ソードゲンソウオンライン   作:ヘタレ寝癖人間

40 / 65
第四十話:エイジの正体

東都工業大学・・・

そこにはオーグマーを作った重村教授がいる

シ「単刀直入に伺います。あんたはオーディナルスケールランク2位のエイジってやつを知っていますか?」

俺は今重村教授の研究室に来ている

重「さぁ」

シ「あんたの研究室にいたんじゃねーのか?」

重「学生は沢山居るからね」

シ「じゃあオーグマーでSAOサバイバーが記憶障害になってンのは?オーグマーにゃユーザーに明かしてねー装着者の記憶をスキャンする機能があるんじゃねーか?」

重村教授がため息を着いた

重「アレイスターの話ではゼミを見学したいという話だが?」

シ「オーグマーに何らかのしかけが仕込まれてんのは詳しく調べりゃすぐ分かる。これがバレたらオーグマーもナーブギアみたいに消されるぞ?茅場と同じ道を行くのか!」

重「いったい何の事かね?仮にその記憶スキャニングとやらが可能だったとしてもSAO時代の記憶が無くなることに何の問題があるのかね?忘却はより良い前進を生むという言葉もある。全てのサバイバーは恐ろしい過去を忘れたいと願って居るのではないかな?」

シ「確かにそう思ってる奴もいんだろうな。だが記憶を無くしてても俺は知ってる!その記憶を大切にしてるやつらを知ってる!少なくとも記憶を無くす前の俺はそうだったと思うぞ!」

重「・・・・・・次は正式なアポ取ってくれたまえ。もっとも私の予定が空いているとは限らんがね」

俺は会釈して席を立ったら

シ「・・・・あんたはロボットでもつくってんのか?邪魔したな」

俺は部屋を出る時に彼の娘だろう女の子の写真を見た

後からエネに調べて貰うと確かに娘はいた

その子は悠那と言う名前で二年前になくなっている

SAOで死んだのだ

シ「・・・・・・・・・・・・」

二日後俺は明治神宮に訪れた

理由はボス戦から帰る途中で息なりナビが来たのだ

そしていつの間にか知らない場所にいる

しばらく歩くと橋の上に一人の女の子がいた

シ「悠那だな?ここはどこだ?夢か?それとも・・・」

ユナ「夢も仮想世界もどっちも同じようなもの目が覚めればなにもかも泡沫の記憶になるだけ」

シ「記憶・・・・」

ユナ「もしかしたら全部夢かも知れないよ?デスゲームをクリアしたのも現実世界に戻ったのも目が覚めたらまだアインクラッドに囚われたままなのかも・・・・。そう思った事はない?」

シ「あいにくおらぁ記憶をなくしてんだ。知らねーよ」

いきなりユナが歌い始めた

聞いたことのない歌だった

でも何故か

シ「・・・・懐かしい・・」

ユナ「私は歌っていたいだけ。それが私の望み」

シ「・・・・・俺の、いやサバイバーに記憶を戻すにはどうすりゃいい?」

ユナ「皆の記憶を取り戻したいなら今の貴方のランキングナンバーではまるで足りないわ。さぁもうすぐ時間よ。起きて」

ユナが指パッチンすると俺は起き上がった

どうやら倒れていたようだ

目の前には巡回の警備員がいる

シ「・・・・・ならなってやろうじゃねーか!ランク3位!」

それから俺はユナのライヴまでボス戦に挑み続けた

エネ「今都内に20から30層までのボスが出現中です!」

シ「んなら最短で全部倒すぞ!サポート頼むぜ。相棒!」

エネ「もちろんです!」

 

シ「どけやクソ狼!」

時にはボスに罵声を浴びせながら戦った

ユナ「さぁ、スペシャルステージだよ!皆頑張って!」

ユナが来てステータスが上がった

狼の影から針が出て俺は刺された

HPもどんどん減って行く

シ(止まれ止まれ止まれ止まれ!)

ようやくHPは赤ゲージで止まった

針が無くなり狼がこちらに向かってくる

俺はそれを正面から横一文字に叩き斬り狼を倒した

エネ「ご主人!ようやく3位です!」

俺が3位になったことに安堵すると

エイジ「コングラチュレイション。ようやくこのゲームの闘い方を覚えたようですね。黒夜叉さん」

シ「テメェ!」

俺はエイジに斬りかかったが避けられた

そして目の前にメッセージウィンドーが現れた

送り主はエイジ

内容は

ユナのライヴに来い。

そこで「サバイバー」の記憶を返してやる

という物だった

エイジ「ユナの代わりにご褒美を差し上げますよ」

もう一度エイジを見ようとするとエイジは居なかった

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。