ソードゲンソウオンライン   作:ヘタレ寝癖人間

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第三十話:霜の王

さて、四層のボス部屋に着いた

フレイヤの支援魔法は凄かった

マックスHPが増えた

シ「こりゃスゲーな・・・・」

俺達はそのままボス部屋に入った

通路には金銀財宝

霊夢がみたら発狂物の光景だった

リズ「総額何ユルドだろう・・・」

ク「うわぁ、アハッハーん~」

レ「やっぱりか・・・・」

メ「予想通りね」

俺達が辺りを散策していると

???「虫が飛んでおる」

全員が声のする方を向いた

???「ブンブン煩わし羽音が聞こえるのぉ。どれ、悪さをする前に1つ潰してくれようか!」

出てきたのは顔面蒼白な巨人

???「ふふん、アルブヘイムの羽虫どもがウルズにそそのかされてこんな所まで潜り込んだか。どうだ、いと小さき者どもよ。あの女の居所を教えればこの部屋の黄金を持てるだけくれてやるぞ」

ク「へ、武士は喰わねど高いってな!俺様がそんな安っぽい誘いにホイホイ引っ掛かってたまるかよ!」

クラインが刀を抜いた

全員が臨戦体制に入った

巨人・・・・スリュムはフレイヤの方を見た

ス「おぉ、そこにおるのはフレイヤ殿ではないか!檻から出てきたと言うことはわしの花嫁になる決心ができたのかな?」

確か北欧神話ではフレイヤはスリュムの花嫁になる宴の前の日に宝物庫にあるものを探していたのをスリュムに見つかり幽閉されていた

フ「誰がお前の妻になど!書くなる上は戦士様達と供にお前を倒し奪われた物を取り戻すまで!」

ス「威勢のいい事よ。さすがはその美貌と武勇を九界の果てまで轟かすフレイヤ殿。しかし、気高き花ほど手折る時は興深いもの・・・・小虫どもを捻り潰した後、念入りに愛でてくれようぞ」

シ「気持ち悪っ!なんだよその性癖!」

いきなりスリュムが殴りかかった

シ「あぶね!何だ?本当の事言われたから恥ずかしいのか?」

ス「・・・・・・・・貴様らはもう許さん!たっぷりいたぶって捻り潰してくれようぞ!」

辺りが明るくなりスリュムにHPゲージが現れた

キ「来るぞ!ユイとエネの指示をよく聞いて序盤は退避!」

『おう!』

 

あれから二十分一向にHPが減らない

エネ「パンチ二連続来ます!」

俺は一発目を避けて二発目に当たった

次にシノン、クライン、リーファのソードスキルが当たった

ユイ「氷ブレスが来ます!」

俺達は全員避けてフレイヤがスリュムに雷を落とした

シ「うし、行くぞ!」

俺、ユウキ、姉ちゃんとキリト、クライン、リーファが突っ込んだ

ソードスキルが当たりやっと一ゲージを削りきった

リーファのペンダントを見たがもう光が三つしかった

シ(スキルコレクトでもあれは削りきれねー・・・・どうする・・・・・・!)

また氷ブレスが来た

今度は直撃

凍結耐性のバフが消されて足から氷始めた

そしてとうとう近接戦闘の全員が氷着いた

スリュムが振動で氷ごと俺達を吹き飛ばした

アスナとメリーさんが回復をしてくれた

しかしスリュムをすでに俺を踏み潰す体制に入っていた

するとシノンがスリュムの顔に弓を当ててそれを防いだ

シ「サンキュ!シノン」

俺は少し考え

シ「なぁフレイヤ!お前のニョルニルはここにあるんだな?」

フ「!はい」

フレイヤが首を縦に降った

シ「姉ちゃん!」

姉ちゃんがこちらを向いた

シ「ここら一帯に雷を降り落とせーーー!」

俺は指を上に指した

レ「了、解!」

姉ちゃんは雷系の魔法で当たりに雷を落とした

すると光る物を見つけた

シ「あれだ!」

俺はひっかった所に手を入れ物を掴むと思いっきりフレイヤに投げた

結構重たかった

しかしフレイヤはそれを軽々と持っていた

いきなりフレイヤから雷が発せられ大きなおっさんになった

おっさんじゃん!とキリトとクラインが叫んでいた

シ「やっぱフレイヤはトールだったか・・・・」

ト「卑劣な巨人めが。我宝をニョルニルを盗んだ報い、今こそ払って貰おうぞ!」

トールがニョルニルを降り下ろすとスリュムは斧を降り下ろした

そして殴り合いに発展した

シノ「トールがタゲを取っている間に一気に皆で攻撃しましょ!」

全員がスリュムにソードスキルを当てた

とうとうスリュムが膝を着いた

シ「今だ!」

全員がまた同時にソードスキルを当てた

HPゲージが最後の半分まで削れた

ト「死の底に還るがいい!巨人の王!」

トールがニョルニルを降り下ろしスリュムに直撃した

スリュムの王冠が消滅した

ス「・・・・ふふふ、勝ち誇るがよい小虫どもよ。だがな、アース神族に気を許すと痛い目を見るぞ。彼奴らこそが真の・・・・しん」

氷つき始めたスリュムが砕けちり消滅した

ト「・・・・・・・礼を言うぞ妖精の剣士達よ。これでようやく宝を奪われた恥辱を灌ぐ事が出来た。どれ、褒美をやらんとな」

そう言うとニョルニルから宝石が出てクラインの手でニョルニルとなった

ト「雷霆ニョルニル!正しき戦のために使うがよい。では去らばだ」

そのままニョルニルが消えていった

シ「良かったじゃねーか。伝説級武器だぜ!」

ク「俺ハンマー系スキル全然あげてねーーーー!!!」

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