ある日執筆作業にも行き詰まったので気分転換にでもと、人里を歩いてたら……
「「……あ。」」
変Tこと、地獄の女神様へカーティア様に出会った。どこぞの賢者じゃないけどちょっと気軽過ぎない?仮にも女神じゃないのかよ。まぁ、どこぞの妖精といるのを団子屋で見たって話を聞いた気がするし別にいいけど。
「久しぶりねん、空。」
「ハハ……久しぶりですね、ヘカさん。」
「ちょっと、そこの団子屋でお話でもしない?」
「いや、ちょっと買い物途中なんでまた今度に……」
「ちょっと、そこの団子屋でお話でもしない?」
「え?いや、買い物ちゅ「いいのね、よかった。」」
強制イベントですかそうですか。大魔王からは逃げられないんですよね俺詳しいもん、おっと殺気。その後、なんだかんだで空いてた茶屋に入ってとりあえずお茶でも飲みながら呑気にだべってます。ちょっと、そのとても良い趣味してるネックレス?外して欲しいんですけど。なんか、ふわふわ浮いてて邪魔なんだが。
「最近は、誰もこのTシャツのことを褒めてくれないのよねぇ。『ズズっ。』」
「……いやーわたしはいいせんすだとおもいますけどねー(棒)。『ズズっ。』」
てか、どうしてこうなった!!あれか、この前博麗神社に行った時に賽銭入れたからか?ヘカさんと話すとちょっと昔の思い出したくない系の記憶がガガガ……
「この、Tシャツは私と1人の作家で作ったのよ。」
「へ、へーそーなんですねー。」
「この前、私が経験したようなことが書いてる本を見つけたのよ。」
「いやーぐうぜんってあるんですねー。」
違うんです。誰にだってあるでしょうが、ちょっと右手に悪魔やらが封印されてたり目が魔眼になっちゃったりする
あの時の俺は、転生したてでちょっとテンション高めだったんすよ。いいじゃないですか、俺TUEEEE出来なくてもちょっと俺特別なんだよな感だしても。いや、変Tじゃないヘカさん見たせいもあったのかもしれない。うん、むしろそれしかない。やっぱり、ヘカさんいこーる変Tだもんねうん。スカート?いや、あの柄は知らん。
「もう1回、私のTシャツとかのデザイン考えてみない?」
「ちょっと何言ってるか分からないで『ゲボァ!』」
殴ったな。今世だと親にすら殴られたこと……いや、あったわ。結構あったけど違うそうじゃない。あの、首に付いてるネックレスもどきのふよふよ浮いてる月みたいなやつで容赦なくやりやがったな。結構痛いじゃねぇか。あ、やばいなんか川の向こうで死んだ爺さん婆さんが手を振ってる……いや、居すぎ!今までの爺さん婆さん大集合じゃないか!!河岸埋まってるし。なんか言ってるけど……
『ちょっとこっち来て家事手伝って』『this is pen』『止まるんじゃねえぞ』『神は言ったお前はここで死ぬ運命ではないと』『むきゅー』『ファミチキください』『こいつ、直接脳内に』『え、アイツ誰?』
「アホしかいねぇ!」
「あ、起きた。大丈夫だった?ちょっと強く叩きすぎちゃったみたいだけど。」
「川の向こうで死んだ爺さん婆さんが手を振ってたんだが!?」
まともなこと言ってる奴居なかったけども。居なかったけども!!てか、最後こっちこそお前誰だよ。1人だけ知らん奴混じってただろ。
「もうやだおうち帰る。」
これ以上へかさんと話すと、違う意味でSAN値直葬なんで帰ります。次からは、違うTシャツにしてください。ついでに、あの妖精のアメリカンなタイツ?も辞めてあげてください。
「そういえば、空って能力のことまだバレてないと思ってるの?」
「………………え?」
大魔王:逃げれない
博麗神社へお賽銭:異変とか言われるレベルで希少
ネックレス?:2つ丸いものが繋がってるたぶんネックレスじゃない
能力バレ:絶対バレてる