【完結】動物戦隊ジュウオウジャー・雪原の王者の義妹   作:カオスカラミティ

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暗黒の王者

DF「本能覚醒!」

 

ダークフォックスはユイと同じ動作で〈黒い王者の資格〉を頭上に掲げ、黒い光に包まれてそれが晴れると…

 

DF「暗黒の王者、ジュウオウダークネス!」

 

大和達と同じように胸に黒い狐が描かれたスーツに身を包んでいた

 

アム「暗黒の王者……」

ユイ「ジュウオウダークネス……」

 

DF「さぁ、これで楽しい戦いが出来そうね」

 

そう言ってダークフォックスは黒い王者の資格から暗黒の槍――ダークネスピアを取り出す

 

レオ「どこまでも物真似しやがって!」

 

大和「いくよ皆!!」

 

大和の言葉に全員武器を構えてダークフォックスに向かっていく

 

セラ・レオ「ハアッ!」

 

まずはセラとレオが真正面からジュウオウバスター・剣モードを振り下ろすが…

 

DF「フッ!ヤアッ!」

 

2人「ウワアァッ!!」

 

ダークフォックスはスピアを真横に持って2人の攻撃を受け止めてその後、2人を蹴り飛ばす

 

タスク・アム「フッ!」

 

今度はタスクとアムがジュウオウバスターを撃ってくるが…

 

DF「フフッ、ハッ!」

 

2人「アァァァッ!!」

 

ダークフォックスはスピアを回転させて全ての銃撃を防いだ後、スピアに暗黒のエネルギーをためて赤黒い光弾を撃って2人を吹き飛ばす

 

そして最後はイーグライザーを持った大和とフォックスピアを持ったユイが左右から挟み撃ち攻撃を仕掛けてくるが…

 

DF「甘いよ」

 

ダークフォックスは上空へ飛び、その状態で再びスピアに先ほど以上の暗黒のエネルギーをためていく

 

DF「エンド・オブ・ダークネス!」

 

大和「ウワアァァァァッ!!」

ユイ「キャアァァァァッ!!」

 

ダークフォックスの最強必殺技――エンド・オブ・ダークネスが炸裂し、大和とユイどころか先に倒された仲間達も吹き飛ばされる

 

DF「それが今の貴方達の実力?今まで何度も差し向けられたプレイヤーを撃退したから期待してたんだけど、期待はずれだね」

 

するとダークフォックスは6人に背を向け、どこかへ歩いて行く

 

大和「どこへ…?」

 

DF「ブラッドゲームを開始するの。貴方達の力じゃ私は止められないみたいだし」

 

大和「そんな事……させるか…。この星は…俺達が絶対に守る!」

 

6人「野生解放!」

 

今度は野生解放でジューマンパワーを限界まで引き出し、ダークフォックスに挑む

 

アム・レオ「ハアッ!」

 

セラ「フッ!」

 

タスク「タアッ!」

 

大和「ハアッ!」

 

ユイ「エェェイッ!」

 

6人はダークフォックスを囲み、四方八方から攻撃するが彼女は冷静に対処する

 

DF「ハッ!」

 

セラ「ウワッ!!」

 

ダークフォックスは最初に向かってきたセラの攻撃を横に避け、すかさずがら空きの側面に蹴りを入れ…

 

DF「ヤアッ!」

 

大和「グハッ!!」

 

次に向かってきた大和の攻撃をまたしても横に避け、スピアで地面に叩きつけ…

 

DF「フッ!」

 

アム「キャアッ!!」

レオ「ドワアッ!!」

 

アムとレオの放った斬撃をスピアで弾いた後、高速で2人の目の前に移動して斬りつけ…

 

DF「セヤッ!」

 

タスク「ウワアッ!!」

 

タスクの放った衝撃波をジャンプして回避し、そのまま上空から赤黒い光弾を放ってタスクを吹き飛ばし…

 

DF「ハアアアッ!」

 

ユイ「ウワッ!クッ…アアアッ!」

 

ユイの目の前に着地した瞬間にユイが手を振って攻撃するがダークフォックスは簡単に回避し、物凄い速さでスピアを突き出す

 

結果、ダークフォックスは無駄のない動きで全員に大ダメージを与えた

 

DF「無駄な足掻きだったね」

 

大和「まだだ…本能覚醒!」

 

再び立ち上がった大和はジュウオウゴリラになってダークフォックスを殴ろうとするが…

 

大和「なっ!?」

 

ダークフォックスはその細腕で大和のパンチをいとも簡単に受け止めた

 

DF「言ったでしょ?貴方達の力じゃ私は止められないって。デヤアァッ!」

 

大和「ウワアァァァァッ!!」

 

腕を掴まれた大和はダークフォックスに蹴られ、斬りつけられ、最後はスピアの突きをくらって変身が解ける

 

DF「無駄だと分かってても向かってくるなんて……。そんなに死に急ぎたいなら、望み通りにしてあげるわ」

 

ニヤリと笑ったダークフォックスは躊躇なく大和の命を奪う為に槍を突き出すが…

 

DF「っ!?」

 

ユイ「させないよ」

 

間一髪でユイがフォックスピアでダークフォックスのスピアを受け止めた

 

DF「貴女もしつこいのね。なら…」

 

ダークフォックスはユイから離れ、またしてもダークネスピアに暗黒のエネルギーをためていく

 

ユイ「っ!?」

 

それを見たユイもフォックスピアにエネルギーをためていく

 

DF「エンド・オブ・ダークネス!」

ユイ「エンド・オブ・スピア!!」

 

2つの必殺技が正面から激突し、周囲に物凄い衝撃が起きる。そして…

 

ユイ「ウワアァァァァッ!!」

 

ユイのスピアはダークフォックスのスピアに弾かれ、そのままユイに着弾し、変身が解けてしまった

 

ユイ「うっ…あっ…」

 

アム「ユイ!」

 

変身が解けてしまったユイに駆け寄るアムと仲間達。その仲間達の前に変身を解いたダークフォックスが立つ

 

DF「フフッ。期待はずれかと思ったけど、なかなか面白いわ。小さいとはいえ私に傷をつけたんだから」

 

そう言ったダークフォックスの左頬は軽く切れており、血が流れていた。そしてその血を指で拭い、ペロッと舐める

 

DF「私に傷をつけたご褒美として後3日だけこの星をブラッドゲームの舞台にするのを待ってあげる。その間に特訓するなりして私をもっと楽しませてね。じゃあね~」

 

それだけ言うとダークフォックスは黒い霧を纏って消えた

 

ユイ「後…3日」




ユイのおかげで何とか3日の猶予が出来た。彼らはどうやってダークフォックスを攻略するのか?
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