【完結】動物戦隊ジュウオウジャー・雪原の王者の義妹 作:カオスカラミティ
ジュウオウジャーがメーバを倒した次の日、サジタリアークにて
ジニス「ナリア、昨日はどこに行っていたんだい?」
ナリア「はい。地球に行き、ジュウオウジャーの様子を見ていました」
アザルド「ああ?何でまたそんな事を?」
ナリア「彼らの中に使えそうな者がいたのよ」
そう言ってナリアは手に持っていた装置を操作し、目の前のモニターにユイの映像を出す
クバル「こいつは確か、ジュウオウタイガーの妹でしたか?」
ナリア「この者からは凄まじい潜在エネルギーが感知されました。上手く使えば…」
ジニス「なかなか面白そうだ。ナリア、彼女の事は君に任せるよ」
ナリア「はい、ジニス様」
そしてジニスの許可を得たナリアはユイを捕らえる為に地球へと向かった
―その頃、地球では
ユイ「ハアァ~。人間世界の文字って難しいね~」
アム「これも人間世界に馴染む為だよ」
アムとユイは人間世界のファッションと文字を勉強する為に街に出て、買ってきたファッション雑誌をカフェで読んでいた
ユイ「そうだけど~。ねぇお姉ちゃん、少しだけ休憩しよ?」
アム「う~ん、そうね。確かに1時間位は読みっぱなしだし」
そう言ってアムとユイは読んでいた雑誌を閉じ、目の前にある注文した飲み物を飲む
ユイ「う~ん、目が疲れた~。体も固くなってるし、おもいっきり動きたい気分だね」
アム「それじゃこの後……っ!?」
ユイ「っ!?」
アムがどこかへ行こうかと話そうとした時、デスガリアンの気配を感じて2人の尻尾がピンッと立った
アム「ユイ!」
ユイ「うん!近くにいる!」
2人は急いでこの近くにいるデスガリアンを探し始める。そして予想通り、近くの広場にそいつはいた
アム「っ!あいつは…」
ユイ「確か…ナリア」
ナリア「フフッ、現れたわね」
アム「何しに来たの?」
ナリア「貴女に用はありません。用があるのはそちらです」
アムの問いにナリアはそう答え、ユイの方を見る
ユイ「私に?」
ナリア「ええ。」
ユイ「何の用か知らないけど、どうせろくでもない事でしょ?痛い目にあわない内にとっとと地球から出ていってよ。出ていかないなら…」
ユイはチラッとアムの方を見ると彼女はコクリと頷く
姉妹「本能覚醒!」
2人は変身し、アムはジュウオウバスター・剣モードをユイはフォックスピアを構えてナリアに向かっていく
2人「力ずくで出ていってもらうんだから!!ヤアァァッ!!」
ナリア「無駄です。フッ!」
ナリアは自身の専用武器――ヌンチャクラッシャーを取り出し、2人の攻撃を受け止め…
ナリア「ハアッ!」
2人「キャアッ!!」
武器を弾き、的確に急所に攻撃を入れて2人の変身を強制解除した
アム「こいつ、強い…」
ユイ「さすがデスガリアンの幹部…」
ナリア「正確にはジニス様の秘書ですが、まぁ今はどうでも良いですね。さて…」
ナリアは一歩、また一歩と歩を進めてゆき、それを見たユイは恐怖で後ずさる
ナリア「逃げないで私と一緒に来て下さい」
ユイ「何であんたと一緒に……っ!?」
後ずさっていたユイだが背中に壁が当たり、逃げ場が無くなってしまった
ナリア「もう逃げられませんね」
ナリアはそう言うと片方のヌンチャクラッシャーをユイの胸に当てる
ユイ「や、やめて……」
ナリア「フフッ、短い間ですが良い夢を」
―パシュ!
ユイ「うっ…」
ヌンチャクラッシャーの引き金を引くと麻酔弾が発射され、ユイは眠りに落ちた
アム「ユイに何をしたの?!」
ナリア「貴女の妹はいただいていきます。それでは失礼」
それだけ言うとナリアはユイを担ぎ上げ、その場から消えた
アム「そんな……」
ナリアはユイをさらって何をするのか?
次の更新は明日ですのでその時に何をするのか分かります