワンとなる。非常に強いフォースを感じる。扱えれば最強であるが、全力を出せない。
因みにこの話では主人公24歳
アナーキン8歳
高野23歳である