幼女戦記フォースとともにあらんことを   作:丸亀導師

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第26話 シス

 そう、それはシス探索から11ヶ月が過ぎようとしている頃だった。

 

 もうすぐ一年というころ入れ替わりの人員が来ようとする時期だ。

 

 そんな折に《忍》から情報が入った。

 

シスと思われる存在を発見したというのだ。それから私とアナーキンは急ぎその場へ急行した。

 

どうやら《忍》の一人が危機的状況にあるという。

 

 身体能力は高いが彼らにフォースを自在に操るほどの力はない。

 

 どうやら本当に帝都に、いたようだ。

 

しかし、シスは二人で行動するものであるならばあれは、弟子か?師か?どちらかであろう。

 

【帝都西部トイトブルク】

 

 この森林の中に居ると言う。

 

現在も戦闘を行っているようだが、焦りが見える。

 

一刻も早く到着せねば。

 

 森林を、5分も走ると見えてきた。

 

紅いライトセイバーの光が。

 

どうやら向こうもこちらに気がついたようだ。

 

「だいぶん待ったかね?」

 

 忍女「遅いですよ。」

 

 シス「ほお、ジェダイか。」

 

「ああ、ジェダイだ。神妙にお縄に付けシスよ。」

 

 シス「それは困るな。だから抵抗させていただきますよ!!」

 

 言い終わる前に攻撃を仕掛けてきた。

 

 反射的に私は、サーベルを抜き放つとサーベル同士が干渉しあい激しい閃光を、発する。

 

「アナーキン行け!!彼女を連れて」

 

 アナーキン「でも、」

 

「足手まといにしたくない!!」

 

 アナーキンは忍女を連れて来た道を逆に走る。

 

 これで、心配はなくなった。

 

存分に殺りあえる。

 

 シス「足枷が無くなったか?ジェダイ」

 

「ああ、無くなったようだな。」

 

 シス「では、こちらも二人で相手をいたそう。」

 

「…!!そうかだから忍を殺さずに」

 

 シス「慢心したか?」

 

 確かに慢心だ。だが

「私が得意なのは一対多だ。」

 

 シス2「強がりを!!」

 

 後ろからの攻撃を半歩右後ろに下がり反らす。と同時に回転し相手への攻撃に転用する。

 

 適度に殴りや蹴りを入れつつ相手に隙をつくって行く。

 

 どうやら後に出てきた方がパダワンの様だ。

 

剣術が未熟である。

 これならアナーキンをここにいさせた方が良かったかも知れない。

 

 今の彼ならシスパダワンと互角であろうかむしろ上だからだ。

 

 さらに言えばシスたちは、ニマーンを使用しており、私に対する決定だを与えられないのだ。

 

私が防御に特化した剣術故の結果でもあるが。

 

 しかし、この二人は息が合ってる。

 

パダワンが、隙を見せ私がフォースプッシュで吹き飛ばそうとするとその瞬間を狙ってマスターが攻撃を繰り出してくる。

 

 ならばとこちらも樹木を折ったり、倒木を投げ飛ばしたりと奇策でもって隙を作ろうとしている。

 

 お互いに決定打を与えられず長期戦に突入する。

 

 徐々にではあるが体力的にこちらが押され始める。

 

押され始めてからがソーレスの本領発揮だ。

 

 後退しつつ相手の動きを更に大きく乱す。

 

既に相手はこちらの術中である。

 

向こうには焦りが見栄始めていた。

 

このままではジェダイの方に援軍が来るからだ。

 

 調度交代要員が今日13時に到着するそして今は、13時15分。

 

アナーキンが到着していれば援軍が後10分ほどで到着する頃だ。

 

そこで決断をしたのかマスターの方がパダワンに逃げの選択をさせた。

 

私は、マスターの方を片付けるのを選択せざる終えない。

 

「決死隊か?」

 

シス「あの子がいれば火はまた灯る。」

 

「名前を聞いても?」

 

シス「私の名はアナトミクマ・マグナ」

 

「私の名は、黒帯 帯一だ。」

 

瞬間をマグナは、上段から渾身の一撃を繰り出し私はそれを斜め下にそらしそのまま逆さ袈裟懸けに切り伏せた。

 

一気に肉体が焼け絶命する。

 

シスの一人を殺した。

しかし、パダワンは逃がした。

 

悲しみと怒りを糧に強力になっていくだろう。私の最大の失態となった出来事である。

 

これの影響で世界対戦が起こる原因を作ることとなった。




アナトミクマ・マグナ
シスマスター
名前の由来はラテン語で
【アナトミクマ・解剖学者】【マグナ・大いなる】

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