シスの本拠地への総攻撃が行われ現在混戦中である。シスの力は、ジェダイ達の予想を遥かに上回る力を身に付けており、並みのパダワンに至って歯がたたず、足手まといになる始末。
そんな中黒帯達はシスの寺院へと部隊をあげての総攻撃を行っていた。
side黒帯
「トルーパー!無理はするな、数で押していけ!!いかなシスと言えど数で押されれば成す術はない。デグレチャフ少佐!部隊を率いてメビウスたちと共に敵の前線部隊へ後方から攻撃をお願いする。アナキン!俺たちは敵の寺院に入るぞ!!」
トルーパー達が寺院の外で戦闘を行うなか、私たちは寺院に入った。パダワンである、二人はトルーパー達の戦闘に加勢するかたちでシスたちと戦闘を行っている。
寺院の中は無機質な巨大な柱が一本道を整然と並んでいるそこをひたすらに走る。
そして、遂にシスの暗黒卿が姿を表した。
「そこで止まりなさい。」
何処からともなく声が聞こえた。
「その声聞いたことがありますね。確か、かつて欧州で僕がまだパダワンだったころに聞いたことがあります。」
「お久し振りね、黒帯。私を覚えてる?貴方が殺した、シスの元パダワンよ。あのときは貴方が勝った。でも、今は地の利はこちらにある。」
あのときのパダワンか。大分キツイ訓練を来てきたのだろう。体の露出が多い服から見える、あちらこちらに傷の後が痛々しく見える。そして、雷が通ったような痕も。
「久し振りだね。覚えていてくれたんだ、それに私の名前も知っているんだね。光栄だよ。君の相手は僕がやれば良いのかな?」
「いいえ、あなたの相手は私ですよ?」
突如後ろから瓦礫が投げつけられた。それをフォースを使用して押し止め、左へ受け流す。
「結構かわいい子ですね。でも、僕のタイプじゃないな。こんな子、子供にしか見えませんね。」
本当にこんな時に何を言っているんだ?
「アナーキン気を付けろ。見た目に騙されてはいけない。彼女は、あの女よりも強力な力を持っているぞ。」
「わかっていますよ。それよりも急いだ方が良いかもしれません。ここでこうして待ち構えると言うことは、時間稼ぎです。」
「ああ、急ごう!!」
背中合わせで2方向の相手と相対した後に、双方共に私は少女の方へ、アナーキンはあの女の方へ向かう。
少女は、こちらが動き出すと同時にフォースライトニングを、放ってくる。ライトセイバーで防ぐが、凄まじい力だ。今までの相手とは訳が違うな。
sideアナーキン
この女。マカシを使っているな。どうやら、帯一の動きを考えてのフォームを中心に鍛えたようだな。
「どうも!あの人じゃなくて残念でしたね。ダンスのお相手よろしく。」
「別に黒帯でなくても良い。貴様はあのときのパダワンか。ならば奴を倒したも同義。」
スナップを効かせた変則的な動きだ。これじゃソレスだとだいぶ苦戦しただろうな。だが、今の僕の敵では無いかな?おっと慢心はいけない。
「その慢心が、貴方を負けに引きずり込むと思うけどね!」
sideターニャ
「っ!?総員回避!!」
なんて、戦いだ衝撃波がそこかしこで巻き上がりまるで災害の中にいるみたいだ。トルーパーたちじゃ足手まといになるんじゃないか?
「総員砲撃術式を中心に広範囲攻撃を行え!貫通術式は最後の一撃に込めろ。」
どうしようもないな。レーザーを弾くような相手だ。普通この攻撃だって本来は効かない。だが、トルーパー達が犠牲を厭わずに戦っているからなんとかなっているのだ。
しかし、シスはこんな生物すら造り出すのか。まるで神話だな、もはやフォースは何でもありなんじゃ無いか?
こんな巨大な蛇、ジェダイは、シス達の相手で忙しいようでこちらには手を貸せない。艦砲は、乱戦の影響で攻撃してこない。我々だけで何とかしなければならないのか。
「神には頼りたくないが、このままだと地球がダメージをおってどうしようもなくなるか…。存在X力を貸して欲しい。」
時がとまる。
「何かな?」
「私の侵食率を増やしても良い。この状況を打破する力を私にください。」
「そこまで言うのなら良いだろう。次合うとき貴様は、少女になっていることだろう。きっと、身も心も完全に貴様ではなくなり、より良い妻となるだろう。」
ん?妻
「それはどういう…」さて、頑張ることだな。」
全身全霊をこの一撃に賭ける!