やはりおれがライダーの力でSAOを攻略するのはまちがっている   作:あなべべさんじゅうなな

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永夢「天っ才小児外科、聖都大学付属病院に勤務する研修医、宝条永夢。
ってなんですかこの台本は?そこは天才外科医の飛彩さんのセリフじゃないんですか?」

八幡「いやいや、天才小児外科といえば西條命先生でしょう?」

永夢「ちょっ、八幡くん?いきなりコラボしてない別作品キャラ出していいの?」

大我「うるせえよエグゼイド。そんな細かいこと気にしてんな。さあどうなる?第3話。」

壇クロト神「私が神だぁー。」

3人「うるせえ。」


アインクラッド
リンク・スタート


待ちに待ったこの日、ソードアート・オンラインの正式サービス開始日だ。

 

戸部と、あと最初は嫌がっていたが一緒にやる友達がいなくしぶしぶ一緒にやることにした一色と3人で合流する予定だ。

 

陽乃さんは城廻先輩の予備校の帰りに受けとるようなので少し遅れるそうだ。

 

 

「小町ー。7時くらいに一回落ちる予定だから、ばんめしよろしく。」

 

「はいはい。楽しんできてね、お兄ちゃん。

あ、小町的にポイントたかい。」

 

 

 

 

あと3分

 

やべえ、ドキドキしてきた。

 

 

 

 

あと2分

 

あー。今さらだけど俺のキャラ変じゃないかな?

一色とかに笑われないよね?

 

 

あと1分

 

やべぇ。テンションフォルテシモー。

こんなの俺のキャラじゃない。

 

10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0

 

「リンクスタート」

 

 

 

 

 

 

「とりあえず2人と合流か。」

 

鏡を見ずとも自分の顔がにやけてるのがわかる。

ただ、現実と違って眼も腐ってないし、中々のイケメンキャラだし通報されないよね?

 

 

えーっと、戸部のやつのキャラネームがカケルだったよな?

で一色がイロハ。

本名そのままだから覚えやすくて助かる。

 

 

 

 

とりあえず約束していた広場に着いたわけだが……

 

人多いなっ。

 

 

この中から2人を探せとか無理ゲーだろ?

どんなアバターかもわかんねえし。

 

何か目印的なの決めときゃ良かった。

 

 

 

「ハチー。いろはーす。何処にいるっしょー?」

 

 

あんのバカ。

十中八九戸部のバカじゃねえか。

恥ずかしくて近づきたくないぞ。

それにあいつ、ここでも一色のことはいろはすなのね。

でもこれ以上騒がれる前に行きますかね。

 

 

「うるせえよ。お前カケルか?」

 

「ん?ってことはハチだべ?

いやぁ、合流っても2人の見た目もわかんねえし、目印とかも決めてなかったからこうするのが一番早いべ?」

 

いや、そうなんだけどよ。

あとは一色か。

 

 

「えっとぉ。戸部先輩と先輩ですよね?」

 

「おっいろはすー。

いろはすのアバターめっちゃかわいいっしょー。」

 

一色も合流したか。

つか一色のやつ、戸部のこと普通にリアルネームで呼びやがったな。

あと、もしかして俺の名前覚えてないのかしら?

 

 

「お、おいイロハ。」

 

「ちょっ。なんですか?いきなり名前呼びですか?

そんないきなり彼氏面されても迷惑です。

正直、先輩のアバターはカッコいいと思わなくはないですが、リアルのあの目とかほんっとに無理なんでごめんなさい。」

 

ん?なんかよくわかんないうちに振られたよ。

 

「ちげえよバカ。

一応ゲームの中なんだから、リアルネームは出さないほうがいいってゆう忠告だよ。

お前のキャラネームが普通に名前だからいけねえんだろが。」

 

「あっそうゆうことでしたか。

了解でーす。気をつけます。」

 

 

 

「んでどうするべ?」

 

「まぁ、せっかくソードアートとか剣の世界なんだろうし、例のソードスキルとやらを試したい。」

 

「そうですね。じゃあとりあえず村の外行ってみます?」

 

「その前に装備整えようぜ。

つか何の武器も持ってねえじゃん俺ら。」

 

 

 

とりあえず武器屋にいき装備を整え、街の外に出てみた。

 

 

 

 

 

「ちょっ、おい、い、一色。

後ろのアレなんとかしろよー。」

 

「は?先輩? ハァ リッ、リアルッネームでっ ハァ呼ぶなっていったの先輩じゃないですかー。」

 

 

 

 

 

 

 

街を出てみると、猪っぽいモンスターが目視できる範囲でも数匹は確認できた。

 

「ソードスキル使えるようになったらあの猪で試してみるか?」

 

「は?何いってんのハチタニくーん。

せっかくのゲームなんだべ?実践あるのみっしょ。なぁいろはす。」

 

「そうですよ。それにモンスター相手の方が緊張感ってゆうか火事場の馬鹿力みたいな感じで使えるようになるかもしれないじゃないですかぁ。」

 

 

2人に押しきられ、実践開始。

 

「よっしゃ、まず俺からいくべ?

 

こんな感じだべ? ーっしょ。」

 

カケルはチュートリアルに書いてある感じに剣を振ってみたが、別段特殊なことも起こらず猪に剣が当たって弾かれた。

 

 

………。

 

 

「あ、あれ?失敗した感じだべ?」

 

「お、おう。始まる前に観た動画だとソードスキル使うと剣が光るみたいだからな。」

 

「カケル先輩ダサいです。」

 

 

つかそれよりもなんかあの猪興奮してね?

なんかとてつもなく嫌な予感。

 

「お、おいモンスターから目を離すな。」

 

後ろで観ていた俺らを見て、恥ずかしがるカケル。

 

「ちょっ、カケル先輩後ろっ。」

 

「へ?」

 

ドシーーン

 

 

後ろから突進されてカケルが吹っ飛ぶ。

 

 

………。

 

 

「お、おいイロハ?」

 

「せ、先輩?

そ、そだ。次は先輩の番ですよ?」

 

「………。」グイグイ

 

「ちょっ、無言で押し付けるの止めてくださいよ。

セクハラって訴えますよ?」

 

 

「よし、イロハ。

逃げよう。出直そう。

うん。これは戦略的撤退だ。」

 

「そ、そうですね。

でも、あの猪さんめちゃくちゃ興奮してません?」

 

「だ、大丈夫だ。

いざとなったら隣の可愛い後輩が犠牲になってくれるみたいだかんな。」

 

「隣の可愛い後輩?

………。

それって私のことじゃないですかぁ。

そこは『俺が盾になってやる。』とか『俺に任せろ。』ってゆうシーンじゃないんですか?」

 

「ばっかお前、そんなこと俺がやってもキモいだけだろ。」

 

 

 

そんなコント染みたことをしていたら猪も痺れをきらしたのか突進してきた。

 

 

 

 

 

2人でフィールドを逃げ回っていると、近くにいた他の猪モンスターからのタゲまで拾ってしまい気づけば三匹に追われていた。

 

ちなみに、カケルのやろうはまだ倒れていた。

こんな初期モンスターにワンキルレベルの攻撃力があるとは思えないので確実に死んだふりしてやがる。

後で覚えとけよ。

 

 

 

「おい、イロハ。

むこうにいる2人組まで逃げて押し付けよう。

うん、それがいい。」

 

少し離れたところで男2人が猪一匹相手に戦っているのが見えた。

剣がチカチカ光ってるのが見えたのでソードスキルが使える、俺たちよりも上級者だろう。

 

 

「そ、そうですね。ハァ、あそこまでなら頑張れます。」

 

 

 

 

「よし、イロハ。

お前のその持ち前のあざとさを全開にして助けを請うんだ。」

 

「こんなっ、息がっ、切れた状態で、できるわけないじゃないですか。

それよりもっ、ゲームの中なのに息っ、切れるんですね。」

 

「そうだな。

なんでっ、休みの日にこんな疲れてんだって話だわ。

 

まぁいい。このまま押し付けるか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁキリトよお。

あの2人こっち向かって来てねえ?」

 

「そうだな。めちゃくちゃ嫌な予感するんだが。

クライン。一応剣構えとけよ。2人の後ろにフレンジーボアが三匹追っかけてきてる。」

 

「マジかよ?

さっきようやく一匹倒せたのによ。」

 

「しょうがないか。

クライン、あの2人が通りすぎたら右側のやつを頼む。

あとの二匹は任せろ。」

 

「よっしゃあ。

あの女の子めちゃくちゃ可愛いしここでいいとこ見せれば。」

 

 

 

 

 

 

あの2人に押し付けるのが成功して、振り返ってみると三匹中、二匹が倒されていた。

もう一匹もバンダナのやつが倒すところだった。

 

「ふぅ、助かったわ。

イロハ、とりあえず謝りにいくか。流石に悪いことした。

ついでに戦いかたとかレクチャーしてくれるかもしんないしな。」

 

 

 

「あー、すみません。

なんかモンスター押し付けちゃって。」

 

「おうっ。気にすんな。

俺はクラインってんだ。んでこっちがキリトだ。」

 

「キリトだ。よろしく。

もしかしてあんたらもソードスキルの使い方わからない感じだったりするのか?」

 

「そうなんですよぉ。

あっ、私はイロハっていいます。よろしくです。」

 

「あー。俺はハチだ。よろしく。

であそこで死んだ振りかましてるクソヤロウがカケルだ。

ソードスキルとかいうやつを試してみようぜってやってみたらあのザマってわけだ。

もしよければなんかコツとかレクチャーしてもらえないか?」

 

「あぁ。べつに別にいいぜ。

ちょうどクラインにも教えてるとこだしな。」

 

 

 

 

死んだ振りしていたカケルも合流してキリトからソードスキルの使い方や戦闘のコツとかを教えてもらった。

 

「じゃあ、俺はそろそろ落ちるわ。

もうすぐ宅配ピザが届くからな。キリト、ホントにサンキューな。3人もまたよろしく頼むわ。

 

ってかあれ?ログアウトってどこにあんだ?」

 

「メニュー一覧にあるだろ。

ん?あれ?おかしいな、ログアウトボタンが……ない。」

 

は?ログアウトボタンがないだと?

マジか。俺のにもない。

 

「えっ、じゃあどうやってログアウトってするんですか?

私もそろそろ一度戻りたいんですけど。」

 

「無いんだ。」

 

「は?」

 

「中から他にログアウトする方法はないんだ。

あるとするならば、現実世界で誰かにナーヴギアを外してもらうぐらいだったと思う。

クライン、GMコールしてみてくれ。」

 

「こっちでもうやってるぞ。だが繋がらない。」

 

おかしい。

正式サービス開始からもう二時間ちょいは経っている。

俺たちより早くログアウトしようとした人たちもいたはずだ。

なのにまだGMからなにも通知が来ない。

本来ならこんなバグが見つかり次第、全プレイヤー強制ログアウトして、緊急メンテナンスでもなければおかしい。

ログアウトできないとゆうのはかなりの問題だ。

俺やカケル、イロハ、あとキリトとそうらしいが、実家からプレイしているから最悪夜には家族の誰かがナーヴギアを外してくれればどうにかなる。

だがクラインのように一人暮らしの場合は最悪だ。

誰もナーヴギアを外してくれないのだ。

システムが直るまでこの世界から脱け出すことができないのだ。

つまり、クラインのピザはどんどん冷えていくのだ。

 

 

 

すると、全員の身体が光だした。

 

「おっ、強制ログアウトだべ?

あーよかったっしょ。」

 

「……違うっ。これは転移だ。」

 

キリトが言い切ると同時にはじまりの街の広場に飛ばされた。

 

 

warning warning

 

警告音が鳴ったら広場の上空に赤黒いローブを着た男が浮いていた。

 

 

 

 

『プレイヤーの諸君。

私の世界へようこそ。』




チュートリアルまでいかなかった泣。

次は現実サイドの話になります。

アインクラッド編においてゆきのん、ガハマさんもプレイヤーとして参戦した方がよい?しない方がよい?

  • だすべき。(和解)
  • だすべき。(SAO編では和解せず)
  • いらない。
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